目からウロコ!発達障害の症状は、食事と密接につながっている!?『アスペルガー・ADHD〈発達障害〉を飲んで食べて改善、落ち着きと集中力を取り戻す食事160』3月27日発売!!
発達障害の対策に、毎日の食事療法がオススメ!
「落ち着き」と「集中力」を取り戻す160のレシピ!!
★書名:『アスペルガー・ADHD〈発達障害〉を飲んで食べて改善、落ち着きと集中力を取り戻す食事160』
★監修:渡部芳德 野口律奈
★発売日:2015年3月27日
★定価:1500円(税別)
★B5変判128頁
★ISBN:978-4-07-298778-0
★発行:主婦の友インフォス情報社
★発売:主婦の友社
■「本書は、親としてできるサポート方法の一つとして、食事の面からのアプローチを試みた指南本です。発達障害の子どもに、特に摂取してほしい栄養素や、食事の問題点などを解説しています。食事は、子どもの成長にとって最も重要なテーマです。バランスのよい食事は心身の成長を促します。発達障害の子どもこそ、まずはしっかりと食べて心身が成長する土台をつくることが重要といえるのです。」(監修・渡部芳德)
▲ししゃものマリネ▲
頭からまるごと食べられるししゃもは、成長に欠かせないたんぱく質やカルシウムに加え、脳を活性化させるEPA・DHAも摂れるうれしい食材。子どもの食事に大いに活用しましょう。
▲ほうれん草のソテー▲
ほうれん草にはカルシウムや鉄が豊富。きのこなどのビタミンDを多く含む食品を合わせるとカルシウムの吸収率が、ビタミンCを多く含む食品を合わせると鉄の吸収率が高まります。
▲簡単ピザ▲
一度にたくさんの量を食べることができない子どもにとって、おやつや間食も大切な栄養補給の場。おにぎりや総菜パンのような、甘くないおやつもおすすめです。
■第1章/発達障害が気になる子どもに率先して食べさせたい食事とは
■第2章/発達障害が気になる子どものための改善レシピ
■第3章/アスペルガー症候群、ADHDなど発達障害がよくわかる医学知識編
★親子クッキングで情緒が安定★
昨今の脳機能計測技術の進歩に伴い、クッキングそのものが脳の前頭前野の活性化を誘起することが示されています。
大阪ガスや森永製菓と東北大学の研究でも、クッキングによって前頭前野を鍛えられるとわかっています。
子どもであれば、情操面や抑制力など情緒の安定に結びつくことが示唆されています。
親子でクッキングをして、前頭前野を活性化させるとともに、心の安定を獲得することができます。
【監修者紹介】
◎渡部芳德(わたなべ・よしのり)
「ひもろぎ心のクリニック」理事長、医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医。
1963年東京生まれ。山梨医科大学医学部(現山梨大学医学部)卒業。福島県立医科大学附属病院神経精神科に入局後、アメリカのデューク大学医学部神経科学研究センターに留学。てんかんモデルであるキンドリングを研究。帰国後、博士号を取得し、精神科医療を専門に診療・研究を行う。現在は、医療法人社団慈泉会理事長として、南湖こころのクリニック、介護老人保健施設ひもろぎの園(ともに福島県白河市)、ひもろぎ心のクリニック、ほづみクリニック(ともに東京都豊島区)などの運営にあたる。著書に『パニック障害は治る』『うつは自分で治せる』『職場のうつ「社会復帰」プログラム』『うつ病が快復するノート』(以上、主婦の友社)などがある。
◎野口律奈(のぐち・りつな)
帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科講師、「ひもろぎ心のクリニック」管理栄養士。
1964年、福岡県生まれ。女子栄養大学大学院卒。博士(栄養学)、管理栄養士。研究テーマは、「うつ病の食事療法」「うつ病休職者向けリワークプログラムとしての調理実習の活用方法」「調理実習を活用した業務遂行能力の改善」など。監修した書籍に『うつの症状を飲んで食べて改善、元気いっぱいにする食事162』(主婦の友インフォス情報社)などがある。
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