TADORi、放置竹林の解決を目指すプロジェクトに ブロックチェーンソリューションを提供
国産竹の有効活用をテクノロジーで後押し
「たのしく竹林プロジェクト」は国産竹の有効活用を進めることで、日本で深刻化する放置竹林問題の解決を目指すものです。プロジェクト内で販売される竹製品は販売価格に300円の応援金が含まれており、当社のブロックチェーンソリューションを活用することで、応援金がプロジェクト活動資金として届けられたことを証明します。
たのしく竹林プロジェクト 特設サイト
https://updater-blockchain.jp/bambooproject
1.「たのしく竹林プロジェクト」概要
「たのしく竹林プロジェクト」は長野県に拠点を置き、環境に配慮した家づくりに取り組む株式会社アトリエデフの呼びかけによってスタートしました。
プラスチック製品や輸入材の増加により、国産竹の消費量は減少しており、放置竹林の問題は深刻化しています。整備されていない竹林は土地が荒れ、土砂災害や獣害を引き起こすことが社会課題となっています。
このプロジェクトでは地域住民や農家、福祉施設、小学校などの教育機関と連携しながら、「竹林整備」「資源化」「消費」が循環する竹の地産地消のしくみを構築し、放置竹林問題の解決を目指します。
主な活動内容:
・地域の皆さんと一緒に竹林整備
・Bambooマイスター育成講座の実施
・教育機関での講演やワークショップの実施
・地域の福祉施設や農家との連携
・放置竹林を使った商品開発
・竹炭づくり など
主 催: 株式会社アトリエデフ
参加企業: 株式会社ヤマチク、株式会社UPDATER
プロジェクト詳細はこちらを参照ください。参加企業も募集中!
https://updater-blockchain.jp/bambooproject
2.ブロックチェーンで応援金の行先を可視化
「たのしく竹林プロジェクト」で販売される竹製品は販売価格に300円の応援金が含まれており、当社のブロックチェーンソリューションを活用することで情報を改ざんされることなく、応援金がプロジェクト活動資金として届けられたことを証明します。このブロックチェーンソリューションは、電力事業で商用化したP2P電力トラッキングシステム「ENECTION2.0」を応用したものです。
応援金の支払履歴は特設サイトよりご確認いただけます。
https://updater-blockchain.jp/bambooproject
3.株式会社UPDATERについて
2021年10月1日にみんな電力株式会社より社名変更。2011年、大手印刷会社で新規事業を担当していた大石英司が、再生可能エネルギー事業会社としてみんな電力株式会社を設立。2016 年に発電所オーナーの顔や思い、ストーリーを公開した「顔の見える電力」を特徴とするClimate Tech事業「みんな電力」を開始。その後、Well-being Tech事業「みんなエアー」やSDGsプラットフォーム事業「TADORi」などを開始。ソーシャル・アップデート・カンパニーとして、独自のブロックチェーン技術を基盤とした「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す。2020年、第4回ジャパンSDGsアワード SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞を受賞。
所在地: 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8F
代表取締役: 大石英司
設 立: 2011年5月25日
資本金: 13億498万円(資本準備金 20億3,918万円) ※2022年3月31日現在
事業内容:Climate Tech事業「みんな電力」、Well-being Tech事業「みんなエアー」など
コーポレートサイト :https://www.updater.co.jp/
4.本件に関するお問い合わせ先
<商品やブロックチェーンソリューションについて>
新事業推進部 TADORiチーム
E-mail :tadori@minden.co.jp
<報道関係>
広報担当 中村(080-7142-5287)佐藤(080-7142-5295)
代表TEL:03-6805-2228(受付時間 平日11:00~15:00)
E-mail :pr@minden.co.jp
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