「LCR Honda IDEMITSU」中上選手 世界最高峰MotoGP 今季最終レースのバレンシア戦で自己最高の第6位10ポイント獲得
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:木藤 俊一 以下、当社)がメインスポンサーを務める「LCR Honda IDEMITSU」所属の中上貴晶選手が、11月18日(日)に行われた二輪ロードレース世界選手権最高峰MotoGP最終戦のバレンシアグランプリ決勝にて、インディペンデントチーム※最上位の第6位となりましたのでお知らせいたします。※MotoGPクラスには、メーカーが直接的にチームを運営する「ファクトリーチーム」と、そのサテライトチームやプライベートチームといった「インディペンデントチーム」が参戦しています。
今季最終戦となったバレンシアグランプリ決勝は、悪天候の影響でレースが一時中断となるなど、難しい調整を強いられる展開となりましたが、中上選手は自身の力を最大限に発揮して粘り強く走りきり、最終的には6位でフィニッシュ、10ポイントを獲得しました。今季MotoGPクラス初参戦となった中上選手の最終戦はインディペンデントチームトップ、自己最高位での締めくくりとなりました。今季の戦績は累計で33ポイント取得、ランキングは総合第20位となっております。
また、同日行われたMoto2クラスの決勝では、当社がメインスポンサーを務める「IDEMITSU Honda Team Asia」所属の長島哲太選手が、路面が少しずつ乾いていく難しいコンディションを懸命に走り抜き、12位でフィニッシュ、4ポイントを獲得しました。今季、長島選手は総合第20位での締めくくりとなっております。チームメートのカイルール・イダム・パウィ選手は転倒により本レースは無念のリタイアとなっております。(総合第30位)
ファンの皆さまには、今シーズンを通して世界で戦うライダー達に温かいご声援を頂きありがとうございました。当社は、今後も世界に挑戦するアジア人ライダーを応援するとともに、モータースポーツ文化の発展に貢献してまいります。
【参考】世界ロードレース選手権とは(GPクラス)
世界各国を転戦(全19戦)し最終的なチャンピオンを決定する、二輪レースの国際的な大会。チャンピオンシップはポイント制。選手権はエンジンの排気量別に3つのクラスに分かれており、最高峰であるMotoGPクラスは1000cc、 Moto2クラスは600cc、Moto3クラスは250ccとなっている。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 人物
- ビジネスカテゴリ
- 電気・ガス・資源・エネルギーバイク・バイク用品
- ダウンロード