Blue Prism、デジタルスキル格差に対応するアカデミアプログラムを展開
次世代の自動化開発者へ専門的なトレーニングを実施
報道関係者各位
2021年10月19日
プレスリリース
Blue Prism株式会社
Blue Prism、デジタルスキル格差に対応するアカデミアプログラムを展開
次世代の自動化開発者へ専門的なトレーニングを実施
【2021年10月19日】インテリジェントオートメーションのグローバルリーダーであるBlue Prism社(AIM: PRSM、本社:英国ロンドン、CEO:ジェイソン・キングドン、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:長谷 太志)は、インテリジェントオートメーションの世界的なパイオニアおよびマーケットリーダーとして、18か月間で世界各地の200を超える教育機関と提携し、アカデミアプログラムを展開しています。アカデミアプログラムでは、各パートナーシップにおいて教育機関を緊密に支援することで、AIに対応したBlue Prismの革新的なエンタープライズ向けのインテリジェントオートメーションソフトウェアのトレーニングを実施し、教育分野と産業分野の間で拡大し続けるデジタルスキルの格差に対応できるようにしています。
新しいテクノロジーの急速な出現、伝統的な教育機関における導入の遅れ、およびいくつかの社会経済的障壁により、世界中で、テクノロジー人材の需要が供給を上回っています。McKinsey Global Institute 社の調査では、経営者の約9割が現在、労働力にスキルギャップがある、または数年以内に生じるだろうと予想していると回答した
(https://www.mckinsey.com/business-functions/organization/our-insights/to-emerge-stronger-from-the-Covid-19-crisis-companies-should-start-reskilling-their-workforces-now ) と報告されています。Blue Prismは、この問題に取り組むため、世界中の教育者や学生に、ロボティックプロセスオートメーション(RPA)やインテリジェントオートメーションなど、未来の仕事に必要なデジタルスキルを身につけてもらうことを目指し、Blue Prism Universityのアカデミアプログラムを展開しています。
同プログラムはトレーニングを行うだけでなく、各教育機関と密接に連携し、カリキュラムの中で、インテリジェントオートメーションの継続的な理解と関与を確保し、絶えず変化する雇用環境に対応できるようにしています。このアプローチの成功により、教育機関ではプログラム2年目までに32,000人以上の学生にBlue Prismテクノロジーのトレーニングを実施し、トレーニング受講生は前年比200%、採用教育機関は135%増となりました。
同プログラムの成果は、インドの教育省によって実証されています。Blue Prismとの緊密な連携により、仮想インターンシッププログラムを通じて、2025年までに50万人以上の学生にインテリジェントオートメーションテクノロジーのトレーニングを実施する予定です。これらの学生をはじめ世界中の人が、望ましい需要の高いスキルを身につけることで、雇用機会が得られるようになります。
教育機関の講師向けには、Blue Prismの認定コースを様々な場面で提供しています。学生はオンラインでの認定、ハンズオン実習、その他のBlue Prism学習リソースを活用し、Blue Prism University のグローバルネットワークの科目で、すぐにインテリジェントオートメーションのキャリアを始めることができます。
トレーニングの修了後にも、AIに対応したBlue Prismのエンタープライズ向けインテリジェントオートメーションソフトウェアを運用するプロフェッショナルや企業は、Blue Prism Community から情報を取得できます。この包括的なプラットフォームにより、開発者は、Blue Prism と自動化に関するベストプラクティスや専門知識、知見を共有でき、自動化の開発のあらゆるステップにおいて支援を受けることができます。
Blue Prism のアカデミックアライアンスマネージャー、マンジュナス・チャンドラシェカール(Manjunath Chandrashekar)は次のように述べています。「RPAやインテリジェントオートメーションについては、現在世界的に大きなスキル格差が存在しますが、今後数年間でその差は埋まるはずです。Blue Prism University のアカデミアプログラムに基づくパートナーシップにより、次世代のイノベーター、ディスラプター、デジタルビジネスリーダーが誕生します。結果として、増大するインテリジェントオートメーションスキルの需要を満たし、将来のビジネスリーダーやITリーダーが従業員、顧客、地域社会のために革新的なテクノロジーの恩恵をもたらすことが可能になります」。
Blue Prism のデジタルワーカーは、インテリジェントオートメーションとAIの機能を融合することにより、企業の人材ポートフォリオに新たな視点をもたらし、フロントからバックオフィスまでの業務で価値の高いビジネス成果を達成します。アカデミアプログラムでは、無料のソフトウェア、コースウェア、オンライントレーニングが提供されることに加え、学生が業界最先端のゴールドスタンダードであるBlue Prismの認定資格を取得できる機会が開かれています。
無料トレーニング、無料ラーニングエディション、12か月のトレーニングライセンスをより多くの学習者が活用することで、トレーニングやスキルアップのための重要な基盤を構築でき、将来の仕事で活躍することができるようになります。Blue Prism Training (https://portal.blueprism.com/university/academia-program)は個人や企業、大学、政府機関が、RPAやインテリジェントオートメーションの分野で成功するのに必要な知識やスキルを身につけられるように支援するとともに、自動化分野のプロフェッショナルを目指す人たちの就職準備を促進します。
※当報道資料は、2021年10月14日(現地時間)に、英国ロンドンにおいて発表されたプレスリリースの抄訳です。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先いたします。予めご了承下さい。
Blue Prism社について
Blue Prism社は、エンタープライズ向けインテリジェントオートメーションにおけるグローバルリーダーです。Blue Prismは、170を超える地域で、グローバル 2000に名を連ねる企業や公的機関を含む2,000を超える企業に採用されています。Blue Prismが提唱する新しい仕事の進め方は、効率性を高め、何百万もの業務時間の高付加価値業務への再投資を可能にします。RPAを超えた存在である、Blue Prismのデジタルワーカーは、インテリジェントで、堅牢なセキュリティと高度な拡張性を有しており、働き方の変革を推進します。
Blue Prism(AIM:PRSM)の詳細は、www.blueprism.com/japan をご覧ください。
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【報道関係者お問い合わせ先】
Blue Prism株式会社(https://www.blueprism.com/japan)
マーケティング 内田
TEL:03-6332-7648
E-mail: osamu.uchida@blueprism.com
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