ゼスプリ「キウイforキッズ 2025」全国の子どもたちへ、キウイの無償提供10万食を達成!~ゼスプリ栄養改革プロジェクト~
ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:安斉一朗)は、日本の食事・栄養課題に取り組む「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」の一環として、全国の小学校や学童保育施設、子ども食堂へ、ゼスプリ・キウイフルーツを無償提供する「キウイforキッズ 2025」を実施し、目標数の10万食の配布を達成致しました。

■「キウイ for キッズ 2025」 の取り組み
日本における栄養不良の改善を最終的な目標として、2024年に発足した「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」では、誰もが栄養バランスのとれた食事を「楽しく手軽に」とれる社会を目指して多彩な栄養改革アクションを実施しています。その活動の一環として、「キウイ for キッズ」では、昨年に引き続き、小学校、学童保育施設、子ども食堂より参加施設・団体を募集し、小学生を対象にしたキウイの無償提供を実施致しました。
本年は新たな取り組みとして、キウイの配布のみならず、栄養バランスの良い食事の大切さとキウイの栄養について学べる食育指導用のツール教材と、バランスの良い食事について考えて絵を描いて学べる児童用のワークシートを希望される各施設・団体に提供し、食育活動も実施されました。その結果、多くの応募を頂き、全国約840か所の施設・団体を通じて、10万食以上のキウイを子どもたちに届けることができました。
【実施概要】
・期間:2025年5月19日〜8月31日
・提供先:日本国内の小学校、学童保育施設、子ども食堂、子ども向け施設・団体など 約840か所
・対象者:小学生
・提供商品:ゼスプリ・サンゴールドキウイ

◇参加した子どもたちからの声(アンケートより一部抜粋)
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キウイは10個も栄養が入っているのがすごいと思った(2年生)
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フルーツはお菓子に似たものだと思っていた。こんなに栄養があると知らずに食べていました。母は知らないと思うので報告してみようと思います(5年生)
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キウイの中に色々なたくさんの栄養が入っていることが分かった。1個食べると必要な栄養素がたくさん取れることも分かった。キウイがとても良いフルーツだと分かったから家でたくさん食べたいと思った。不足しがちな栄養素もおいしいキウイでとれるから良いなと思う(6年生)
◇参加施設・団体からの声(アンケートより一部抜粋)
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最近の子どもたちは家庭でほとんど果物を食べないようです。また、物価上昇により、給食でも、ほとんど果物が、出ない様子。はじめてキウイを食べた子もいたほどです。果物を食べる良い機会になりました(学習塾・学童保育)
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子ども食堂を実施するということは月に数回でも、子どもたちの健康に直接的にかかわることなんだと今回考えました。子どもたちが健やかに暮らせるようアプローチする視点をいただいたと思います(子ども食堂)
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あらためて普段子どもたちが果物をあまり食べていないこと、食べると甘いお菓子以上に喜びが大きいことを発見しました。今後も積極的に果物の提供に努めたいと思いますが、資金的な難しさを感じています(子ども食堂)
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施設としても年1回、このようなイベントが設けられていたら、食への興味・関心、そして経験にも繋がるなと感じ、来年もこのような機会があれば応募が出来ればと思います。有意義な時間でした!(学童保育)
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子どもたちと楽しみながら栄養について学ぶ機会が得られ良かったと思います!お届け頂いたキウイも「あまい!」「おいしい!」「ママに買ってもらおう!」「おかわりしたい!」「もっと食べたい!」と子どもたちも大喜びでした(アフタースクール)



