持続可能な未来社会を目指す共創イベント『Awaji Well-being イノベーションフォーラム 2024』 11月13日に開催決定
ウェルビーイングな未来社会を共創する参加者を募集中
100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」SUNDRED株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:留目 真伸、以下:SUNDRED)は、株式会社パソナグループが2024年11月13日(木)に兵庫県淡路島にて開催する「Awaji Well-being イノベーションフォーラム2024」に、昨年に引き続き共創パートナーとして参画し、パソナグループと共同で企画を行います。
本イベントでは、“一人ひとりの、社会の、地球のWell-being”をコンセプトに、ウェルビーイング(※1)やリビングラボ(※2)等の分野において第一線で活躍する有識者・実践者を招き、さらなる未来社会の向上に向けたデザインを共創します。
※1ウェルビーイングとは、人々の健康について「単に疾病がない状態ということではなく、肉体的、精神的、そして社会的に、完全に満たされた状態である」ことを指す(WHOの「世界保健機関憲章」より引用)
※2リビングラボはサービス利用者である生活者とサービスの提供者である企業・行政がサービスを共創する仕組み
本フォーラムでは、大阪けいさつ病院 院長、大阪大学名誉教授 澤芳樹氏による基調講演をはじめ、大阪大学大学院基礎工学研究科 栄誉教授、AVITA株式会社代表取締役CEO石黒 浩氏や、スタンフォード大学医学部精神行動科学科特任教授、ハートネス・ラボ創設者 スティーブン・マーフィー・重松氏など、ウェルビーイングな社会実現に関する有識者等をお招きしてパネルディスカッションなどを実施いたします。
開催 :2024年11月13日(水)10:30~17:00 (予定)
場所 :兵庫県立淡路夢舞台国際会議場 イベントホール(兵庫県淡路市夢舞台1番地)
テーマ:“一人ひとりの、社会の、地球のWell-being”の実現に向けた分野を超えた対話
内容 :澤芳樹氏による基調講演や、石黒浩氏、スティーブン・マーフィー・重松氏などをお招きし、「ウェルビイーング」「リビングラボ」等のテーマについてパネルディスカッションなどを実施
URL: https://www.pasonagroup.co.jp/awaji_well-being_week/forum/
主催:株式会社パソナグループ
備考:・本フォーラム終了後には、懇親会を実施予定です
・記載内容は現時点の情報のため、変更の可能性があります
■「Awaji Well-beingイノベーションフォーラム2024」及び「Awaji Well-being ビジネスコンテスト2024」
観覧者募集
「Awaji Well-being イノベーションフォーラム 2024」の翌日には、同会場にて「Awaji Well-beingビジネスコンテスト2024」を開催します。現地会場もしくはオンラインにて観覧ご希望の方は、以下URLより事前にお申込み下さい。
お申し込み
https://aww-bcforum2024.peatix.com
※定員になり次第終了いたします。
Awaji Well-being イノベーションフォーラム 2024
日時:2024年11月13日(水)10:30~17:00(懇親会~19:30)
“一人ひとりの、社会の、地球のWell-being”をコンセプトに、ウェルビーイングやリビングラボ(※2)等の分野において第一線で活躍する有識者・実践者を招き、さらなる未来社会の向上に向けてデザインを共創するイベント
Awaji Well-being ビジネスコンテスト 2024
日時:2024年11月14日(木)10:00~17:30(懇親会~19:30)
起業家・スタートアップ企業による “Well-being(「からだ」「こころ」「きずな」)”をテーマにした「ピッチイベント」や有識者による「パネルディスカッション」を行うイベント
場所:兵庫県立淡路夢舞台国際会議場 イベントホール(両日とも)
対象者:どなたでもご参加いただけます
参加費:オンライン視聴・会場参加 いずれも無料です。
(懇親会へのご参加は参加費が必要となります。詳細は申し込みURLをご覧ください)
■淡路島でのWell-being産業の共創
一人ひとりの、社会の、地球のWell-beingがあらゆる産業の目的となっていく時代。「幸せ」とは「より良い」とは何かを自らの頭で考え、多様なセクター、個人との対話を通じて目的の解像度を高め、共感する「実現すべき未来」の設計図をともに描き、共創を行っていくことでそれを実現していくことが求められています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が天沼矛(あめのぬぼこ)で下界をかき回し、日本で最初に生まれた島と言われる淡路島。指数関数的なテクノロジーの進展、価値観の大転換によって新たな時代が生まれてようとしている中、淡路島から新たな胎動が生まれようとしています。
今回の『Awaji Well-being ビジネスコンテスト2024』では、昨年のビジネスコンテストに引き続き、スタートアップ、企業、地域コミュニティ、アカデミア、プロフェッショナル等、多様なセクターのインタープレナー達と対話を行い、新産業のインキュベーションを通じて「実現したい未来」をともにつくっていきます。2025年の大阪・関西万博に向けた活動とも連携し、淡路島を舞台にBeyond SDGsの世界の解像度の向上、それを実現していくためのWell-being産業の共創、誰でも「実現したい未来」づくりに参画できる社会の実現を目指していきます。
