新東名建設中区間で「高速道路の自動運転時代に向けた路車協調実証実験」提案ユースケース2に参画
アイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 淳)は、自動運転時代に向けて、より安全、安心、快適に走行できる高速道路空間の実現を目指しており、E1A 新東名高速道路(新東名)の建設中区間をフィールドとした路車協調実証実験に参画しました。
本実証実験は、中日本高速道路株式会社(以下、NEXCO中日本)が主体となり、国土交通省、国土技術政策総合研究所、NEXCO 東日本、NEXCO 西日本および NEXCO 総研と連携し実施しており、弊社は三菱電機株式会社を代表会社とした提案ユースケース2において、自動運転車両の走行及びオンデマンド運行・路車協調に関わる部分を担当しました。
詳細は、中日本高速道路株式会社のプレスリリースをご確認ください。(以下リンク)
https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/6043.html
【提案ユースケース2 実証実験概要】
休憩施設内オンデマンド自動運転サービスを想定し、弊社で保有・販売を行っている自動運転小型EVバス車両「Minibus」の提供及び、レベル2での自動運転を行いました。
本実証実験では、停留所端末/スマートフォンによる乗車予約とオンデマンド運行と路側センサ~車両間協調による安全運行支援(三菱電機株式会社監修)とも連携し、自動運転を行いました。商業施設やトイレから離れた場所に駐車したお客さまの移動や利便性を向上し、駐車スペースの利用効率向上を目指す目的で本実証を実施しております。
実証実験場所:東海北陸自動車道 川島PA 下り線側駐車場+ハイウェイオアシス下り線側駐車場内
実証実験期間:2024年5月31日(金)~6月2日(日)(3日間)
【参考資料】
【提案ユースケース2概要】※当社参画
NEXCO中日本パンフレットより抜粋
ハイウェイオアシスなど広い駐車場内を自動運転車が運行することで、商業施設やトイレから離れた場所に駐車したお客さまの利用効率や利便性を向上させるもの。
本リリースに関するお問い合わせ先
〒460-0003 名古屋市中区錦三丁目7番14号ATビル
アイサンテクノロジー株式会社 モビリティ・DXビジネスグループ
TEL 052-950-7500
すべての画像