廃棄コーヒー豆・粉を活用したコーヒー染めアップサイクル限定商品発売
AGF、サステナブルファッションブランド「ECOALF(エコアルフ) 」と協業し資源活用を推進
このたび、新たにKURAMAEモデルと連携し、縁の木をはじめ蔵前に店舗を構える焙煎店から発生する品質規格外のコーヒー豆と、AGFの工場において商品生産の品種切替時等に生じた通常廃棄となるコーヒー粉とを合わせ、コーヒー染料として活用したコーヒー染めアップサイクルサコッシュをECOALFおよび縁の木で発売することとなりました。
染料の素となる廃棄コーヒー豆の回収やサコッシュの生産の一部(下げ札付けと梱包作業)には、台東区の福祉事業所の協力を仰ぎ、同業社、多業種、地域など様々な観点で取り組みの輪を広げています。
今後も持続可能な社会の実現に向けて、本取り組みに留まることなく、ソーシャルグッドなプロジェクトを通じてサステナブル活動の共創を目指します。
KURAMAEモデルについて
ものづくりの街・東京 蔵前発のアップサイクルプロジェクト。日々の生活やカフェ・焙煎店の業務の中で生じる、捨てられるモノや古くなったモノに、企業のものづくりの技術や専門家のアイディア、福祉作業所の手仕事などをいれることで新しい価値を与えて生まれ変わらせる「アップサイクル」に取り組んでいます。その知見やノウハウを他の地域・団体・企業とも共有、連携し「サーキュラー・エコノミー」を広げています。
「コーヒー染めアップサイクルサコッシュ」商品概要
「コーヒー染めアップサイクルサコッシュ」は、生地の染料に通常は廃棄となるコーヒー豆・粉を活用。「ECOALF」のブランドメッセージ"BECAUSE THERE IS NO PLANET B ®"(第2の地球はないのだから)の文字を、コーヒー豆をイメージしたオリジナルグラフィックにアレンジしてプリントしています。
コーヒー染めアップサイクルサコッシュ
税込価格:¥2,970
カラー:ベージュ
素材:本体 オーガニックコットン、ストッパー Kinari(Panasonicの植物由来のセルロースファイバー成形材料)
<ECOALF 発売概要>
販売開始日:2023年8月10日(木)
販売場所:ECOALF公式サイト(https://ecoalf.jp/)および直営3店舗
販売価格:2,970円(税込み)
<縁の木 発売概要>
販売開始⽇:2023年8⽉10⽇(⽊)
販売場所: 縁の木店舗及び通販サイト 縁の木BASE店(https://ennoki.thebase.in/)
販売価格:1800円(税込み)
※縁の木発売商品は、上記写真のイメージと異なる場合がございます
味の素AGF株式会社について
味の素グループのコーヒー・粉末飲料事業の中核会社として、コーポレートスローガンである「いつでも、ふぅ。AGF®」を実践。「ココロ」と「カラダ」の健康、「人と人とのつながり」、「地球環境との共生」をはじめとするサステナブルな社会の実現を目指し、最高のおいしさで一杯の価値を提供する「日本発の愛される嗜好飲料メーカー」を目指しています。
味の素AGF株式会社WEBサイト https://www.agf.co.jp/
ブランド「ECOALF(エコアルフ)」について
ECOALF(エコアルフ)は、すべてのアイテムを再生素材や環境負荷の低い天然素材のみで作っている、 スペイン生まれのサステナブルファッションブランド。日本では2020年3月より三陽商会が展開をスタート。ファッション産業が世界の天然資源を大量に使い続ける中で、 ペットボトル、タイヤ、漁網などを独自の技術でリサイクルして生地を開発し、新たなコレクションを創り出しています。 また、ブランド自らが海のゴミを収集してウェアをつくるなど、「地球環境を守るために服をつくる」という、新しい発想のファッションブランドです。
「ECOALF」⽇本公式WEBサイト https://ecoalf.jp/
モリリン株式会社について
起業して350年以上『豊かな暮らしの創造のため』に貢献すべく、繊維業の原点とも言える素材にこだわり、独自の素材開発にも力を入れてきました。現在では、紡績から織り・編み・染色・縫製まで、各工程に精通した人材が幅広い事業を展開。川上から川下までお客様のご要望に応じて新たな付加価値をお客様に提供するベストパートナーとなるよう努めて参ります。
モリリン株式会社WEBサイト https://www.moririn.co.jp/
本件に関する営業窓⼝
スペーシアG 担当:小林 yuri.kobayashi@moririn.co.jp(e-mail)
報道関係者からのお問合せ先
総合企画室 info.tokyo@moririn.co.jp(e-mail)
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