私たち日本人が「今こそ読むべき」3編の論考を集約した『原田武夫論文集2018-2023』 本日6月5日予約販売開始
マーケットとそれを取り巻く国内外情勢の分析、それに基づく未来シナリオを提示し「Pax Japonica」の実現をめざす独立系シンクタンク
株式会社原田武夫国際戦略情報研究所は6月5日(月)に『原田武夫論文集2018-2023』の予約販売を開始致しました。
今の時代に何が必要なのか。「科学」に基づき、そして「本当の歴史」に対する正しい認識を持つためには、私たち日本人は今何を知るべきなのか。パンデミックで全てが沈黙を余儀なくされる中、原田武夫が執筆した3編の論考を収録しております。
収録論文は下記の通りです:
(1)『平田篤胤の「音義説」 ~その時代的背景と意義~』
放送大学大学院文化科学研究科 修士号(人文学)
(2)『小京都と京都の比較研究―土佐中村を中心として―』
京都産業大学大学院京都文化学研究科 修士号(歴史地理学)
(3)『自然言語処理を用いた我が国外交文書のトピック分析とその外交実務上の活用
Analysis of Japanese Diplomatic Documents with Topic Modelling and Its Utilization in Diplomatic Practice』
立教大学大学院人工知能科学研究科 修士号(人工知能科学)
【商品概要】
■商品名:『原田武夫論文集2018-2023』
■予約販売開始日:2023年6月5日(月)
■価 格:
7月22日(土)2023年夏・IISIAセミナー会場受取分 ¥100,000(税別)
販売ページ: https://bit.ly/3WJDbmo
7月24日(月)順次郵送分(最遅7月28日(金)にお届け完了予定) ¥102,000(税別)
販売ページ: https://bit.ly/3OJ9Kif
【解題(1部抜粋)】
この論文集は筆者が2018年春から2023年春までに携わったアカデミズムにおける研究成果を示すものである。筆者は『平田篤胤の「音義説」 ~その時代的背景と意義~』により放送大学大学院文化科学研究科より修士号(学術)、『小京都と京都の比較研究 ―土佐中村を中心として―』により京都産業大学大学院京都文化学研究科より修士号(京都学)、そして『自然言語処理を用いた我が国外交文書のトピック分析とその外交実務上の活用 Analysis of Japanese Diplomatic Documents with Topic Modelling and Its Utilization in Diplomatic Practice』により立教大学大学院人工知能科学研究科より修士号(人工知能科学)をそれぞれ修得した。
これら3つの論文は一見すると全く無関係の様に見えるが、実際には相互に深く連関している。そもそも筆者が課題として認識していたのは我が国の幕末に発展した国学の中で展開されたいわゆる「音義説」の持つ現代的意義の確定であった。平田篤胤によってクライマックスを迎えたこの「音義説」を現代の我が国におけるアカデミズムはまともに取り合おうとはしない。それは一つに、先の大戦へとまっしぐらに突き進む際の一つの思想的原動力として平田国学が祀り上げられたことに対し、戦後になってから和辻哲郎が激しく論難したことによっている。だが同時に「音義説」は文理融合型あるいは学際型の知の体系そのものであり、我が国において高度に細分化されたアカデミズムではおよそ歯が立たない代物であるという実際の理由があったことも否めない・・・(解題の続きは特設ページからご覧ください)
●特設ページ
https://haradatakeo.com/haradatakeo-festschrift/
◆株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)について
マーケットとそれを取り巻く国内外情勢に関する分析とそれに基づく未来シナリオの提示をする中で、ヴィジョンに掲げる「Pax Japonica」(※)の実現のための活動を展開する独立系シンクタンク。
原田武夫(代表取締役CEO。2005年まで12年間、外務公務員I種職員として外務省に勤務)が2007年に設立登記。主に全国の中小事業主をメンバーとする会員制サーヴィス(会員数約1700名(2023年4月現在))を軸に、創業以来急成長を続けている(2021年度売上は前年比130%)。日々発信する調査分析レポートは、
2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。また米ペンシルヴァニア大学のローダー研究所主催のシンクタンク評価『Global Go to Think Tank Index Report』2020年度版の「注目すべきシンクタンク(Think Tank to Watch)」カテゴリにおいて、日本から唯一31位にランクイン、2019年度からランクアップを果たすなど、グローバル社会においても高い評価を受けている。
なお、ファウンダーである原田武夫は2020年度に東京大学教養学部・学生自治体公認の自主ゼミを開講。
※直訳は「日本による平和」。現状は「課題先進国」である我が国が今後、多様な社会問題の包括的かつ斬新な解決を図らざるを得なくなることで、同様の問題を続々と抱え始める諸外国のモデルへと昇華し、もって新世界秩序が構築されることになるというコンセプト。
◆代表取締役(CEO)プロフィール
原田 武夫(はらだ たけお)
l 東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に外務公務員Ⅰ種職員として入省。12年間奉職、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐(北朝鮮班長)を最後に自主退職。在任中、六ヶ国協議や日朝協議等を担当した。
l 現在、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役(CEO)を務める。弊研究所が毎日発信する調査分析レポートは、2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。2017年より国際商業会議所(ICC)日本委員会のメンバー並びに国際商業会議所(ICC)G20 CEO Advisory Groupのメンバーを務める。
以降、国内外の国際会議に多数出席している。
l 2021年4月より東京大学教養学部全学自由研究ゼミナール及び学生自治会公認ゼミナールにおいて「未来シナリオとリーダーシップ」の講義を、2022年4月より学習院女子大学、春学期には「特別総合科目Ⅰ(外交官)」、秋学期においては「国際文化交流演習Ⅰ(国際儀礼)」の講義を行う。
l 2021年4月より立教大学大学院人工知能科学研究科修士課程において人工知能(AI)の研究を行うと共に2021年5月より一般社団法人人工知能学会及び2022年5月より一般社団法人自然言語処理学会に在籍している。
l 2022年9月より東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学社会連携講座の共同研究員である。
l 2022年12月代表理事を務める一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)が国連経済社会理事会(ECOSOC)より協議資格である「特殊諮問資格(Special Consultative Status)」に正式に認められ、経済社会理事会に諮問的地位を有する「国連NGO」のステータスを獲得。
l 立教大学大学院人工知能科学研究科修了(人工知能科学専攻(人工知能科学))
◆IISIA 会社概要
商号:株式会社 原田武夫国際戦略情報研究所
英語表記:Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.(略称:IISIA)
代表取締役(CEO):原田 武夫
設立登記:2007年4月2日
事業内容:国内外情勢に関する調査研究および教育活動、経営コンサルティング業
資本金:3,000,000円
本社所在地:東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング 3F
Twitter 公式アカウント: https://twitter.com/iisia
Facebook 公式アカウント: https://www.facebook.com/iisia.jp
公式Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UC1_4Dgxm7gwcs7TPXPjcNwg
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