株式会社アクセルラボ、Airbnb Partners参画。IoT技術を活用して宿泊業の運営支援
宿泊施設の宿泊体験の向上と業務効率化をIoTで推進
■当社が参画した背景
当社がAirbnb Partnersのサービスパートナーに加わった背景には、宿泊業界が直面している深刻な人材不足があります。多くの宿泊事業者は、限られたスタッフで業務を効率化し、日々の運営を行わなければなりません。チェックインや部屋の管理、清掃など、日常的な業務をより効率的に行うためのソリューションが求められています。
当社が提供する「alie+(アリープラス)スマートホテル」は、スマートホームで培ったIoTプラットフォーム「alie+」とセルフチェックインシステムなどの宿泊施設向けDXサービスを連携させ、無人でのチェックインやリモートでの部屋管理を可能にします。これにより、少人数のスタッフでも効率よく運営しつつ、ゲストに高品質な宿泊体験を提供できるようになります。さらに、人材不足が原因で稼働率が上がらない施設にも、IoT技術を活用して新しい宿泊体験を提供し、施設の価値向上をサポートします。
Airbnb Partnersは、民泊業務の効率化と、地域に根ざした宿泊施設の活性化を目指しています。当社のIoTソリューションは、そのビジョンと一致しており、このパートナーシップが実現しました。これにより、当社は宿泊業界全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進し、さらなる技術革新を通じて、宿泊事業者の課題解決に貢献してまいります。
■宿泊業界での当社の取り組み
当社の「alie+スマートホテル」は、DXサービスと積極的に連携し、スマートロックや空調、照明の遠隔操作、セキュリティ管理など、すでに国内の複数の宿泊施設で業務効率化やゲストの宿泊体験の向上などを実現しております。今後も、Airbnb Partnersのパートナーとして、より多くのDXサービスや宿泊施設・民泊事業者に対してソリューションを展開し続けます。
■Airbnb Partners 参画の意義
Airbnb Partnersのサービスパートナープログラムは、宿泊施設やホストに対して、効率的なシステムや価値ある体験を提供する企業との協力を目的としています。当社は、このパートナーシップを通じ、他のパートナーとともに、民泊市場や宿泊業界における業務自動化やDXの推進を行います。
また、Airbnb Partnersには、ホスピタリティ業界をサポートしている多くのリーディングカンパニーが参加していますので、当社も技術革新を通じ、宿泊業界全体の発展と価値向上に貢献してまいります。
◆株式会社ACCEL LAB 会社概要
本社 :〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-8-1新宿ビルディング5階
代表者 :代表取締役 小暮 学
設立 :2017年7月
事業 :IoTエンジン「alie+」の企画・開発・運営・提供
スマートホームサービス「SpaceCore」の開発・販売
IoTデバイスの導入支援、設置工事及びテクニカルサポート請負
※本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
「Airbnb」「エアビーアンドビー」「エアビー」の各名称及びロゴはAirbnb Inc.の登録商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像