水族館の中に100冊以上の生きもの関連の本を集めた『FOYERライブラリー』がオープン！週末には絵本の読み聞かせイベントも開催！【神戸の港の劇場型アクアリウム アトア】

本をきっかけに生きものとの出会いの扉をひらいてみませんか。

AQUARIUM×ART átoa（神戸市中央区新港町、以下アトア）内に、魚に特化した本屋「SAKANA BOOKS（サカナブックス）」に選書いただいた書籍を100冊以上配架した『FOYERライブラリー』を7月15日(土)より期間限定でオープンいたしました。

• 「もっと生きものが知りたくなる！」がコンセプト

FOYERライブラリー

SAKANA BOOKSが約100冊を選書

ライブラリーには、図鑑やサイエンス本をはじめ写真集や小説、大人も子どもも楽しめる絵本など、生きものに

関する多様な書籍で構成されています。本棚には選書ポイントや飼育員おすすめの一冊の紹介もあります。

今回は小さなお子様から大人まで多くの世代の方に生きものの世界に触れられる機会創出として「本」に注目しました。

絵本読み聞かせの様子

　開催初日7月15日(土)は、本棚の前で様々な本との出会いを楽しんだり、椅子に腰かけてお気に入りの本をじっくり読んだりと、たくさんのお客様がライブライリーをゆったりと堪能されていました。

また、同日に開催した絵本読み聞かせではレオ・レオニの名作絵本『スイミー』をスタッフがユーモラスに朗読し、子どもたちは、真剣に聞き入って興味を持っている様子が伺えました。今後も読み聞かせは8月31日までの週末（土曜、日曜）に開催いたしますので、ぜひ親子でご参加ください。

• 企画概要

名称：FOYERライブラリー

開始日：2023年7月15日（土）～8月31日（木）

設置場所：３階FOYER

選書数：約100冊

＊配架の本は、エリア内の椅子やベンチ等に座って自由に読んでいただくことができます。

＊館外への持ち出しはご遠慮ください（貸出不可）

• 関連イベント概要

アンモーン長老と読み聞かせスタッフ

【絵本の読み聞かせ】

アトアスタッフの中でも演劇経験や声優養成スクールに在籍経験のある接客スタッフとATOA Chatterのアンモーン長老がタッグを組んで、ユーモラスな読み聞かせを開催します。

開催日：2023年7月15日（土）～8月27日（日）

の毎週土曜、日曜

※但し、8月12日（土）・13日（土）を除く

開催時間：①11時～　②13時～（約5分間）

開催場所：３階FOYER　

開催内容：スタッフがお気に入りの絵本を朗読します。

※混雑状況によっては実施を見送る場合があります。

　

　【書籍販売コーナー】

　アトアミュージアムショップ（1階）では、期間中、ライブラリーに配架する書籍の一部を実際にご購入いただけるよう、書籍販売コーナーを充実させます。ご自宅でじっくりと読みたい派の方はお立ち寄りください。

【SAKANA BOOKS概要】

2022年7月、株式会社週刊つりニュースのオフィスビルの一角にサカナをはじめとした水生生物やそれらが棲む自然環境への興味・関心を拡げることを目的にオープン。

図鑑や絵本、文芸、新書、リトルプレス/ZINEなど約1200冊の本のほか、水産加工品や雑貨も販売しており、知る・食べる・飼う・釣る・観る・描くといった様々な切り口でサカナの魅力を発信。

日本の水族館カルチャーを掘り下げるインタビュー集『水族館人 今まで見てきた景色が変わる15のストーリー』を2023年4月19日に刊行。

所在地：東京都新宿区愛住町18-7（株式会社週刊つりニュース 東京本社1階）

営業時間：12：00〜17：30　

定休日：木・金

ホームページ：https://sakanabooks.jp