ベトナム国クアンビン省とのバイオマス発電事業に係る覚書締結のお知らせ
-PDP8承認後初の覚書締結、ベトナムバイオマス事業の検討推進-
Press Release
イーレックス株式会社(本社︓東京都中央区京橋、代表取締役社長 本名 均、以下「イーレックス」)は、9月22日に開催された「クアンビンと東京・出会いと協力 投資カンファレンス」(主催:ベトナム国クアンビン省、在日ベトナム大使館、後援:独立行政法人日本貿易振興機構 [JETRO]、日本アセアンセンター[AJC])にて、ベトナム国クアンビン省との間で、新設バイオマス発電所プロジェクトの検討について、各種調査における協力関係の推進に向けた覚書(MOU︓Memorandum of Understanding)を締結しましたので、下記の通りお知らせいたします。
また、本カンファレンスにおいて、弊社代表取締役社長 本名 均がベトナム国におけるイーレックスの活動状況及び今後の目標等についてプレゼンテーションを行いました。
記
(登壇する弊社代表取締役社長 本名 均)
(クアンビン省 ブ・ダイ・タン書記長と弊社社長 本名)
当社は、「新たな発想と行動力で、未来を切り拓く」をミッションに2030年ビジョンである「再生可能エネルギーをコアに電力新時代の先駆者になる」を掲げ、国内外での再生可能エネルギー事業を推進しております。
また、「脱炭素に向けた新たなイノベーションを起こす」という中期経営計画の重点取組みの一貫として、ベトナム国でのバイオマス燃料・発電事業の迅速な推進を行っております。
ベトナム国クアンビン省は、120,700haの植林地があり、バイオマス燃料ポテンシャルの大きい地域です。また、ホンラ港に加え、2025年には高速道路の整備も予定されるなど、交通網の整備も進んでおり、周辺地域とのバイオマス燃料運搬の観点でも魅力のある地域です。
本覚書を通じて、クアンビン省とイーレックスは、ベトナム国の電力供給安定化および CO2 削減目標達成への貢献、エネルギーの自給率の向上等を目的として、クアンビン省でのバイオマス発電事業の検討を行ってまいります。
以上
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