ル・パン神戸北野 「福寿 純米吟醸」に漬け込んだドライフルーツがたっぷり入った職人こだわりの「シュトーレン」 「HYOGOシュトレン・フェスト2018」でも販売
クリスマス用のドイツの伝統菓子「シュトーレン」。ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド直営のスイーツ&ベーカリー店「ル・パン神戸北野(代表取締役:関 寛之 所在地:神戸市中央区)」では、毎年11~12月の季節限定で販売し、根強いファンがいる冬の風物詩です。今年のシュトーレンは、兵庫県産の小麦を使った生地に、灘五郷・福寿の酒蔵「神戸酒心館」(同市東灘区御影塚町)で造られる「福寿 純米吟醸」に漬け込んだドライフルーツやナッツなどを練り込んで焼き上げた同店だけのオリジナル商品。仕込みから焼き上がりまで約4~5時間。その後、日持ちするように表面にバターを塗り重ねてなじませた後、粉砂糖で仕上げてクリスマスカラーのリボンでラッピングし、店頭に並びます。保存料や添加物は一切使っていません。同店支配人の高野義弘は「毎年、待ってくれているお客様もいる。日が経つほどに味わい深くなり、1ヵ月弱ほど楽しめる」と話します。予約期間は11月1~12月20日まで。今年は約300本を焼き上げる予定です。
パン文化が根付く神戸では2018年6月、クリスマス前に食べる習慣が根付いているシュトーレンを兵庫県内に広げようと、神戸市内外のパン店などが「HYOGOシュトレンの会」を結成しました。ブランド化を目指して国内初というレシピの指針を設け、自家製の商品作りに挑戦する店やメニューに取り入れる飲食店を募っています。
同店では「みんなで分けて食べることができるシュトーレンの家庭的な面を発信したい」との思いから、同会への参画を決定。高野支配人は「コーヒーやワインとの相性も良く、色々な食べ方を提案していきたい。今年もおいしいシュトーレンが完成した」と胸を張ります。
12月2~24日には、「HYOGOシュトレン・フェスト2018」が初めて開催され、2日に「風見鶏の館」(同市中央区)である販売開始のセレモニーでは、シュトーレンの記念カットや神戸とシュトーレンのゆかりについての紹介がありました。同店では参画店舗とともに、同イベントを記念したシールを貼付したシュトーレンを本店と伊丹空港店で販売しており、兵庫県におけるシュトーレン文化の発展に寄与していきます。
<クリスマス シュトーレン (13cm×7cm)> 1,350円
ル・パンのこだわりがたっぷり詰まったシュトーレン。兵庫県産小麦と牛乳、そして灘五郷に260年以上に渡り蔵を構える神戸酒心館の「福寿 純米吟醸」に漬け込んだドライフルーツを使用しました。まろやかで芳醇な風味は日ごとに熟成して味わい深くなります。「HYOGOシュトレンの会」が設けるレシピの指針も満たす逸品です。
<HYOGOシュトレン・フェスト2018>
期間:2018年12月2日(日)~12月24日(月)
期間中、同イベントを記念したシールを貼付したシュトーレンを本店と伊丹空港店で販売しています。
◆関連URL: https://www.l-s.jp/event/253/
◆お客様のお問い合わせ先:ル・パン神戸北野 TEL:078-251-3800
<ル・パン神戸北野>
ラ・スイートが開業以来提唱している「キュイジーヌ・テロワール(地産地消)」のコンセプトをそのままに兵庫県産食材と、 世界中から集めた厳選素材を使用したパンやスイーツを提供するスイーツ&ベーカリー。 大量生産は行わず、 ひとつひとつ職人が真心をこめて丁寧に手作りすることがモットー。 楽天トラベル「朝ごはんフェスティバル(R)2015」にて、 日本一に輝いたホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドの直営店。
<ル・パン神戸北野の支配人・高野義弘>
パティシェに憧れ、 製菓学校を卒業後、 1992年ホテル日航大阪に入社。 鉄板焼、 フランス料理、 宴会の調理部門を経験し、 製菓部門へ配属され、 念願のパティシエになる。 その後、 製パン部門へ配属され、 本格的に製パンに携わる中で、 料理とパンの繋がり、 その魅力に取りつかれる。 トップベーカリーシェフとして9年間勤務。 調理の経験を活かした豊富なアイデアで、 野菜を使ったヘルシーなパン作りを最も得意とし、 国内の製パン講習会で講師も務める。 2017年よりラスイートグループのスイーツ&ベーカリー店である「ル・パン神戸北野」の統括料理長に就任、 2018年5月より現職。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像