みんなエアー、進和テックと「おいしい空気®︎プロジェクト」本格始動
資本業務提携をもとに空気質の可視化と高性能HEPAフィルターによるウイルス除去など、両社の強みを活かした空気質改善で、Well-Beingなスポット拡大を目指す
「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す株式会社UPDATER(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司、以下「UPDATER」)のWell-being tech事業「みんなエアー」(https://minnaair.com/)は、進和テック株式会社(東京都中野区、代表取締役社長 渡邊裕元、以下 「進和テック」)と共同で、安心安全な空気環境を目指す「おいしい空気®︎プロジェクト」を本格始動いたしましたので、お知らせいたします。
なお両社は2021年10月に資本業務提携を締結しており、みんなエアーによる空気環境の見える化および分析と、進和テックの「空調用エアフィルター」の強みを活かしながら、主に事業所を対象とした安心安全な空気環境スポット拡大に向け、歩みを進めております。
なお両社は2021年10月に資本業務提携を締結しており、みんなエアーによる空気環境の見える化および分析と、進和テックの「空調用エアフィルター」の強みを活かしながら、主に事業所を対象とした安心安全な空気環境スポット拡大に向け、歩みを進めております。
■背景
進和テックは、環境関連分野における専門技術商社です。特に「空気清浄」の分野においては、空調用フィルターの設計・製造及び、保守までの包括的な支援体制を構築しており、お客様の空気環境をサポートしています。他方、「みんなエアー」は、空気質の見える化(空気質計測)や対策の提案活動を行っています。両社は、空気質環境の整備において、ベクトルがマッチしていることから、2021年10月に資本業務提携を締結。両社の強みを活かしながら安心安全な空気環境スポット拡大に向け、活動を続けています。なお2022年10月現在、安心安全な空気環境スポットは全国4,500か所 まで広がっています。
今年8月には、日本経済新聞で『細かい物質を高効率に取り除く「HEPAフィルター」を搭載した空気清浄機が、約36分の稼働で、フィルターを使わない場合に比べて99.9%以上新型コロナウイルスの減少があった』と記事の発表があったことからも、進和テックが研究を進めるエアフィルターも新型コロナウイルス感染症拡大の防止に繋がる対策の一つとして、期待が集まっているように見受けられます。(※1)
こうした流れの中で「おいしい空気®︎プロジェクト」では、空気質モニタリングクラウド「MADO」のセンサー機器で取得したデータを基に空気質の可視化・分析及び、進和テックの空調用エアフィルターを組み合わせることで、効率的に空気質の改善を推進してまいります。本プロジェクトにより「空気」の良さ(※2)はもちろん「環境改善」や「Well-being」に繋がる空気環境スポットの拡大を目指すとともに安心安全な暮らしやライフスタイルを提案してまいります。
※1 参考|日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC249B10U2A820C2000000/
※2 空気質センサー機で計測したモニタリングデータを基に、「MADO」内での評価による
■「おいしい空気®︎プロジェクト」WEBページで活動をお知らせ
「おいしい空気®︎プロジェクト」本格始動にあたり、公式サイトを開設いたしました。本サイトでは、空気質モニタリングクラウド「MADO」で可視化した空気質データを基に、進和テックの空調用エアフィルターで空気質改善を実施したスポットを「おいしい空気®︎スポット」としてMAPに表示。全国に安心安全な空気環境スポットを増やしてまいります。
URL: https://minnaair.com/blog/oishii-kuki/
<安心安全な空気環境を創る3つのポイント>
① 空気質を計測しデータ化
まずは、今の空気の状態を知ることが大切です。
② 計測したデータを分析し、適したソリューションで改善を実施
空気の見える化により、明確な換気タイミングのお知らせはもちろん、手術室レベルの純度の高い空気を創ることを可能にしたHEPAフィルターの活用により、最適な改善施策をご提案します。
③ 継続して空気質を見える化し、良好な状態を維持
計測し続けることで、安心安全な空気の状態をキープしていきます。データはクラウド上で管理するため、タイムリーに情報把握や改善が可能です。
■HEPAフィルターについて
進和テックのHEPAフィルターは、食品工場などのクリーンルームや、病院の手術室、バイオハザード施設など、特に純度の高い空気が必要とされる環境において多くご使用いただいており、1ミクロン以下の小さな粉じんや細菌も逃さない優れた技術力と実績により各方面で高く評価されています。
■「おいしい空気®︎プロジェクト」本格始動に伴う、各社からのコメント
<進和テック株式会社|代表取締役社長 渡邊裕元 氏>
「おいしい空気」とは、我々が毎日吸っている空気の清浄度を上げるだけでなく、「自分と相手との間にある空間をハッピーなものにする」というテーマで名付けられました。いわゆる空気を読む時の「気」の質を上げようというものです。空気清浄の専門家である我々は清浄度を高めることはできても、それを「見える化」しないとハッピーな空間にはならないことから、UPDATER社と手を組み、誰もが心から安心してハッピーな空間、つまり「おいしい空気」を創造し、みなさまに提供してまいります。
<株式会社UPDATER|みんなエアー事業責任者 碓氷友美>
新型コロナウイルス感染拡大を背景に、感染症対策をきっかけとして、これまで意識が向けられてこなかった「空気」の質に、人々の関心が集まるようになっています。このような時流の中、みんなエアーのビジョンである「みんなの力で、世界の空気をアップデート」させる必要性を強く感じています。今回実現した進和テック社とのプロジェクトは、感染症対策はもちろん、一人ひとりがしあわせに過ごせる心地よい空気環境を創ることを目的としています。本プロジェクトを通して、「全国に働きやすい空気環境を100万スポット創出する」ミッションへの取り組みを、さらに加速させていきたいと考えています。両社の持つ強みを活かし、特に社会のインフラを担う皆様が安心安全に働くことができる環境づくりに貢献できるよう事業に邁進してまいります。
■「みんなエアー」事業概要
事業名:みんなエアー
事業開始:2020年3月
サービス内容:24時間空気質計測・データ化管理、空気環境対策機器の販売・リース・レンタル、アフターサービス、メンタルヘルスチェックサービス、オウンドメディア運営
ソリューション:空気のDXサービス『MADO』、ウイルスガード製品(進和テック株式会社製)、エアロシールド(エアロシールド株式会社製)、KOROSUKE(ヨーホー電子株式会社製)、7 Guards Pro(DR.C医薬株式会社製)他
主要導入先 :株式会社エポスカード、株式会社SBI証券、TBSラジオ、サンドラッグ、他 全国約234500 施設へ導入
URL:https://minnaair.com/
■会社概要
会社名 :株式会社UPDATER
所在地 :東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8F
代表者 :代表取締役 大石英司
設立 :2011年5月25日
資本金 :13億498万円(資本準備金 20億3,918万円) ※2021年9月30日現在
事業内容:Climate Tech事業「みんな電力」、Well-being Tech事業「みんなエアー」等
コーポレートサイト:https://www.updater.co.jp/
会社名 :進和テック株式会社
所在地 :東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー
代表者 :代表取締役社長 渡邊裕元
設立 :1946年2月17日
資本金 :3億円(2022年3月期)
事業内容:主な取扱商品 / ビル・工場など空調用エアフィルター、クリーンルーム関連機器、発電そのほか各種プラント用エアフィルター、集じん装置・脱臭装置・サイレンサー、冷凍・冷暖房・空調用部品などの輸出入・販売
コーポレートサイト :https://www.shinwatec.co.jp/
※「おいしい空気®」は進和テック株式会社の登録商標です。
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