WELLNESS AWARD OF THE YEAR 2019結果発表
〜特別賞にトレーナーAYAさん、動画クリエイター水溜りボンド カンタさん、個人部門はモデルSHIHOさん、企業部門は株式会社資生堂らが受賞〜
予防ヘルスケア×AIテクノロジー(人工知能)に特化したヘルステックベンチャー株式会社 FiNC Technologies(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:溝口勇児 以下 FiNC)は2019年6月24日(月)に自身が心身ともに健康でロールモデルとなる方、また心身の健康をサポートしている企業や自治体などを表彰する「WELLNESS AWARD OF THE YEAR 2019」を開催いたしました。
FiNC RELEASE TV:https://youtu.be/tZmFB2L8_Gk
今年3回目を迎える「WELLNESS AWARD OF THE YEAR 2019」は、日本赤十字社 社長 近衞忠煇様をはじめ、ネスレ日本株式会社 代表取締役社長兼CEO高岡 浩三様やボストンコンサルティンググループ シニア・アドバイザー 御立 尚資様など11名の審査員による審査を行い、健康でいることの重要性が広く認知され、健康的な行動をとる人やウェルネス経営を行う企業が増えることを目的として、世の中のロールモデルとなる人や組織を表彰するものです。
今年は、特別賞を含め7部門の授賞を行いました。表彰式では、内閣官房参与、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局長、早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科教授 平田 竹男様や、ハーバード大学医学部客員教授 根来秀行様など、審査員より受賞者に祝辞スピーチとトロフィーが送られ、また、各部門の受賞者よりスピーチをいただきました。
AWARD開催概要
◆日時:2019年6月24日(月)14:00~15:00 授賞式(受付 13:30 / 開始 14:00)
◆WELLNESS AWARD OF THE YEAR 2019
◆主催:株式会社FiNC Technologies
◆メディアパートナー:Forbes JAPAN
◆場所:株式会社FiNC Technologies
東京都千代田区有楽町1丁目12-1 新有楽町ビル7階大ホール
◆受賞者一覧
【部門賞】個人健康部門 (自分自身が心身ともに健康である方)
【受賞】モデル SHIHO様
【部門賞】経営者部門(企業の経営者として健康でいる事に重点を置いており、実践されている方)
【受賞】ユニバーサル ミュージック合同会社 社長兼最高経営責任者(CEO) 藤倉 尚 様
【部門賞】個人サポート部門 (心身の健康を、個人で精力的に支援・活動されている方)
【受賞】国⽴研究開発法⼈国⽴がん研究センター研究所がん分⼦修飾制御学・分野⻑
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科連携大学院・教授(連携教授)
理化学研究所革新知能統合研究センターがん探索医療研究チーム・チームリーダー
浜本 隆二 様
【部門賞】健康サポート企業部門(心身の健康を支援しているプロダクト及びサービスを提供している企業)
【受賞】株式会社LAVA International(登壇者:取締役 名波 花子 様)
【部門賞】ウェルネス経営企業部門 (ウェルネス経営を実施している企業)
【受賞】株式会社資生堂(登壇者:グローバル広報部 部長 安野 裕美 様)
【部門賞】特別賞 プロフェッショナル部門
(ウェルネスな生活を世の中に広めるプロフェッショナルとして活躍される方)
【受賞】動画クリエイター 水溜りボンド カンタ 様
【部門賞】特別賞 アスリート部門(アスリートで、ウェルネスを体現し、世の中のロールモデルとなる方)
【受賞】トレーナー AYA 様
◆審査員(※50音順)
・Catalys Pacific, LLC, Founder & Managing Partner スリングスビー BT様
・品川女子学院 理事長 漆 紫穂子様
・シンクタンク・ソフィアバンク 代表 藤沢 久美様
・内閣官房参与、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局長、
早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科教授 平田 竹男様
・日経デジタルヘルス 編集長 河合 基伸様
・日本赤十字社 社長 近衞 忠煇様
・ネスレ日本株式会社 代表取締役社長兼CEO 高岡 浩三様
・ハーバード大学医学部客員教授 根来 秀行様
・ボストンコンサルティンググループ シニア・アドバイザー 御立 尚資様
・リンクタイズ株式会社 代表取締役会長 兼 Forbes JAPAN編集長 高野 真
・ロート製薬株式会社 取締役副社長 海外事業・技術担当 兼 チーフヘルスオフィサー
