SaaS管理ツール「デクセコ」、「インサイト機能」と「タスク機能」を追加

コスト最適化やセキュリティリスクといったインサイト、それに対するタスクを管理可能に

SaaS管理ツール「dxeco(デクセコ)」を開発・提供する株式会社オロ（本社：東京都目黒区、代表取締役社⻑：川田 篤、以下「オロ」）は、新たに「インサイト機能」と「タスク機能」を追加しましたのでお知らせします。
※「デクセコ」公式サイト：https://www.dxeco.io/

• 開発背景

デクセコでは、「1. 情報を把握し、2. インサイトを得て、3. アクションを実行する」という流れをSaaS管理の改善サイクルとしてご提案しております。
今までは、企業内で使われているSaaSに関する以下の情報を一元的に収集・把握できる機能改修を進めてまいりました。

 

利用SaaS	何のSaaSを使っているか
契約情報	誰が契約していて、契約期間や金額はいくらか
利用状況	誰が、どの程度の頻度でSaaSを利用しているか
アカウント情報	どのSaaSに誰のアカウントが登録されているか
コスト情報	どのSaaSにいくら支払っているか
シャドーIT	管理していないが利用されているSaaSはなにか
IT資産	誰にどのIT資産（PC等）を割り当て、利用しているか

「1. 情報を把握」した後の「2. インサイトを得る」や「3. アクションを実行する」工程でもユーザー様に対して支援ができるよう、「インサイト機能」と「タスク機能」を開発するに至りました。
 

• 「インサイト機能」と「タスク機能」について

(1) インサイト機能
デクセコに収集されたSaaSに関する情報を元に、デクセコが自動で「コスト最適化案」や「新しいアカウントが存在するが問題ないか」といったインサイトを生成し、ユーザー様に提案します。

（インサイト生成例）
・不要アカウント
・コスト最適化案
・契約担当者不明SaaS
・不要な外部アカウント

(2) タスク機能
インサイト機能にて自動で提案されたインサイトに関して、対応すべき項目をタスクとしてワンクリックで追加し、タスクに記載されたアクションに従って行動をするだけで、改善を行うことができるようになります。
一つのタスクに対して残アクションがあと何％残っているのかも確認できるなど、対応漏れを防ぐことができます。

今後もオロでは、よりよいSaaS管理の顧客体験を提供できるよう、デクセコの機能強化ならびに各種サービスとの連携を強めてまいります。
 

• dxeco(デクセコ)について

「デクセコ」公式サイト：https://www.dxeco.io/
SaaSの導入から運用、活用まで、それぞれの作業にかかる時間を最小化し、生産性を最大化するためのSaaS管理ツールです。「だれがどのSaaSを使っているかわからない」「導入したあとに活用しているかわからない」といった課題を解決します。社内の利用SaaSを「探す」「契約する」「運用する」「支払」「見直す」というサイクルを一元化・効率化し、無駄なSaaSを減らし、SaaSの活用による業務改善・利益向上を支援します。

■株式会社オロについて
創業：1999年1月20日
所在地：東京本社　東京都目黒区目黒3-9-1 目黒須田ビル
代表者：代表取締役社長　川田 篤

クラウドソリューション事業
・クラウドERP「ZAC」「ZAC Enterprise」（https://www.oro.com/zac/）の開発・提供
・クラウドPSA「Reforma PSA」（https://www.oro.com/reforma-psa/）の開発・提供

マーケティングコミュニケーション事業（https://mc.oro.com/）
・企業のデジタル戦略策定および推進支援
・各種マーケティングプロモーションの企画・実施・運用
・海外向けプロモーション支援（https://www.oro.com/global/）

■本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社オロ デクセコ問い合わせフォーム
https://www.dxeco.io/form/inquiry

■報道に関するお問い合わせ先
株式会社オロ 広報担当
TEL：[phone] / Mail：[e-mail]