La Maison Cointreau 2019 Japan Final 開催
レミーコアントローグループの価値観「テロワール、人々、時間」をテーマに クリエイティヴなカクテルを創作するバーテンディング・チャレンジ
Rémy Cointreau Japan株式会社(レミー コアントロー ジャパン/東京都港区)は、2019年10月10日(木)、Aoyama Tree House(東京都港区)にて、バーテンディング・チャレンジ「La Maison Cointreau Japan 2019(ラ・メゾン・コアントロージャパン2019)」を開催。優勝は田中 大智さん(ザ・ペニンシュラ東京 Peter バー/東京都)に決定しました。
レミー コアントロー グループには、基礎となる3つの価値観「テロワール、人々、時間(Terror, People and Time)」があります。
「テロワール」とは、単に原材料を栽培する土壌だけではなく、気候風土、さらにはその地で築かれるコミュニティでの絆をも意味します。テロワールを深く追及することで様々な可能性が開けてくることを、長い経験の中で培っているのです。
「人々」においては、スピリッツの生産に携わる人々のみならず原材料を栽培する人々もまた、ひとりひとり個性豊かな人間であることを重要視しています。各々の能力を発揮しながら、長期的に協力し合っていること、情熱をもって取り組んでいることを意味しています。そして「時間」は、スピリッツが完成までに長い時間を要することはもちろん、時の効果を熟知し「どのような時間のかけ方をするべきなのか」を常に探究していることを表しています。さらに、過去から現在、未来へとクラフツマンシップと技術を継承していくと同時に、変わらぬ製品を造り出すためにテロワールを守り続けていくことを目指しています。つまり、「テロワール、人々、時間」それぞれに畏敬の念を持ち、すべてがリンクして初めてレミーコアントローグループの製品が生み出されるのです。
今回開催されたバーテンディング・チャレンジは2つのチャレンジで構成されました。
書類審査では「コアントロー・チャレンジ」と題し、6名のファイナリストが「THE ART OF THE MIX」のテーマのもと一次審査を勝ち抜いたカクテルを製作し技を競いました。
2つめの審査は「シークレット・チャレンジ」、直前までファイナリストにはテーマが明かされず、柔軟な対応力が求められるチャレンジです。「コアントロー・チャレンジ」の後に発表された内容は、ジンを使用したクラシック・カクテルをその場でアレンジして、外国人ゲストに提供するというもの。ラグビー・ワールドカップで湧く現在から来年のオリンピックへと、さらなる外国人観光客の増加が見込まれています。英語でのコミュニケーション力を審査対象に加え、クラシック・カクテル「マティーニ」または「ギムレット」をゲストのオーダーに合わせてアレンジして提供するという審査です。カクテルのベースには、スコットランド アイラ島で造られる「ザ・ボタニスト」を使用することが条件となりました。
2つのチャレンジを終え、チャンピオンの座を勝ち取ったのは、ザ・ペニンシュラ東京 / Peter バー(東京都)の田中 大智さん。さらに「コアントロー・カクテル・アワード」にはBar,K(大阪府)の山田 幸輔さん、「ザ・ボタニスト・カクテル・アワード」にはGinza Zenith(東京都)の三浦 龍ノ介さんが輝きました。
16か国から代表が集まり、タイにて開催されるLa Maison Cointreau International Final 2019は、2019年11月11日(月) 〜 14日(木)の4日間。最新情報はFacebookのオフィシャルページにてお知らせします。
La Maison Cointreau 2019 Japan Final 最終結果
総合優勝
田中 大智さん ザ・ペニンシュラ東京 / Peter バー(東京都)
コアントロー・カクテル・アワード
山田 幸輔さん Bar,K(大阪府)
ザ・ボタニスト・カクテル・アワード
三浦 龍ノ介さん Ginza Zenith(東京都)
田中 大智さんの創作カクテル
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