ジュネジャ・レカ・ラジュ様
■「WELLNESS AWARD OF THE YAER 2019」選考方法
審査は、審査員による書類審査と一般投票による集計結果を元に総合的に判断して決定いたしました。なお、特別賞は主催者側の協議により決定しております。
■WELLNESS AWARD OF THE YEAR とは
2016年より開催しており、今年で3回目となります。人々が健康でいることの重要性が、世の中に広く認知され、健康的な行動を取る人や組織が増えること、そして世の中のロールモデルとなる事例を発信する場となることを目的とし、企画・発足いたしました。心身ともに健康な方・健康について支援されている「ヒト」「企業」「サービス」「プロダクト」 に焦点を当て、その分野でご活躍されている方々を表彰させていただいております。
ホームページ:https://wellnessawardoftheyear.com
株式会社 FiNC Technologiesについて
当社は、「Personalized AI for everyone's wellness」をミッションに掲げる予防ヘルスケア×テクノロジー(⼈⼯知能)に特化したヘルステックベンチャーです。薬剤師や管理栄養士、理学療法士やトレーナー等の健康領域の資格保有者、データサイエンティストやエンジニア、遺伝学・栄養学・運動学・心理学などのライフサイエンス領域の研究者で構成されたプロフェッショナル集団です。
◆会社名 株式会社FiNC Technologies
◆所在地 東京都千代田区有楽町1丁目12-1 新有楽町ビル5F
◆設立 2012年4月11日
◆代表者 代表取締役 CEO 溝口 勇児
◆従業員数 303名(2019年6月1日現在/グループ会社・アルバイト・インターン含む)
【ご参考】
◆受賞者プロフィールおよび受賞理由
■個人健康部門 (自分自身が心身ともに健康である方)
モデル SHIHO 様
http://shihostyle.com/
プロフィール:
1994年のデビュー以来、若い女性の圧倒的な人気を得てトップモデルになる。 日本のトップファッションアイコンとして、ファッション雑誌・テレビ・ラジオ・広告・出版・プロデュース業など幅広く活躍し、同世代の多くの女性から支持を受けている。 他のモデルにはない自身の自然体・透明感・ヘルシーさを強みにヨガ本・写真集なども出版。最近ではアジア圏を中心に海外でも活躍の場を広げている。
受賞理由:
ヨガブームの火付け役として、ヨガ本や写真集も発売し、ヨガに関しては講師として「YOGA JAPAN 2017 TRYOUT at 日本武道館」などのイベントにも出演している点。また、長年トップファッションモデルとしてパフォーマンスを発揮し続けるため、運動だけでなく食事にもストイックに健康管理をされていた点などが評価された。
■ 経営者部門 (企業の経営者として健康でいる事に重点を置いており、実践されている方)
ユニバーサル ミュージック合同会社 社長兼最高経営責任者(CEO)藤倉 尚 様
https://www.universal-music.co.jp/
プロフィール:
1992年にポリドール(現ユニバーサル ミュージック合同会社)に入社。2012年に副社長兼執行役員となり、同社邦楽4レーベルなどを統括。2014年1月より社長兼最高経営責任者(CEO)となり、今に至る。健康に関しても自分自身の健康を重要視するだけでなく、社員の模範となるような行動をとっていた。
受賞理由:
個人が心と身体のメンテナスができるようになることが必要な中、経営者として自身の健康を重要視するだけでなく、その生活スタイルから社員の模範となるような行動をとっていた。また、トレーニングもダイエットが目的ではなく、パフォーマンスを上げるための肉体改造を行なっている点などが評価された。
■ 個人サポート部門 (心身の健康を、個人で精力的に支援・活動されている方)
国⽴研究開発法⼈国⽴がん研究センター研究所がん分⼦修飾制御学・分野長
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科連携大学院・教授(連携教授)
理化学研究所革新知能統合研究センターがん探索医療研究チーム・チームリーダー
浜本 隆⼆ 様
https://www.ncc.go.jp/jp/ri/division/molecular_modification_and_cancer_biology/member/20160118172144.html
プロフィール:
15年以上にわたり、ヒストンを中心としたタンパク質メチル化異常のがんにおける重要性に関する研究を行ってきた。世界に先駆けて、ヒストンメチル化異常がヒトがん発症に関わる分子メカニズムを解明し、その後もがん治療の標的として重要なヒストンメチル化酵素及び脱メチル化酵素を15種類程度同定した。またメディカルAIの開発にも積極的に取り組んでおり、CREST及びPRISMという二つの国家プロジェクトを研究代表として推進し、我が国のAI開発拠点の一つである理化学研究所革新知能統合研究センターのプロジェクトをチームリーダーとして推進するとともに、日本メディカルAI学会の代表理事として、日本のメディカルAI分野の発展に尽力した。
