大正大学と山形県南陽市が『包括連携協定』を締結
~人的交流の促進、知的、物的資源の相互活用による発展を目指して~
大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)は、山形県南陽市(市長:白岩 孝夫)と、2022年3月3日(木)に包連携協定を締結しました。本学はこれまで全国の自治体と『広域地域自治体連携コンソーシアム』や協定を通じて97の自治体と連携しております。包括的な連携のもと幅広い分野で協力し、相互の発展並びに持続力ある地域社会の発展、人材の育成に寄与することを目的としています。
■連携協定の概要
(1)地域課題の解決による地域振興・創生への貢献に関すること
(2)学生のまちづくり参画を通した人材還流の促進に関すること
(3)地域住民の主体的な学びの場づくりに関すること
(4)SDGsの取組み推進に関すること
(5)その他、相互に連携及び協力が必要と認められる事項に関すること
■協定締結の背景
南陽市との包括連携協定は、全国の自治体や各種団体との連携窓口である本学附置組織である「地域構想研究所」を窓口として締結し、地域構想研究所が取り扱う「防災減災」「シティープロモーション」「SDGs」「観光振興」など多岐にわたる地域課題の解決策を相互で探ります。
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/
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