アンリツがOpenROADMグループに測定器ベンダーとして参加
アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、光伝送ネットワークにおけるマルチベンダーの相互接続を実現するためのインタフェースを定義しているOpenROADM Multi-Source Agreement (MSA)に加盟したことをお知らせします。アンリツは測定器ベンダーとしてOpenROADM活動に携わり、相互接続の仕様策定の推進と実証実験を通じて、光ネットワークのオープン化と効率化に貢献してまいります。
通信計測カンパニー サービスインフラストラクチャソリューション事業部部長の西小原匡則は、次のように述べています。「アンリツは、サービスプロバイダーとベンダーから成るOpenROADMに、測定器ベンダーとして初めて参加[*]できることをうれしく思います。OpenROADM MSAグループは、ネットワークの管理、ベンダー相互運用のオープンな進化を目的としています。これから、ネットワーク全体の制御および品質モニタをおこなうネットワークオーケストレーションや、ネットワーク障害の検知および要因分析の実現に向けた新たな測定イノベーション、などに取り組めることを楽しみにしています。」
[*]2024年11月現在、アンリツ調べ。
アンリツは、OpenROADM相互接続検証の測定提案やサポートを通じて、OpenROADM活動に積極的に貢献してまいります。
OpenROADM MSAについて詳しく
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