逆境下でも成長し続けられる「人」を中心にした経営を紐解く新プログラムが発売決定
■営利主義の限界が叫ばれる世界経済にどう対応すべきか
1980年代以降、アメリカから世界に広まった営利主義。その過程で、利益を得ることが最優先され、長期的な成長・持続的な繁栄よりも、短期的な成長や発展ばかりに重きが置かれる価値観が常識となりました。結果的に、業界の発展、働く人の幸せ、お客様の生活の「質」の向上は置き去りにされただけでなく、特に働く人は、会社の目標達成の「手段」となってしまったと言われています。
これは特に日本文化にはマイナスに影響しており、それを物語るように、2017年に米ギャラップ社が実施した調査(State of the Global Workplace - Gallup Report (2017))で驚くべき数値が露わとなりました。日本企業の「熱意溢れる社員」の割合は、わずか6%だったそうです。GDP世界第3位の経済大国でありながら、働く「人」に焦点を当てると、調査対象139か国中132位で最下位レベルであることがわかります。利益が強調される経営に対して、日本人だからこそ強く違和感を覚えている、この結果も「営利」を目的とした経営の結果であるといえるのではないでしょうか。そして、「リーマンショック」「東日本大震災」「新型コロナウイルス感染症」といった環境の変化が、より一層経営の目的を見直すきっかけとなっています。「営利主義には、いよいよ限界がきている」そんな声が上がっているのです。
■『人軸経営』こそが、未来永劫繁栄する組織の原則である
アチーブメント株式会社の代表を務める青木仁志には、創業時から伝え続けてきたメッセージがあります。それは「利益とは目的ではなく結果である」ということです。営利主義とは真逆の考え方で、受け入れがたいと揶揄された時期もありましたが、結果的に現在では43万人以上の方がそのメッセージを聞きに来られ、28年間毎年連続開催をしてきた3日間の研修講座には5000人以上の経営者を含む、36000名以上の方がお越しくださっています。
青木がお伝えするメッセージの核心。それは、「高業績と良好な人間関係を両立すること」「社員が高いロイヤリティを持つこと」「働きがいを生きがいに高められるほど熱中する仕事環境を創り出すこと」、これらを実現する『人軸経営』こそが、この先の時代、社員を顧客を社会を味方にし、発展し続ける経営手法であるということです。
■『人軸経営』をデザインする経営者向けプログラム
このたび、新たに発売される『クオリティカンパニー デザインプログラム』とは、『人軸経営』の原則を学び、具体的に実践するまでのプロセスをデザインするためのプログラムです。「経営の土台づくり」「人づくり」「組織づくり」の3つのステップを映像を通して学び、付属テキストの演習ワークに取り組み、最終的に社内に展開するための「コーポレートデザインブック」に落とし込み、そして現場に浸透をさせていくサポートをする設計です。営利主義から脱し、人を大切にする経営を実現にぜひご活用ください。
■プログラムの詳細
セット内容:DVD14枚・テキスト2種、経営問答集1冊
販売価格:418,000円(税込)
商品詳細:https://achievement.co.jp/qcp/
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