Luup、サービスの成長ドライバーとしてBrazeを導入

リアルタイムコミュニケーション基盤を強化し、マイクロモビリティの新たな価値を届ける

　カスタマーエンゲージメントプラットフォームのリーダーである Braze株式会社（読み方：ブレイズ、本社：東京都港区、代表取締役社長：水谷 篤尚、以下「Braze」）は、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を展開する株式会社Luup（本社：東京都品川区、代表取締役CEO：岡井大輝、以下「Luup」）がBrazeを導入したことを発表しました。本導入により、Luupはユーザー体験の飛躍的な向上と、「LUUP」のさらなる普及を目指します。

Luupは、電動キックボードや電動アシスト自転車といったマイクロモビリティを展開し、手軽で便利な移動手段として多くのユーザーに利用されています。一方で、ユーザーにLUUPの利便性をより深く理解してもらい、サービスを日常に定着してもらうためのコミュニケーションには、改善の余地を感じています。

例えば、アプリをダウンロードしたものの、初回利用のきっかけを見つけられずに利用に至らないユーザーや、LUUPを日常的な移動手段の選択肢として捉えていないことで継続利用に至らないケースが見受けられました。Luupは、これらの状況を改善し、ユーザーにサービスが提供する価値を早期に、そして適切に理解していただくことが、今後の成長において不可欠であると考えています。

今回導入されたBrazeは、リアルタイム性に優れたセグメント配信を可能にするプラットフォームです。これにより、Luupはユーザー一人一人の状況に合わせた最適なタイミングとコンテンツでCRM施策を展開できるようになります。詳細なユーザーステータスに合わせた提案や、周辺エリアのイベントと連動したキャンペーンなど、これまでアイデアにとどまっていた施策をスピーディーに具現化する実行力が大幅に強化されます。

さらに、ユーザーの位置情報に基づいた通知配信により、近くに新しいポートができたことを知らせたり、通勤やお出かけにLUUPを活用する習慣を自然に促すなど、よりパーソナライズされたコミュニケーションを実現していくことを目指します。

また、Brazeは休眠ユーザー対策においても重要な役割を担います。休眠抑止や休眠復帰の促進に向けた施策について、A/Bテストなどを通じて最適なコミュニケーションを見つけ出すことで、Luupの継続的な成長を支援してまいります。

株式会社Luup マーケティング責任者 コメント：
「これまで、ユーザーの皆様にLUUPを日常的にご利用いただくためのコミュニケーションに、改善の機会があると感じていました。Brazeの導入によって、やりたかったことを現実の施策として推進していけると考えております。ユーザーの皆様にLUUPの価値を最大限に届け、サービスをさらに成長させるための強力なエンジンとして、Brazeに大きな期待を寄せています。」

株式会社Luupについて

会社概要（URL：https://luup.sc/）
所在地：東京都品川区西五反田8-9-5 FORECAST五反田WEST 7階
代表者：岡井大輝 ・創　業：2018年7月
アプリダウンロードURL：https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a

Brazeについて

　Braze は、ブランドが「Be Absolutely Engaging.」を実現するカスタマーエンゲージメントプラットフォームです。Braze の活用で、マーケティング担当者はあらゆるデータソースから、データを収集、施策実行ができ、1 つのプラットフォームからマルチチャネル、かつリアルタイムに、顧客とパーソナライズされたコミュニケーションができます。さらにAIで仮説検証と最適化を繰り返しながら、大量配信を支援するスケーラビリティーで、ハイパーパーソナライゼーションを実現し、ブランドに熱狂するファンとの魅力的な関係を構築、維持できます。同社は、2024 年の米国ニュースで働きがいのあるテクノロジー企業に選ばれ、英国の Great Place to Work 誌で 2023 年の女性にとって最も働きやすい職場に選ばれ、ガートナー の 2023 年マジック クアドラント でマルチチャネル マーケティング ハブおよびマーケティング ハブのリーダーに選ばれました。 The Forrester Wave: クロスチャネル マーケティング ハブ、2023 年第 1 四半期。Braze はニューヨークに本社を置き、北米、ヨーロッパ、APAC に 10 以上のオフィスを構えています。詳細については、https://www.braze.com/ja をご覧ください。