30社以上のOTAと連携するチャネルマネージャー「tripla Link」、ホテル管理システム「aipass」と連携開始!

海外ローカルOTAからの集客も低価格で実現し、小規模施設の売上最大化を支援!

トリプラ

宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO 高橋 和久、代表取締役CPO 鳥生 格、以下「トリプラ」)が自社で開発・提供するチャネルマネージャー*¹「tripla Link」が、aipass株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:山田真由美、以下 「アイパス」)が提供するホテル管理システム(PMS)「aipass」と連携を開始したことをお知らせします。

本連携を通じて、宿泊施設は「tripla Link」を経由し、公式サイト向け予約システム「tripla Book」や、OTA(オンライン旅行代理店)の予約情報を「aipass」にリアルタイムで反映できるようになります。これにより、インバウンド集客を含めた販路拡大が可能となるだけでなく、人手不足の施設における運営効率化やゲスト体験の向上を実現します。

(注)・*¹ チャネルマネージャー:予約サイトからの宿泊情報を一元管理するシステム

◼︎概要

「tripla Link」は、海外や日本の主要OTAに加え、東南アジアや東アジアで多く利用されているローカルなOTAも含めた30社以上と連携し、アジア諸国に向けた販売経路の拡大を支援しています。現在、インドネシアや台湾を中心に国外では4,000施設以上(2025年4月末時点)に導入されていますが、国内のPMSとは未接続であったため日本で利用できる施設が限定的でした。

この度の連携により、「aipass」を利用する国内の宿泊施設においても、「tripla Link」を通じて、「tripla Book」や国内外のOTAで販売された予約情報を、Webhookを活用してリアルタイムで連携でき、アジア諸国のローカルOTAからのインバウンド集客が可能になります。

また、「tripla Link」は、1部屋1000円(基本料金700円+PMS連携オプション300円)、10室以上では10,000円と、他社に比べて安価な価格設定となっており、これまでチャネルマネージャーやPMSの導入を躊躇していた宿泊施設も利用しやすくなっています。

PMSやセルフチェックインシステムを提供する「aipass」は無人運営や省人化運営に強みを持っており、トリプラが提供する「tripla Book」、「tripla Link」と組み合わせることで、予約、チェックイン、滞在中のアップセル、決済・チェックアウトまでを一気通貫でシームレスに提供できるようになります。これにより、施設運営の効率化やゲスト体験の向上など、宿泊施設全体のサービス品質を高めることが可能となります。

チャネルマネージャー 「tripla Link」 とは

「tripla Link」は、宿泊施設が複数のOTAや自社予約エンジンの在庫・料金・予約情報を一元管理できる予約管理システムです。インドネシアで3,000以上、台湾*²では800以上の施設(2025年4月末時点)が利用中。リアルタイムでの自動同期によりオーバーブッキングを防ぎ、作業効率を大幅に向上させます。国内外のOTAやPMS、メタサーチと幅広く接続可能で、公式予約エンジン「tripla Book」とも連携し、公式サイトと外部チャネルでの販売を同時に最適化できることが特徴。「Lion Travel」、「ezTravel」、「Traveloka」など、東南アジアや東アジアを中心としたローカルOTAとも接続し、インバウンド集客を実現します。

https://tripla.io/link/

(注)*² 台湾ではサービス名を「Hotel Nabe」として展開。

■ 「aipass」 とは 

aipassは、ホテル管理システム(PMS)、セルフチェックイン、宿泊ゲスト専用アプリの一体型ホテル管理システムを提供し、宿泊施設の運営効率化とゲスト体験向上を同時に実現しています。社員の半数が宿泊施設での実務経験を有し、現場の課題を深く理解した上で最適な提案やシステムを提供しています。現場が使いやすいUI設計、豊富な省人化・無人化機能、スマレジやリモートロックなど多様な外部システムとの連携も特長です。ブティックホテル、グランピング、ホステル・ゲストハウスから、150室以上のビジネスホテルやリゾートホテル、チェーン展開する宿泊事業者まで、幅広い業態の宿泊施設に導入されています。

tripla株式会社概要

トリプラは、宿泊業界に特化したSaaS型のサービスを提供しており、9ヶ国で8,631施設(2025年4月末時点)に導入しています。2017年1月にAIチャットボット「tripla Bot」の提供を開始して以降、自社予約比率向上と会員獲得を支援する予約エンジン「tripla Book」、宿泊施設に特化したCRM・マーケティング オートメーションサービス「tripla Connect」、広告運用代行サービス「tripla Boost」とサービスを展開。2022年11月東京証券取引所グロース市場に上場。

・会社名:tripla株式会社

・本社所在地:東京都新宿区西新宿4丁目15−3 住友不動産西新宿ビル3号館

・会社設立:2015年4月15日

・資本金:8億6,500万円(2025年4月末時点)

・代表取締役CEO:高橋 和久

・代表取締役CPO:鳥生 格

・URL:https://tripla.io/

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会社概要

tripla株式会社

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URL
https://tripla.io/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区新川1-22-13 新川I&Lビル6F
電話番号
03-6276-6553
代表者名
高橋和久、鳥生格
上場
東証グロース
資本金
6億8841万円
設立
2015年04月