地域雇用活性化推進事業を始動　新たな雇用創出プロジェクトにより地域の活性化をめざす

　豊中市は、豊中商工会議所などと令和3年（2021）8月に「とよなか雇用創造協議会」を設立し、令和4年１月から新たに雇用を創出するための地域雇用活性化推進事業（※）を実施します。
　本市では、求職者数に対する求人数の不足や、子育て世代の女性の就業率の低さ、シニア人材の働く場の不足といった課題があります。
これらの課題を解決するため、同事業を活用し、働き方改革に取り組む事業所を支援することで、3年間で123人の雇用創出と、事業所の経営革新や昼間人口の増加による市内での新たな経済循環をめざします。

（※）地域雇用活性化推進事業
厚生労働省が、地域の特性を生かして雇用を通じた地域活性化の取り組みを支援する事業。本市は令和３年度のコンテスト方式で決定した13地域の１つに選抜された。同事業は同協議会が国から委託を受け、実施する。

＜事業の取り組み内容＞　※各セミナーなどの詳細は市ホームページなどで今後発信予定
【企業向け 働き方改革支援】
・地域人材活用セミナー（第1弾は1月21日（金）開催）
・ＩＴ導入人材確保セミナー　ほか
【求職者向け 人材育成講座】
・女性の就業促進・再就職支援講座（第1弾は１月15日（土）から５回連続講座を開催）
・仕事講座（入門編）　ほか
【求職者と事業所のマッチング】
・ミニ面接会（第1弾は1月19日（水）に開催）
・合同就職面接会