◇今後の「キウイ for キッズ」への参加意向9割以上
今回参加した施設・団体へアンケートを行ったところ、448名の主催者から回答があり、「今後も同様にこのような機会があったら、また参加したいと思いますか?」という質問で、「そう思う(96%)」「ややそう思う(3%)」と全体の9割以上が参加意向という結果でした。
ゼスプリでは、子どもたちの栄養課題の解決に向け、今後も様々な活動を行ってまいります。
■「キウイ for キッズ」取り組みの背景
日本人の栄養不足の問題は大人だけではなく、成長・発育に大事な時期でもある子ども達にも大きく影響を与えているとゼスプリは考えています。「ゼスプリ栄養・食生活1万人意識調査*1」によると、78.5%の人が「栄養バランスのとれた食事をとるには金銭的な負担が大きい」と感じており、実際に昨今のインフレによる価格高騰を受けて、果物や野菜の価格も上昇しています。さらにここ数年、共働き世代の増加により、子ども達の学童保育施設の利用は1万8,462人*2と過去最多人数となり、多くの子どもにとって、学童保育施設は子どもの栄養管理に重要な役割を担っています。一方、とくに夏休みなどの長期休暇時は子どもの栄養バランスの偏りを危惧する保護者も多く、昨今では夏休みにも給食提供をする施設も増えています。ゼスプリでは、今後も本取り組みを通して、このような社会課題の解決に向け、子ども達の栄養不足解消と健やかな成長をサポートしていきたいと考えております。
*1)調査期間:2024年6月21日~24日、調査機関:電通マクロミルインサイト、調査方法:インターネット調査、調査対象:全国の 20-70 代 10,200 人
*2)こども家庭庁調査の調査による
◆栄養改革プロジェクトについて
ゼスプリは、日本の栄養課題の解決を目指し、2024年8月4日の栄養の日に「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」を発足しました。一見、健康的と思われがちな日本人の食生活ですが、実は日本の成人の3人に1人が栄養不良に陥っています*1*2。近年、日本人の食生活は多様化する一方で、栄養バランスの偏りや果物摂取量の不足が課題となっています。「ゼスプリ栄養・食生活1万人調査」*3によると、毎日栄養バランスの良い食事がとれない理由としては、生活スタイルの変化(忙しさによる手間回避)や食品価格の高騰、個食による食生活の偏り、栄養に関する知識不足などが明らかになりました。こうした課題に対し、誰もが栄養バランスの良い食事を「楽しく手軽に」とれる社会を目指し、高品質で栄養価の高いキウイフルーツ60億食分を通して、より多くの健康的な食事の機会をつくる多彩な栄養改革アクションを行ってまいります。
◇栄養改革プロジェクトとは https://zespri-eiyou-kaikaku.com/
*1)「WHOファクトシート」非感染性疾患,栄養不良キーファクト.「栄養不良には、低栄養 (消耗、発育不全、低体重) 、ビタミンまたはミネラルの過不足、過体重、肥満、そしてこれらの結果生じる食生活に起因する非感染性疾患が含まれます。」
*2)「健康日本21(第三次)」栄養・食生活に関連する目標.「BMI 18.5以上25未満(65歳以上はBMI 20を超え25未満)の者の割合(年齢調整値)現状値 60.3%(令和元年度) 目標値 66%(令和14年度)」
*3)「ゼスプリ栄養・食生活1万人意識調査」 調査期間:2024年6月21日~24日 調査機関:電通マクロミルインサイト 調査方法:インターネット調査 調査対象:全国の20-70代10,200名
◆ゼスプリ・キウイフルーツについて
キウイは小さな果実に毎日の食生活に摂り入れたい10種の栄養素を含んでいます。ゼスプリ・グリーンキウイは、甘みと酸味のバランスが絶妙で現代人に不足しがちな食物繊維が豊富に含まれており、不足しがちな食物繊維を補うのにぴったりです。また、ゼスプリ・サンゴールドキウイは、トロピカルな甘さが人気でビタミンCが豊富に含まれており、1個で1日に必要なビタミンCを摂ることができます。
※キウイの栄養に関する詳細はこちら
https://www.zespri.com/ja-JP/blogdetail/8-important-nutrients
◆ゼスプリについて
ゼスプリは、キウイフルーツという小さな果実の恵みを通して、世界中の人々・コミュニティ・環境の発展に寄与することを目指しています。小さなキウイでも毎日の食生活に加えることで、おいしく健康的な食習慣づくりに役立てていただけるよう、今後も食生活に役立つ情報を発信していきます。
<一般からのお問い合わせ先> ゼスプリお客様相談室
TEL:0120-171491 / 受付時間:9時~17時(土日祝日、年末年始除く)
MAIL:info@zespri-japan.com
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