【公開】子どもたちの暮らしの拠点である“佐久”と“渋谷”を撮影した「写真」と「言葉」を合わせたWEB写真展<まなざし>
東急文化村による学びや体験の機会を広げていくアウトリーチ活動の一環として開催
株式会社東急文化村が運営する複合文化施設「Bunkamura」(所在地:東京都渋谷区) は、一部の施設を除き長期休館中ですが、様々な場所で文化・芸術を発信していくとともに、学びや体験の機会を広げていくアウトリーチ活動【Bunkamuraオープンヴィレッジ】を進めています。
その一環として、2023年春から秋にかけて、長野県の佐久穂町で子どもたちの自主性を尊重するイエナプラン教育を実践する大日向中学校と連携し、同校の中心的授業「ワールドオリエンテーション」内において『探究型・芸術体感プログラム』(以下、本プログラム)を実施しました。本プログラムは、本物の芸術作品に触れることに加え、探究のプロセスを通して文化・芸術にまつわる理解や関心を深め、感性や心の豊かさを育む活動です。
今回、本プログラムの総括としてWEB写真展<まなざし>を開催します。大日向中学校の子どもたちの暮らしの拠点である“佐久”と『ソール・ライターの原点 ニューヨークの色』展の鑑賞で訪れた“渋谷”を撮影した19枚の「写真」と、子どもたちへのインタビューから出てきた「言葉」を合わせて、2024年3月12日(火)よりBunkamuraオープンヴィレッジのWEBサイト上で公開します。
WEB写真展開催にあたり、表現のプロフェッショナルが集結!
写真の選定は、本プログラムの“佐久”でのワークショップのファシリテーターを務め、“渋谷”撮影時にもサポート役として同行した写真家のかくたみほ氏が担当。
写真の見せ方や考え方等、WEB写真展デザインの制作協力には、アートディレクターの柿木原政広氏を迎え、意欲的な内容のWEBサイトが完成しました。
子どもたちは、写真展の鑑賞体験や2つの性質が異なる“まち”の撮影によって、それぞれが持つ潜在的な感性が引き出されていきます。撮影した写真からは、おのずと学びを深める子どもたちの姿を垣間見られることでしょう。写真と“まち”に真正面から向き合った、子どもたちと大人の集大成をどうぞお楽しみください。
今後もBunkamuraオープンヴィレッジでは、本プログラム等の活動を通して、自らの可能性を発見するきっかけとなる学びや体験機会の提供、文化・芸術体験による地域間交流にも積極的に取り組んでまいります。
■WEB写真展<まなざし> WEBサイトの様子■
■WEB写真展<まなざし> 概要■
タイトル:探究型・芸術体感プログラム 大日向中学校×Bunkamura WEB写真展<まなざし>
URL:https://www.bunkamura.co.jp/sp/openvillage/lp/oohinatajhs/
公開日:2024年3月12日(火)13:00
※本サイトは、予告なく公開を終了する場合がございます。
写真・インタビュー協力:茂来学園 大日向中学校 生徒
制作協力:かくたみほ(写真家)/柿木原政広(アートディレクター)
企画・制作:Bunkamura
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<参考>学校法人茂来学園 大日向小学校・中学校(所在地:長野県南佐久郡佐久穂町大日向1110)
https://www.jenaplanschool.ac.jp/
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Bunkamuraオープンヴィレッジサイト
https://www.bunkamura.co.jp/sp/openvillage/
≪2024年3月12日(火)WEB写真展<まなざし>と同日公開≫
大日向中学校×Bunkamura WEB写真展<まなざし>の制作秘話を語る座談会
<前編>https://www.bunkamura.co.jp/sp/openvillage/lineup/8423.html
<後編>https://www.bunkamura.co.jp/sp/openvillage/lineup/8427.html
WEB写真展<まなざし>の制作協力者である、かくたみほ氏、柿木原政広氏と大日向中学校教頭の関康平氏がオンライン上に集まり、制作過程での気づきや面白かったエピソードを語りました。合わせてご覧ください。
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