受賞理由:
AIの医療応用に向けて日本の叡智を集結させることをうたう学会「日本メディカルAI学会」の代表理事として、AIを医療現場で活用するために欠かせないガイドラインの整備などに取り組んでいる。また、医療分野への適切なAIの導入に重要な役割を担っており、最先端のテクノロジーと医療現場の融合促進している点が評価された。
■ 健康サポート企業部門(心身の健康を支援しているプロダクト及びサービスを提供している企業)
株式会社LAVA International(登壇者:取締役 名波 花子様)
https://lava-intl.co.jp/company/
プロフィール:
「ヨガを通してひとりでも多くの人を幸せに」を理念に、日本最大規模・全国420店舗以上で展開し、心とカラダの健康サポートを行っている。また、ヨガのチャリティ「ヨガまるプロジェクト」で、募金活動だけでなく、スタジオに通うのが難しい、就学前のお子様のいるママに対して児童館などで行う無料のヨガクラスを提供する活動なども行っている。またフィットネスクラブ総合満足度No.1(2018年7月株式会社アイディエーション調べ)も獲得。
受賞理由:
「ヨガを通して、ひとりでも多くの人を幸せにする」ミッションのもと、業界トップとして日本で最大の店舗数/ネットワークを築き、数多くの方の日頃の健康増進サポートを行っている。また、チャリティヨガプロジェクトを行い、児童福祉に寄付を行った点などが評価された。
■ ウェルネス経営企業部門(ウェルネス経営を実施している企業)
株式会社資生堂(登壇者:グローバル広報部 部長 安野 裕美様)
https://www.shiseidogroup.jp/
プロフィール:
資生堂は、「BEAUTY INNOVATION FOR A BETTER WORLD」というミッションのもと、美しさを通じて人々が幸せになるサステナブルな社会の実現を目指しています。その中で、社員一人ひとりのかけがえのない健康を守るため、健康管理基本方針を定め、社員の心身の健康をサポートしています。「一瞬も 一生も 美しく」をサポートする企業として、社員一人ひとりが「心身ともに健康」で生きていくことを支援することにより、健康で健全な経営を目指す。健康経営優良法人2019(ホワイト500)にも選定された。
受賞理由:
「一瞬も 一生も 美しく」をサポートする企業として、社員一人ひとりが「心身ともに健康」で「一瞬も 一生も 美しく」生きていくことを支援することにより、健康で健全な経営を目指している点や資生堂の「健康管理基本方針」に則り、生活習慣病対策やメンタルヘルスケア、喫煙対策等のセミナーを実施し健康経営優良法人2019(ホワイト500)に選定された点などが評価された。
■ 特別賞 アスリート部門
トレーナー AYA 様
http://ymn.bz/artist/aya/
プロフィール:
2012年、クロスフィットと出会う。 クロスフィットをやればやるほど身体に効果が出るその魅力にハマり、世界のフィットネスブランドReebokからアンバサダーに任命され、ファッションモデルから フィットネスモデルへと転身した。また、現在自身のジム「Reebok Cross Fit Heart & Beauty」ではコーチとして活動中。身体を鍛えるためにトレーニングだけではなく、食事にも気をつけている。
受賞理由:
米カリフォルニア発祥の運動強度の高い「クロスフィット」に出合い、独自のプログラムを考案。ハードなワークアウト内容と妥協を許さないパワフルな指導、そして自身の美しいボディで脚光を浴び、マスメディアでも多数取り上げられ、多くの人にトレーニングや食事指導を行い健康の大切さを伝えている点などが評価された。
■ 特別賞 プロフェッショナル部門
動画クリエイター 水溜りボンド カンタ 様
https://www.uuum.jp/creator/mizutamaribond
プロフィール:
大学でお笑いサークルで出会ったカンタとトミーの2人がコンビを結成し、2015年からYouTubeを始め幅広い年齢層からの人気を集めている。都市伝説、検証、実験、ドッキリなど幅広いジャンルで面白い動画を毎日欠かさず投稿している中でも、時間が空いているときに気分転換にランニングをするなど、体を動かしている。
受賞理由:
日本を代表する動画クリエイターとして毎日動画を欠かさず更新し忙しく過ごしている中でも、時間をみつけてランニングをするなど、トレーニングを欠かさず行っている。2017年2月26日に行われた東京国際マラソン2017にも出場し42.195kmを完走した。その際も毎日10km~20km走る動画を欠かさず更新して、視聴者の健康に対する意識をあげていた点などが評価された。
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