チームスピリット、「TeamSpirit EX January’23」の提供を開始 -23年10月導入のインボイス制度の要件を満たした経費精算を可能にする新機能をリリース-

株式会社チームスピリット

働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」シリーズを開発・提供する株式会社チームスピリット(代表取締役:荻島 浩司、 以下 チームスピリット)は、働き方改革プラットフォーム
「TeamSpirit」の新バージョン、「TeamSpirit EX January’23」の提供を2023年1月27日(金)より開始いたしました。

「TeamSpirit EX January'23」では、「経費精算」機能における23年10月導入のインボイス制度(*1)対応する新機能を追加しました。従来より対応していた「適用税率」及び「消費税額」に加え、適格請求書発行事業者の「登録番号」を支払先情報として登録できるようになり、インボイス制度の要件を満たした経費精算に対応します。
(*1)インボイス(適格請求書)を用いて仕入れ税額控除を受けるための制度


【「TeamSpirit EX January’23」のアップデート概要】
TeamSpiritの標準機能である「経費精算」「勤怠管理」機能、およびアドオン機能の「TeamSpirit PSA(プロジェクト管理ツール)」において、以下のアップデートを行いました。

【経費精算】
  • インボイス制度への対応開始
2023年10月1日より開始予定のインボイス制度では、事業者は国税庁に自社の情報を登録し、登録番号の通知を受け、正式にインボイス制度に対応した事業であることを認められる必要があります。経理側では、この取引先の登録番号の収集・管理が求められます。
「TeamSpirit EX」では、今回のアップデートで支払先マスタにこの登録番号を登録できる機能を追加。今夏までにインボイス制度関連の機能を拡充していきます。

【勤怠管理】
  • 勤務表の表示項目におけるカスタマイズ性を強化し、幅広い業務管理に対応
勤務表に表示する表示項目を勤務体系ごとにカスタマイズすることが可能になりました。
残業時間やフレックスタイム制の対象労働時間等、勤怠管理を行う上で重要な情報を従業員の勤務体系に応じて勤務表に出し分けて表示することが可能となります。個人の勤務表上に具体的な数値が表示されることで、必要な申請の漏れ防止や働き方の改善促進につながります。
また、任意の入力項目を追加することができるので、例えば勤務地表示によるテレワーク管理や、出張先表示による出張管理など各社のニーズに合わせた柔軟な業務管理が期待できます。
 
  • 外部データの取込み機能を強化。勤務情報がExcel(表計算ソフト)形式の入力に対応。
外部ツールにより取得・管理されている打刻、休暇、遅刻早退などの勤怠情報を素早く取込む機能を追加しました。従来は手入力する必要がありましたが、今回のアップデートにより、
Excel(表計算ソフト)からコピー&ペーストすることで「TeamSpirit EX」にまとめて入力することが可能になりました。
例えばパートタイムやアルバイトスタッフなどPCを利用しない従業員の勤怠情報を打刻機や紙により取得した場合にも、「TeamSpirit EX」に簡単に取り込むことができ、省工数化実現とともに正社員の勤怠情報と合わせて一元管理しやすくなります。
 
  •  コアタイムを設けないフレックスタイム制度における最低労働時間を定義可能に
コアタイムを設けないフレックスタイム制度の勤務体系設定において、最低勤務時間の項目を追加しました。
最低勤務時間と従業員の実勤務時間を自動計算することで、最低勤務時間に満たない不足時間の集計、表示が可能になりました。不足時間がある場合の勤務表への警告表示や、勤怠申請で不足時間を補填する申請が可能になり、最低勤務時間を満たせば、出退勤時間を自由に設定することが可能なスーパーフレックス制度を採用する企業においても勤怠管理運用が容易になりました。

【TeamSpirit PSA】
  • プロジェクトの稼働状況の集計レポートの種類を拡充
複数の集計軸でプロジェクトの予定・実績・差異などを表示できる標準的な集計項目を追加。従来の「収支予実」「稼働率」に加え、「日次・月次」「プロジェクト別」「人別」の項目を掛け合わせて集計・比較することが可能となりました。プロジェクト全体を管轄するマネージャーが簡単にレポートを作成でき、組織全体の要員・プロジェクトを俯瞰しやすくなります。

■レポートの一例と活用イメージ:
・日次人別予実レポート:稼働予定と実稼働を比較による予測値の精度向上
・月次プロジェクト別予実レポート:プロジェクトレベルでの稼働予定と実稼働を比較

 
チームスピリットは、「TeamSpirit」及び「TeamSpirit EX」の開発・提供を通じ、あらゆる業界・企業における人的資本経営の推進や働く人のウェルビーイング向上に貢献してまいります。

 

【TeamSpiritとは】
働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」は勤怠管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダーなど、社員が毎日使う社内業務を一元化したクラウドサービスです。複数の機能が連携して動くことで出社から退社までの働く人に関する活動情報が自然に集まる仕組みとなっており、収集したデータの分析により働き方の可視化をすることで、社員が取り組むべき重要な活動を洗い出し、生産性の向上につながる効果的なタイムマネジメントが可能になります。
モバイルにも対応し場所を問わずどこでも利用することができますので、近年増加しているテレワークなど多様な働き方にも最適なサービスです。
サービス紹介ページ:https://www.teamspirit.com/ja-jp/


【TeamSpirit EXとは】 
「TeamSpirit EX」はTeamSpiritの優れた特徴はそのままに、大規模組織管理、グローバル利用、セキュリティ、パフォーマンス、外部システム連携といった大企業特有のシステム運用に対応した大企業向け就業管理/経費精算クラウドサービスです。人材/働き方が多様化し、管理運用が複雑・煩雑化する大企業だからこそ、従業員にとって「負荷なく、使い勝手のよい」操作性により、勤怠や工数、経費精算といった日常的なバックオフィス業務を無駄なく、簡単にし、「正しい管理」を実現します。それらによって従業員の負荷低減と、「正しい管理」によって得られる「正しい働き方データ」を、人的リソースに関する戦略意思決定に活かすことで、生産性の向上と変化に強い組織の実現を支援します。 
サービス紹介ページ:https://www.teamspirit.com/ja-jp/lp/ex/ 


【株式会社チームスピリットについて】
株式会社チームスピリットは、働き方改革プラットフォームTeamSpiritを提供するB2B SaaS専業企業です。「すべての人を、創造する人に。」というミッションのもと、一人ひとりのプロフェッショナルな力を引き出す「イノベーションを創造させる働き方改革」に貢献し、強いチームを作ることで、あらゆる人が変化を巻き起こす世界を目指します。
コーポレートホームページ: https://corp.teamspirit.com/ja-jp/


・「チームスピリット」、「TeamSpirit」は株式会社チームスピリットの登録商標です
・その他各種サービス名は、各社のサービス名称、商標または登録商標です

■詳細はこちらよりご確認ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d21273-20230126-f9884622d5584c4bee109ea3e82cc0ef.pdf
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【本件に関するお問い合わせ先】
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TEL:03-5413-2411/FAX:03-5413-2412/Mail:teamspirit@bil.jp
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会社概要

株式会社チームスピリット

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業種
情報通信
本社所在地
千代田区内幸町二丁目1番6号 日比谷パークフロント19階
電話番号
03-4577-7510
代表者名
道下和良
上場
東証グロース
資本金
8億4082万円
設立
1996年11月