関西電力とアクセンチュア、関西電力のデジタル変革に向けて先端アナリティクスなどを活用した合弁会社を設立
新会社「K4 Digital」は関西電力の既存事業の変革や新規事業の創出、顧客体験の最適化を支援
【大阪発:2018年8月1日】
関西電力株式会社(本社:大阪府大阪市、取締役社長:岩根 茂樹、以下関西電力)とアクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 江川 昌史、以下アクセンチュア)は本日、データアナリティクスや人工知能(AI)、IoTなどのデジタル技術を活用し、既存事業の変革支援と新規事業の創出などを目的とした合弁会社「株式会社K4 Digital(ケイフォー デジタル)」を設立しました。新会社は9月1日からサービスの提供を開始します。
関西電力は、これまでもデジタル技術を積極的に活用し、スマートメーターから取得した電気使用量に基づく「太陽光発電出力の予測精度向上」や「配電設備の最適化」などの取組みを推進してきました。こうした取り組みをさらに強化するため、K4 Digitalは先端デジタル技術を関西電力グループの主力業務に組み込む役割を担います。具体的には、発電所や送配電設備における運用管理の効率化や予防保全の高度化などを実現するほか、AI導入によるオフィス業務の自動化なども推進します。さらに、既存業務の変革だけではなく、お客様の電力使用量などのデータ分析などを通じ、よりお客様に最適化されたサービスの提供なども推進します。
K4 Digitalには関西電力が80%、アクセンチュアが20%をそれぞれ出資します。同社は関西電力が保有する電力設備に関する運用ノウハウや蓄積データと、アクセンチュアでAIやデータサイエンスを活用してビジネス変革を推進している組織、アクセンチュア アプライド・インテリジェンスが保有する豊富な最新デジタル技術の知見を掛け合わせることにより、関西電力のデジタル化を支援する中核的な役割を果たします。
アクセンチュア株式会社 取締役兼常務執行役員 素材・エネルギー本部 統括本部長 五十嵐 慎二は次のように述べています。「新会社が関西電力グループのデータ利活用の中核的なプラットフォームとなるよう、アクセンチュアはこのほど拡張した関西オフィスを軸にアナリティクスやAIを含む最新のデジタル技術や方法論に関する豊富な知見と経験を活用し、関西電力の事業課題解決、新規事業の創出を支援していきます。」
また、アクセンチュアは今年2月に関西オフィスの拡充を発表 しており、このたびの関西電力との協業を契機とし、今後も関西圏におけるサービス体制をより一層強化していきます。
合弁会社の詳細については、以下をご覧ください。
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2018/0801_1j.html
アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供する44万9,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細は www.accenture.com を、
アクセンチュア株式会社の詳細は www.accenture.com/jp をご覧ください。
アクセンチュア アプライド・インテリジェンスは、アクセンチュア・デジタルを構成するグループの一つであり、人工知能(AI)と人間の英知を事業の中核に適用することで、お客様が抱える最も複雑な課題の解決を支援しています。AIを責任ある形で活用し、アクセンチュアの業界とアナリティクスに関する深い知見を組み合わせることにより組織のデジタル変革を実現し、人間の能力拡張、そしてインテリジェントな製品やサービスの提供を可能にします。アクセンチュア アプライド・インテリジェンスについては、 https://www.accenture.com/jp-ja/applied-intelligence-index をご覧ください。
アクセンチュア・ストラテジーは、ビジネスとテクノロジーを高度に融合させることでビジネス価値を創造する戦略パートナーです。ビジネス、テクノロジー、オペレーション、ファンクションの各戦略における高い専門性を組み合わせ、各業界に特化した戦略の立案と実行を通してお客様の変革を支援します。デジタル化時代における創造的破壊への対応や競争力強化、グローバル・オペレーティング・モデル構築、人材力強化、リーダーシップ育成などの経営課題に注力し、効率性向上だけではなく、成長の実現に貢献します。アクセンチュア・ストラテジーについては www.accenture.com/jp/strategy をご覧ください。
