母子手帳アプリ『母子モ』が熊本県宇城市で提供を開始!

~出産・育児の支援制度を、もっと便利に活用できる環境づくりをアプリでサポート~

母子モ株式会社

 母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が熊本県宇城市にて本導入され、『Uki星(ボシ)』として6月1日(木)より提供を開始します。 
 熊本県の中央に位置する宇城市は、海と山の豊かな自然に恵まれ、シャインマスカットやデコポンの愛称で知られる「不知火」などの名産品をはじめ、明治日本の産業革命を今に残す世界遺産「三角西港」や、神秘の火「不知火」の観望所としても知られ、潮が満ちると鳥居が海に浮かぶ神秘的な「永尾剱神社」など、心を癒す美しい景観が魅力的なまちです。
 同市では、「ちょうどいい!住みやすさを実感できる都市(まち)・宇城」を基本理念に、次代を担う子どもたちが、等しく学びたくましく成長できるよう、社会全体がその役割と責任を自覚し支援できる子育て環境づくりを進めています。
 今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、530以上の自治体で導入されている『母子モ』が採用されました。

◆子育て世帯を全力でサポートする熊本県宇城市で『母子モ』の提供を開始!

 

 宇城市では、妊婦やお腹の赤ちゃんを守るために妊婦健康診査、妊婦歯科健康診査の無料受診券の配布や、産後に体調不良などのため、家事や育児が困難な家庭や、多胎児を出産し家族などの援助を受けることができない家庭にホームヘルパーを派遣する「産後ホームヘルパー派遣事業」を実施するなど、安定した子育てができるように支援しています。また、家庭児童相談員と子育て支援コーディネーター(保育士)に、市内に住んでいる子ども(18歳未満)に関する様々な悩みを相談できる「こども相談室」や、親子の交流を進める中で、子育てへの不安感を軽減し、子どもの健やかな育ちを応援する拠点施設として保育園併設の「子育て支援センター」・や市の「子育てひろば」を開設しています。さらに、児童や生徒からの悩み相談、「子育て」についての保護者や家族からの相談を受ける「宇城市子どもあんしんコール」など、出産・育児をサポートする制度だけでなく、困った時に相談できる環境が整っています。

 今回、市の取組みを子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、『母子モ』が採用されました。


◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!

 熊本県宇城市に採用された『Uki星(ボシ)』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。

 育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。また、新型コロナウイルス感染症の影響により社会的に環境変化があるなかでも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスといった大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けることができるなど、非常時においても安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートします。


<熊本県宇城市 守田 憲史市長からのコメント>

 宇城市では、子育て支援でも「ちょうどいい!住みやすさを実感できる都市(まち)」をめざす姿として、様々な子育て支援に取り組んでいます。2023年4月より、妊娠期から子育て期まで切れ目ない相談・支援を充実させるために児童福祉と母子保健を一本化した「宇城市こどもセンター」を設置しました。

 この度、母子手帳アプリ『Uki星(ボシ)』の提供を開始することで、子育て世帯の負担軽減やタイムリーに情報を届けるプッシュ型支援が可能となり、妊娠期や子育て期の不安が少しでも軽減され、めざす姿の実現に向けてさらに前進できるものと期待しております。


<『Uki星(ボシ)』の主な機能>

【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】

●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内

●自治体が配信する各種お知らせ

【記録・管理】

●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)

●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)

●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)

●予防接種 : 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、 受け忘れ防止アラート

●健診情報 : 妊婦や子どもの健康診断データを記録

【情報提供・アドバイス】

●出産・育児に関する基礎情報

●妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス

●沐浴や離乳食の作り方などの動画

●周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設など)

【育児日記:できたよ記念日】

●子どもの成長を、写真と一緒に記録

●記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)

【データ共有】

●子どもの成長記録や健康データを、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSにも投稿可能


 当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス『母子モ 子育てDX』※1では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※2を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。


サービス名:Uki星(ボシ)
月額料金(税込):無料
アクセス方法

 ・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』を検索
(対応OS: Android 5.0以上、iOS 9.0以上)
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス
※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、
お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住まいの市区町村により一部内容が異なります。


※1:『母子モ 子育てDX』サービスの詳細はこちらから https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx
※2:詳細はこちらから https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000099909.html
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。 
※iOSは、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

母子モ株式会社

13フォロワー

RSS
URL
https://www.boshimo.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティ35階
電話番号
03-5333-6025
代表者名
宮本 大樹
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
-