【川西市】街路樹を適切に維持管理し、市の魅力向上につなげる
「量の拡大」から「質の向上」への転換
住宅都市として発展してきた本市は、これまで培われた緑豊かな景観が重要な財産となっている。市の街路樹の多くは、植栽から長い年月が経過し老木化・大木化している。植栽時の想定を超えて街路樹が成長したことで、予算内で適切な時期・頻度の剪定などの計画的な維持管理を行うことが困難となった。その結果、道路交通の安全確保や景観に対する課題などの問題を抱えている。
このような現状を踏まえて、安全性の確保を前提に、限られた予算でより効果的な維持管理をめざし、これまでの「量の拡大」から「質の向上」への転換を図るため、市街路樹維持管理計画を策定した。
このような現状を踏まえて、安全性の確保を前提に、限られた予算でより効果的な維持管理をめざし、これまでの「量の拡大」から「質の向上」への転換を図るため、市街路樹維持管理計画を策定した。
同計画では、課題のある街路樹を伐採し、総本数を減らすことで、維持管理費の削減につなげる。街路樹の本数は減らすが、植え替えを含め適正な維持管理を実行することで、限られた予算の中で効果的な街路樹管理が可能となり、まちの魅力の向上につながる。
今後、同計画を進めるにあたり、多くの課題を抱える街路樹の在り方を各地域で情報共有し、実現をめざす。
市公園緑地課は、「各地域ごとに状況が異なることからコミュニティ等の地域団体と将来像を共有したうえで同計画の実現をめざしたいと考えています。計画の内容について説明を聞きたい、是非取り組んでいきたいと地域で声がありましたら、ご連絡ください」などと語った。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 政治・官公庁・地方自治体
- キーワード
- 川西市街路樹川西市街路樹維持管理計画
- ダウンロード