ショパンも愛した「フォルテピアノ」の世界へ! 3台のフォルテピアノと暮らす講師が実演を交えながら、その魅力をたっぷり解説します【NHKカルチャー オンライン講座】

11月18日(木)10:30よりスタート、全3回シリーズ。見逃し配信あり!

NHK文化センター京都教室では、11月18日(木)より「知られざる フォルテピアノの世界」と題したオンライン講座を全3回の内容で開催します。講師は、フォルテピアニストの平井千絵さんです。自宅に、ワルター、ローゼンベルガー、プレイエルの3台のフォルテピアノを所有する平井さん。日本ではまだまだ目にする機会の少ないこれらの楽器を、今回は実演を交えて紹介します。モーツァルトやショパンも夢中になったという、優雅で繊細な音色をお楽しみください。

  • 講座内容
現代のピアノのルーツである「フォルテピアノ」を知っていますか。
革で覆われたハンマーに、チェンバロに近い弦が張られているフォルテピアノは、優雅で繊細な音色が特徴。モーツァルトやショパンも、その音色に夢中になったといいます。
近年では、2018年に「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」が開催されるなど、歴史的ピアノによる作品へのアプローチが世界的にも大きな潮流となっています。
今回は、3台のフォルテピアノ(ワルター、ローゼンベルガー、プレイエル)と暮らす平井千絵さんが講師となり、実演を交えながら、その魅力を解説します。
フォルテピアノは、90%以上が木で出来ているシンプルな構造の鍵盤楽器です。そのため、温度や湿度に気を配り、毎日の調律とメンテナンスがかかせません。手間はかかりますが「ただひとつ音を出しただけで、そこに物語があるように感じられる」と平井さんは語ります。講座では、3台のフォルテピアノの特徴を知ることで、現代のピアノの形になるまでの変遷を学ぶことができます。さらに、具体的に曲目を挙げながら、作曲家、作品、楽器の親密な関係性を紐解いていきます。
フォルテピアノの音色から、時代楽器ならでは叙情性や物語的な魅力をぜひ感じて下さい。
  • 各回内容(予定)
第1回(11/18)…モーツァルト、青年時代のベートーヴェン
取り上げる楽曲:「トルコ行進曲」「悲愴」

第2回(12/2)…シューベルト、ベートーヴェン中後期
取り上げる楽曲:「即興曲」「ベートーヴェンのトルコ行進曲」

第3回(12/16)…ショパンとリスト
取り上げる楽曲:「ノクターン」「バラード2番」

 
  • 講師プロフィール


平井千絵(ひらい ちえ)
桐朋学園大学ピアノ科卒業後、オランダ王立音楽院修士課程を首席卒業。ブルージュ国際古楽コンクール等、国内外のコンクールに多数入賞。ウィーン・コンツェルトハウスでの演奏は、「この楽器のスペシャリスト(ウィーン新聞)」等、高く評価された。欧州各地の国際音楽祭に出演。母校をはじめ、フォンティス大学、アムステルダム音楽院に招かれ後進の指導にもあたった。14年間の欧州生活を終えて帰国後は、10年近くあえて遠ざかっていた現代ピアノでの演奏を開始。フランス近代音楽、特に大地の作曲家・セヴラックを中心に、新しいレパートリーを拡げている。NHKらららクラシック、BSクラシック倶楽部などに出演。これまでに国内外で13枚のCDをリリース。高い評価を得ている。

講座名:知られざる フォルテピアノの世界
講師:フォルテピアノ奏者 平井千絵
受講形態:オンライン
開催日時:2021年11月18日、12月2日、12月16日(木)10:30~11:30 ※見逃し配信あり
受講料金:NHK文化センター会員・一般(入会不要) 全3回 8,250円(税込)
※各回単発受講も可能
主催:NHK文化センター京都教室

▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1235244.html
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