プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

旭化成株式会社
会社概要

【旭化成×AUBA】未来の可能性を旭化成と共に考えるプログラム『Asahi Kasei Value Co-Creation Table 2024』開始

素材技術の用途探索、建材事業のアップデートについてアイデアを募集 2024年8月2日(金)より

旭化成株式会社

旭化成株式会社(本社所在地:東京都千代田区有楽町、代表取締役社長:工藤 幸四郎、以下「旭化成」)と、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営する株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:東京都港区虎ノ門、代表取締役社長:中村 亜由子、以下「eiicon」)は、本日8月2日(金)より、オープンなディスカッションで未来の可能性とサステナブルな社会の実現を共に考えるプログラム『Asahi Kasei Value Co-Creation Table 2024(以下、本プログラム)』を開始します。本プログラムで“次世代のサステナブル”を共に切り開く企業のエントリー受付を開始することを発表いたします。

『Asahi Kasei Value Co-Creation Table 2024』募集ページ

https://eiicon.net/about/asahi-kasei2024/

旭化成とeiiconが実施する本プログラムは、2022年度『Asahi Kasei Value Co-Creation Table』、2023年度『Asahi Kasei Value Co-Creation Table 2023』に続き、3年目の取り組みとなります。

旭化成では、各事業部門/各研究開発部門に加え、企画部門が連携して本プログラムに参画し、応募アイデアごとに各テーマの共創可能性を連携して探索します。またeiiconは、本プログラムの企画から設計・運用・PR戦略まで、今年度も運営全般を強力にサポートします。

■旭化成 × AUBA『Asahi Kasei Value Co-Creation Table 2024』について

□コンセプト

旭化成グループは1922年の創業以来、約100年の歴史の中で、様々なパートナーとつながりながら積極的に事業ポートフォリオを転換し、社会・環境の変化やニーズに対して、

昨日まで世界になかったものを提供してきました。

そして、世の中に求められるサステナブルな価値の提供を目指すこのプログラムも3期目を迎え、

毎年多数の共創プロジェクトが進行しています。

旭化成の技術とパートナー企業のサービスやプロダクトなど双方のリソースを活用し、

サステナブルな社会の実現に向けてオープンにディスカッションすることで、

共に未来の可能性を見出していきましょう。

□本プログラムへの参加メリット

旭化成の事業部門/研究開発部門がコミット

・事業部門/研究開発部門でテーマを熟知した社員がプロジェクトにコミット。企画部門と共に各テーマの共創可能性を広く探索。

幅広いパートナーとのあらゆる可能性を追求

・「可能性探求」を目的とし、具体的な事業アイデアの手前から協議を実施。
旭化成が持つ様々なアセットを活用

・多様な事業・技術を展開する旭化成グループが有する様々なアセットを、横断的に活用可能。

■『Asahi Kasei Value Co-Creation Table 2024』4つの募集テーマ

1.素材技術の新たな用途探索

  

募集テーマ1-1:  

高純度な結晶セルロースの新たな活用方法の探索

  旭化成の技術により、ユニークな特性と卓越した品質で製薬・食品領域において圧倒的なシェアを獲得してきた結晶セルロース「セオラス™」。様々なパートナー企業とのディスカッションを通して、市場の課題・ニーズを把握し、当社独自の技術を活かせる新たな用途を見つけたいと考えています。

<素材活用の可能性をディスカッションしたい市場・企業>

  ・樹脂・ゴム製品、建築材料

  ・合成洗剤、石油ガス関連製品

  ・飼料、ペットフード など

  

上記に限らず、「セオラス™」の特徴が活かせる市場を幅広く探索します。ディスカッションでニーズや課題に合わせた用途を探索したく、様々なパートナー企業のコンタクトをお待ちしています。

  

募集テーマ1-2:

当社の新規樹脂を活用したリサイクル可能な材料、製品の共同開発

EV化が進む自動車分野を筆頭に、単一の材料では得られない性能を実現するため、異なる材料を組み合わせて使用するマルチマテリアル化が進んでいます。一方で、使用後の部材の分解・回収が困難という課題も顕在化しており、世界各国で廃棄手法について規制が開始されています。当社で開発中の「リサイクル性・易解体性の高い樹脂」を活用し、地球環境に配慮した新たな価値創出を共に目指すパートナー企業を広く募集します。

  

<素材活用の可能性をディスカッションしたい市場・企業>

・GHG排出を抑制するFRP樹脂(繊維強化プラスチック)関連製品の開発

・分離・解体を可能にする接着用途での製品開発 など

2.建材事業のさらなるアップデート

募集テーマ2-1:

建築廃材・廃棄物のサーキュラーエコノミーの実現

増え続ける産業廃棄物問題の解決に向けて、各企業が精力的に取り組むゼロエミッション。旭化成では廃材・廃棄物の循環スキームを構築し、建材事業だけでなく他の事業にも活用することで資源循環型ビジネスの構築を目指し、パートナー企業を募集いたします。

  

<可能性をディスカッションしたい市場・企業>

・建築廃材、工場の廃棄物を活用した資源循環の促進 など

  

[想定している主な建築廃材、廃棄物]

軽量気泡コンクリート、プラスチック(フェノール樹脂)、廃アルカリ(水、苛性ソーダ、フェノールを含む)、廃酸(水、フェノール、メタノールを含む) 

    

募集テーマ2-2:

人びとの安全なくらしを守る建材、建築物の強靭化

気候変動に伴う激甚災害の多発により、建築物の対災害性の向上が求められています。旭化成の技術とパートナー企業の新たな素材、技術、システムを組み合わせることで、人びとの安心、安全なくらしを守るための強靭な建築物の社会実装を目指します。

  

<可能性をディスカッションしたい市場・企業>

・建築物の耐火・防火性の向上に寄与する素材・技術

・水害、地震から建物・人びとを守るソリューション など

□本プログラムのスケジュール

ディスカッション面談」の申込期間 第1期申込期間:2024年8月2日(金)~2024年9月1日(日)

 第2期申込期間:2024年9月2日(月)~2024年9月30日(月)

 第3期申込期間:2024年10月1日(火)~2024年10月30日(水)

各期申込期間終了ごとに、ディスカッション面談を実施させていただく企業を選定の上、

選定結果をお伝えし、面談を実施する企業には別途、ご連絡いたします。

結果ご連絡予定

 第1期:2024年9月以降、第2期:2024年10月以降、第3期:2024年11月以降

以降のプロセスは以下を予定しています。

・面談を通じて、継続協議する企業の決定

・共創に向けたディスカッション

 

□本プログラムの応募資格

・法人登記がされていること。企業規模は問わない。

・テーマに合致するアイデアを保有していること。

■eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/

会社名:株式会社eiicon

本社所在地:東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー5階

代表者:代表取締役社長 中村 亜由子

設立日:2023年4月3日

事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど

株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせたOIの支援にて事業化をサポートしています。

eiiconが展開するサービス

日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」

累計登録社数32,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。

https://auba.eiicon.net/

すべての画像


種類
イベント
ビジネスカテゴリ
化学建設・土木
関連リンク
https://eiicon.net/about/asahi-kasei2024/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

旭化成株式会社

29フォロワー

RSS
URL
https://www.asahi-kasei.com
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー
電話番号
03-6699-3000
代表者名
工藤 幸四郎
上場
東証1部
資本金
1033億8900万円
設立
1922年05月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード