次世代を担う高校生がSDGsを学び、サステナブルな社会の実現を目指す「第4回 SB Student Ambassador 全国大会」開催
論文選考を通過した全国の高校14校が出場決定!
株式会社 博展は、2月に主催する「サステナブル・ブランド国際会議2024 東京・丸の内(以下、「SB ‘24 東京・丸の内」)」において、西日本旅客鉄道株式会社及び株式会社日本旅行と共催で、次世代を担う高校生とサステナブルな社会の実現に向けて共創する育成プログラム「第4回 SB Student Ambassador 全国大会」を開催いたします。
なお、同プログラムの開催にあたり、秋季に開催したブロック大会出場校から92校の応募があり、厳正な論文選考からご招待する14校の高校を決定いたしました。
特設サイト:https://sb-tokyo.com/2024/program/next-generation/student-ambassador/
参加14校 54名の生徒には、2024年2月21日(水)・22日(木)の2日間にわたる「SB ‘24 東京・丸の内」のプログラムを通して、最新のサステナビリティへの取り組みに対して知見を深めてもらうと同時に、高校生の価値観や社会に求めるものを企業(社会)に発信できる場を提供いたします。
■招待決定高校と各学校のテーマ(都道府県順)
招待校 |
テーマ |
|
北海道ブロック代表 |
札幌日本大学高等学校(北海道北広島市) |
高校生が提案する「クリーンオリンピック」 |
東北ブロック代表 |
東北高等学校(宮城県仙台市) |
チョークの粉で守る海水と海洋生物 |
北陸ブロック代表 |
福井県立若狭高等学校 (福井県小浜市) |
「less two run(読み方:レストラン)」~食品ロス削減×高齢者支援 地域で取り組む新しいカタチ~ |
東海ブロック代表 |
中部大学第一高等学校 (愛知県日進市) |
香りの創造とSDGs |
東日本ブロック代表 |
成立学園高等学校(東京都北区) |
生活圏内にある空き家を活用した保育施設の利用を通じた社会復帰へのみち |
中央大学杉並高等学校(東京都杉並区) |
ほっこり辞典 |
|
文化学園大学杉並高等学校(東京都杉並区) |
未来をつなぐ窓空風〜solar window〜 |
|
西日本ブロック代表 |
香里ヌヴェール学院高等学校(大阪府寝屋川市) |
「食品ロス削減・栄養不良の解消」と「企業利益」の両立を実現するビジネスの提案 |
雲雀丘学園高等学校(兵庫県宝塚市) |
地産地消の推進による物流の安定化 |
|
中国ブロック代表 |
修道高等学校(広島県広島市) |
牡蠣ガチャで広島の海を救え! |
AICJ高等学校(広島県広島市) |
IDOL×LGBT-Q |
|
四国ブロック代表 |
愛媛県立今治東中等教育学校(愛媛県今治市) |
「培養肉」焼肉で世界を救おう! |
九州ブロック代表 |
東福岡高等学校(福岡県福岡市) |
仕事のトビラ |
熊本市立必由館高等学校(熊本県熊本市) |
「熊本幸福論『エモーショナルなストーリーのまーケーション2023』」~「ツールド・フルーツ」の提案~ |
【開催概要】
プログラム名:第4回 SB Student Ambassador 全国大会
開催日時:2024年2月21日(水)・22日(木)
開催場所:東京国際フォーラム ・ 明治安田ヴィレッジ 丸の内 ※「SB ‘24 東京・丸の内」 会場内
参加人数:全国の高校14校から生徒54名、教員14名(予定)
主催:サステナブル・ブランド ジャパン( 株式会社 博展)
共催:西日本旅客鉄道株式会社、株式会社日本旅行
1. 開催の背景
2030年までに、ミレニアル世代やZ世代が労働及び購買層の圧倒的多数を占めるようになる中、社会は彼らの優先順位や多様化する価値観に耳を傾け、対応していく必要があります。また、内閣府SDGs推進本部が発表している「SDGsアクションプラン2021」では、「持続可能な開発のための教育(ESD)を推進し、次世代へのSDGs浸透を図る」を重点事項として挙げています。今後ESD教育(持続可能な開発のための教育)は益々重要になると考えられています。
2. 高校生参加の目的
次世代を担う未来のリーダーである高校生に、最新のサステナビリティへの取り組みに対して知見を深めていただくと同時に、高校生が持つ価値観や社会に求めるものを共有し、サステナブルな社会の実現へ向けて、共創していく機会とします。