SUNDREDは、2019年7月の「新産業共創スタジオ」のローンチ以来、社会起点の目的を共創し、対話を通じてプロジェクトを推進する「新産業共創プロセス」を開発し、数多くの新産業共創プロジェクトを推進してきました。また、2021年に栃木県那須地域にてスタートした国内最大級のリビングラボ「ナスコンバレー」を皮切りに、「実現したい未来」の共創を進めていく実証・実装の場としての「リビングラボ」の開発・運営を各地で進めています。『Awaji Well-being ビジネスコンテスト2024』の共創パートナーとして、SUNDREDの新産業共創、リビングラボ開発・運営のノウハウ、およびMIRACLE構想でつながる専門家の知見・ネットワークを活用し、淡路島から大阪・関西そして日本発の、新しい時代に向けた「Well-being産業」の創出を行います。
■MIRACLE(Medical & Healthcare Innovation ReAlizing CircLE)について
大阪大学名誉教授 澤 芳樹先生を発起人とし、SUNDREDが代表法人を務めるウェルビーイングな社会の実現に向けた活動。ウェルビーイングの実現のための医療・ヘルスケアの未来像、21世紀型社会を構想し、医療・ヘルスケア イノベーション エコシステムの共創・社会実装を推進するとともに、イノベーションの加速を通じて一人ひとりの、社会のウェルビーイングの実現を推進していく取り組みです。
SUNDREDは、サイエンスに基づく「Open Well-being Innovation」による新産業創出を目的に、2024年3月15日にSUNDREDの100%子会社としてMIRACLE SCIENCE INNOVATION株式会社を設立しました。人材育成事業、インキュベーション事業、PHR事業を柱としたビジネスを通じて、ライフサイエンス、ヘルスケア分野のオープンイノベーションを加速させ、社会的価値を創造し持続可能な成長を目指します。
また、Well-beingな社会の実現に向けたオープンな活動(サークル)である「MIRACLE」では、引き続き、共感でつながる専門家・実践者達(インタープレナー)のチームにより、社会起点・目的志向のオープンな対話を通じて、医療・ヘルスケアの未来像を構想し、新会社と共にサイエンスに基づくオープンイノベーションを推進し、一人ひとりの、社会のWell-beingの実現を推進していきます。
URL:https://miracle-innovation.jp/
■SUNDREDのIndustry-Up as a Service(エコシステムビルディングサービス)
SUNDREDは100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」として、アカデミアの研究とプロジェクトの実践を通じて開発した「新産業共創プロセス」にもとづき、社会起点の目的を実現する新産業の共創に取り組んでいます。その最大の特徴は個社単独での新規事業の開発ではなく、新産業の共創を通じて新たな事業機会・投資機会の創出を進めていくというコンセプトにあります。社会起点の目的を多様な社会人との対話の中から共創し、新産業のナラティブとスコープ、要素をまとめたアジェンダを形成、エコシステム仮説に落とし込み、その中核となる事業(トリガー事業)を創出し成長を加速していくことで、エコシステム構築を進めていきます。
目的・アジェンダの共創を加速するソリューション「Future Board」、新産業のエコシステムの共創を推進する「新産業共創スタジオ」、組織の壁を越えて目的・エコシステムの共創をリードする「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化、多様なインタープレナーが集うリビングラボ等の「対話・共創の場」の開発・運営を通じて、新しいパラダイムに求められる新産業の創出・エコシステムの構築・社会実装を加速しています。
Industry-Up as a Service
■新しい時代における価値創造を牽引する「インタープレナー」について
SUNDREDは新しい時代における価値創造を牽引する人材として「インタープレナー」の開発に取り組んでいます。インタープレナーとは、組織の枠を超えて社会起点で発想し、オープンでフラットな対話を通じて目的を共創し、仲間とリソースを集めてプロジェクトを進め、所属する組織も動かして組織にも貢献し、目的を達成していく「社会人」のことです。全てのセクターに顕在・潜在している「インタープレナー」達が、新しい時代の価値創造の仕組みを理解し、自らの生き方について考え、動き出していくことによって新産業の共創が加速されると考えています。
SUNDREDのインタープレナー・コミュニティは、大企業、中小企業、スタートアップ、政府系公務員、自治体職員、大学研究者、医療者、教育者、プロフェッショナル、学生など各セクターから集まったインタープレナー約2,500人が参集・参画し、新産業のテーマや「実現すべき未来」について継続的に対話を行っています。令和3年度には経済産業省関東経済産業局と共同で「越境人材を中核とした新産業共創エコシステム構築事業」を推進し、「インタープレナー(越境人材)」の育成についての政策提言を実施しました。今後もSUNDREDでは「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化を加速し、インタープレナーが活躍する環境を整備していくこと新しい時代の価値創造を推進していきます。
インタープレナー
■会社紹介
企業名:SUNDRED株式会社
設立 :2017年3月設立
代表者:留目 真伸
本社 :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
オフィス :東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階
事業内容:100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく 。
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