関西電力株式会社(本社:大阪府大阪市、取締役社長:岩根 茂樹、以下関西電力)とアクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 江川 昌史、以下アクセンチュア)は本日、データアナリティクスや人工知能(AI)、IoTなどのデジタル技術を活用し、既存事業の変革支援と新規事業の創出などを目的とした合弁会社「株式会社K4 Digital(ケイフォー デジタル)」を設立しました。新会社は9月1日からサービスの提供を開始します。
関西電力は、これまでもデジタル技術を積極的に活用し、スマートメーターから取得した電気使用量に基づく「太陽光発電出力の予測精度向上」や「配電設備の最適化」などの取組みを推進してきました。こうした取り組みをさらに強化するため、K4 Digitalは先端デジタル技術を関西電力グループの主力業務に組み込む役割を担います。具体的には、発電所や送配電設備における運用管理の効率化や予防保全の高度化などを実現するほか、AI導入によるオフィス業務の自動化なども推進します。さらに、既存業務の変革だけではなく、お客様の電力使用量などのデータ分析などを通じ、よりお客様に最適化されたサービスの提供なども推進します。
K4 Digitalには関西電力が80%、アクセンチュアが20%をそれぞれ出資します。同社は関西電力が保有する電力設備に関する運用ノウハウや蓄積データと、アクセンチュアでAIやデータサイエンスを活用してビジネス変革を推進している組織、アクセンチュア アプライド・インテリジェンスが保有する豊富な最新デジタル技術の知見を掛け合わせることにより、関西電力のデジタル化を支援する中核的な役割を果たします。
アクセンチュア株式会社 取締役兼常務執行役員 素材・エネルギー本部 統括本部長 五十嵐 慎二は次のように述べています。「新会社が関西電力グループのデータ利活用の中核的なプラットフォームとなるよう、アクセンチュアはこのほど拡張した関西オフィスを軸にアナリティクスやAIを含む最新のデジタル技術や方法論に関する豊富な知見と経験を活用し、関西電力の事業課題解決、新規事業の創出を支援していきます。」
また、アクセンチュアは今年2月に関西オフィスの拡充を発表 しており、このたびの関西電力との協業を契機とし、今後も関西圏におけるサービス体制をより一層強化していきます。
合弁会社の詳細については、以下をご覧ください。
http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2018/0801_1j.html
アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供する44万9,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細は www.accenture.com を、
アクセンチュア株式会社の詳細は www.accenture.com/jp をご覧ください。
アクセンチュア アプライド・インテリジェンスは、アクセンチュア・デジタルを構成するグループの一つであり、人工知能(AI)と人間の英知を事業の中核に適用することで、お客様が抱える最も複雑な課題の解決を支援しています。AIを責任ある形で活用し、アクセンチュアの業界とアナリティクスに関する深い知見を組み合わせることにより組織のデジタル変革を実現し、人間の能力拡張、そしてインテリジェントな製品やサービスの提供を可能にします。アクセンチュア アプライド・インテリジェンスについては、 https://www.accenture.com/jp-ja/applied-intelligence-index をご覧ください。
アクセンチュア・ストラテジーは、ビジネスとテクノロジーを高度に融合させることでビジネス価値を創造する戦略パートナーです。ビジネス、テクノロジー、オペレーション、ファンクションの各戦略における高い専門性を組み合わせ、各業界に特化した戦略の立案と実行を通してお客様の変革を支援します。デジタル化時代における創造的破壊への対応や競争力強化、グローバル・オペレーティング・モデル構築、人材力強化、リーダーシップ育成などの経営課題に注力し、効率性向上だけではなく、成長の実現に貢献します。アクセンチュア・ストラテジーについては www.accenture.com/jp/strategy をご覧ください。
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