3. 応募要領および選考方法
■応募方法:各ブロック大会で得た知見やこれまでの経験を活かし、SDGs達成のために高校生として登壇企業・自治体等とともに取り組めるアイデアを考えよう!という主題で論文を提出。各校1点まで。
■応募期間:各ブロック大会終了後の約1か月後に設定( https://www.sbsa24.com/sb2024entrysheet)
■選考方法
Sustainable Brands Japanのカントリーディレクターである鈴木紳介を審査委員長とし、SB国際会議プロデューサー、Student Ambassador全国大会事務局(日本旅行)からなる審査委員会を設置し、①サステナビリティへの理解度 ②考察力 ③提案力の3つの審査基準に加え、提案内容の持続可能性や波及力などの面から総合的に評価しました。
(参考) 第4回 SB Student Ambassador ブロック大会について
選考に先駆けて、事前学習の場として、「SB Student Ambassadorブロック大会」を全国9地域で実施し、合計166校1,019名の高校生にご参加いただきました。
<実施会場>
全国の高校生にSDGsについて学ぶ機会を提供することを目指し、全国ブロックの東日本(東京)、西日本(大阪)と地域ブロック(北海道、東北、東海、北陸、中国、四国、九州)をあわせて9か所で実施いたしました。
SDGsに関連した最先端の活動に取り組むオピニオンリーダーたちによる「サステナビリティ実践講義」でサステナビリティを学んでいただいたほか、実際にサステナビリティ先進企業、自治体で活躍する方たちの講演をテーマ別に聴講した上で、サステナブルな社会の実現に向けて、何ができるのかをディスカッションするワークショップを行いました。
▼関連ニュース
・高校生の視点で社会課題を解決し、未来を切り開く ーー第3回SB Student Ambassador 全国大会
・高校生の力で地域を、社会を変えていこう ――第4回SB Student Ambassador ① 四国・北海道ブロック大会
・高校生の力で地域を、社会を変えていこう――第4回SB Student Ambassador ② 西日本・東日本ブロック大会
・高校生の力で地域を、社会を変えていこう ――第4回SB Student Ambassador ③ 東北・中国ブロック大会
・高校生の力で地域を、社会を変えていこう ――第4回SB Student Ambassador ④ 北陸・東海ブロック大会
・高校生の力で地域を、社会を変えていこう ――第4回SB Student Ambassador ⑤ 九州ブロック大会
サステナブル・ブランド国際会議とは
米サステナブル・ライフ・メディア(SLM)社が展開する国際会議ネットワークで、10カ国で開催(2023年度)され、参加者数はグローバルで1.3万人を超える規模となっています。国内では博展がSLM社と提携し、2017年3月に初開催され、2024年2月に第8回目の開催を控えています。
株式会社 博展について
代表者:代表取締役 会長執行役員 CEO 田口 徳久、代表取締役 社長執行役員 COO 原田 淳
本社所在地:〒104-0031 東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン20F
設立:1970年3月
事業内容:体験価値の創造を通じて、企業・団体のコミュニケーションをデザインしています。
<公式サイト>
コーポレートサイト https://www.hakuten.co.jp/
これからの“体験”を考えるWebマガジン「THINK EXPERIENCE」
▼ 本件に関するお問い合わせ先
<スポンサー・取材に関するお問い合わせ>
SB Tokyo 運営事務局(株式会社博展 内) E-mail: sbt@sustainablebrands.jp
「SB ‘24 東京・丸の内」 特設サイト:https://sb-tokyo.com/2024/
「第4回 SB Student Ambassador 全国大会」特設サイト:
https://sb-tokyo.com/2024/program/next-generation/student-ambassador/
「サステナブル・ブランド ジャパン」サイト:https://www.sustainablebrands.jp
すべての画像