学校全体が巨大なキャンバスになる「校舎の思い出プロジェクト」が 「メセナアワード2018」文化庁長官賞受賞

ぺんてる×キヤノンMJの2社共同社会貢献活動

ぺんてる株式会社

ぺんてる株式会社(以下ぺんてる)とキヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下キヤノンMJ)の共同企画「校舎の思い出プロジェクト」が、公益社団法人企業メセナ協議会による「メセナアワード2018」において、特別賞「文化庁長官賞」を受賞しました。

校舎の思い出プロジェクトとは、建替えや統廃合により取り壊される小学校を対象に、校舎での最後の思い出づくりを、ぺんてるとキヤノンMJの2社がサポートする取り組みです。
対象の小学校では、児童をはじめ、保護者、卒業生、近隣住民が一緒になって、普段は描くことの出来ない場所に校舎への想いを自由に表現し、校舎を彩ります。その壁画は大判ポスターにして新校舎に飾られるほか、壁画を描く様子を「思い出写真係」となった子どもたちが一眼レフカメラで撮影し、それをフォトブックにして図書室に残します。このイベントに必要な画材と額をぺんてるが寄贈し、キヤノンMJはカメラの貸し出しや大判ポスター、フォトブックの制作・寄贈を行います。
このように両社の本業の強みを生かして、子どもたちの表現するよろこびを育むとともに「思い出づくり」を支援しています。2014年6月にスタートした本プロジェクトは、2018年8月で実施校は21校となりました。

■メセナアワードとは■
・公益社団法人企業メセナ協議会が、企業・企業財団による優れたメセナ活動を顕彰するもので、企業によるメセナの充実と社会からの関心を高めることを目的に1991年に創設されました。
・本年度は、「This is MECENAT 2017」の152件の応募の中から、外部の有識者により、メセナ大賞、優秀賞5件、特別賞(文化庁長官賞) 計7賞が選ばれました。
・特別賞(文化庁長官賞)は、自治体、公益法人、NPO、学校や社会福祉法人等の外部の団体と連携し、国民(地域住民、子供たち等)の社会参加の機会をひらく取組や、「文化力」・「創造力」向上あるいは日本文化の海外発信に貢献する取組であるかが選考のポイントとなります。

今回の受賞にあたり、主に以下の2点が評価されました。
・異業種同士の協働により、相乗効果の高い独自のプログラムを展開し、子どもたちの豊かな感性を育んでいる。
・地域や各世代が主体的に参加でき、活動を発展させていく場をつくり上げている。

■メセナアワード2018贈呈式■
日時:2018年11月29日(木)14:00~17:00
場所:スパイラルホール(東京都港区南青山5−6−23)


 



■校舎の思い出プロジェクト webサイト■
・ぺんてる株式会社運営サイト
http://www.pentel-kousha-omoide.jp/index.html 
・キヤノンマーケティングジャパン株式会社運営サイト
http://cweb.canon.jp/csr/kousha-omoide/index.html 

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

ぺんてる株式会社

77フォロワー

RSS
URL
https://www.pentel.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区日本橋小網町7-2
電話番号
-
代表者名
和田 優
上場
未上場
資本金
-
設立
-