オール小豆島ロケ!映画『からかい上手の高木さん』と妖怪美術館がコラボレーション企画。
コラボポスター、半券割引、SNSキャンペーンを実施
香川県・小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)にある妖怪美術館(小豆島ヘルシーランド株式会社)は、全編小豆島ロケで撮影された映画『からかい上手の高木さん』とコラボレーションし、映画の公開を盛り上げます。小豆島出身の漫画家・山本崇一朗による大人気コミック「からかい上手の高木さん」(小学館「ゲッサン少年サンデーコミックス」刊)は、シリーズ累計1200万部突破、これまでTVアニメ化、劇場アニメ化され、その都度大きな話題となってきました。この度、主演・永野芽郁、高橋文哉、監督・今泉力哉による実写映画が、2024年5月31日より全国公開。これを記念して、妖怪美術館ではオリジナルポスターとコラボレーションしたポスターを制作し島内に展開するほか、映画半券チケット提示の割引サービスや、SNSキャンペーンを実施します。
映画『からかい上手の高木さん』× 迷路のまち「妖怪美術館」コラボレーションポスター
映画の“聖地”となっている小豆島を訪れる観光客の気運を盛り上げ、美術館がある「迷路のまち」へ誘うコラボレーション企画として制作しました。映画のタイトルとビジュアルをオマージュ化し、妖怪美術館の館長 柳生忠平(やぎゅう・ちゅうべい)を妖怪「みちしるべぇ」と小豆島に伝わる妖怪「カボソ」が道案内します。
妖怪「みちしるべぇ」は、館長が描いたオリジナル妖怪で迷路のまちを案内する妖怪。道案内だけでなく、島に暮らす人と、訪れる人の縁をつなぎます。妖怪「カボソ」は小豆島に伝わる海や川辺に現れるカワウソの妖怪で、人の声を真似たり、化ける話が数多く残っています。
ポスターでは、「みちしるべぇ」が「忠平、こっちだよ。」と案内する様子を海の中からカボソが覗いています。忠平館長は無事に迷路のまちへ辿り着けるのでしょうか?それとも、妖怪に化かされているのでしょうか?
「迷路のまち」には「みちしるべぇ」の大きな壁画がいたるところに描かれ、迷うことも楽しくなるような仕掛けにもなっており、映画のロケ地や、アニメの聖地巡礼に訪れた人々と、そこに暮らす人々との縁をつなぐ企画になることを願っています。
【コラボレーション詳細】
①映画『からかい上手の高木さん』× 妖怪美術館 コラボレーションポスター
・掲載場所:妖怪美術館はじめ小豆島の観光施設を中心に掲示
・掲載期間:2024年5月31日(金)~8月31日(土)まで※予定
②映画半券割引サービス
・内容:映画『からかい上手の高木さん』鑑賞後のチケット(半券)のご提示で妖怪美術館の入館料を割引
・対象のチケットと入館料
[妖怪美術館]大人:2,900円→2,500円 /中高生:1,450円→1,250円
[迷路のまち共通券](妖怪美術館+小野川直樹美術館)大人:3,600円→3,200円 /中高生:1,800円→1,600円
・期間:2024年5月31日(金)~8月31日(土)まで
③Xフォロー&リポストキャンペーン
・キャンペーン名:映画『からかい上手の高木さん』×「あんない上手の妖怪さん」コラボキャンペーン
・期間:2024年5月31日(金)~6月16日(日)23:59まで
・投稿方法:妖怪美術館の公式X 【@meipam_meiro】をフォローし該当のポストをリポストして応募完了
・賞品:映画『からかい上手の高木さん』オリジナルグッズ、「あんない上手の妖怪さん」コラボレーションポスター、みちしるべぇグッズをセットで3名様
・妖怪美術館公式Xアカウント:@meipam_meiro
・詳細:https://yokai-museum.note.jp/n/nea9aead52f4b (妖怪美術館note)
【映画「からかい上手の高木さん」について】
・作品名:からかい上手の高木さん
・公開日:2024年5月31日(金) 全国公開
・出演:永野芽郁、高橋文哉
・原作:山本崇一朗「からかい上手の高木さん」(小学館「ゲッサン少年サンデーコミックス」刊)
・監督:今泉力哉
・配給:東宝
・WEBページ:https://takagi3-movie.jp/
・コピーライト:©2024『からかい上手の高木さん』製作委員会 ©山本崇一朗/小学館
・ストーリー:とある島の中学校。隣の席になった女の子・高木さんに、何かとからかわれてしまう男の子・西片。どうにかしてからかい返そうと策を練るも、いつも見透かされてしまい失敗…。そんなかけがえのない毎日を過ごしていた二人だったが、ある日離ればなれになってしまう…。それから10年ーー、高木さんが島に帰ってきた!「西片、ただいま。」母校で体育教師として奮闘する西片の前に、教育実習生として突然、現れたのだった!10年ぶりに再開した二人の、止まっていた時間と、止まっていた「からかい」の日々が再び動き出すーー。
【迷路のまち】
小豆島の中心部に位置し、江戸から明治期の石垣の塀など昔懐かしい町並みも残る地域。南北朝時代に海賊の侵入や戦乱、強い海風に備えてつくられた町並みは、迷路のような路地がひろがることから「迷路のまち」とよばれている。小豆島八十八ヶ所霊場第五十八番札所「西光寺」、ギネス認定・世界一狭い海峡「土渕海峡」、「エンジェルロード」、「妖怪美術館」などの観光スポットをつないでおり、街歩き観光が楽しめる。土庄港から徒歩約15分。
【みちしるべぇ】
「迷路のまち」を案内する妖怪。道に迷った時も、人生に迷った時も、あっちにそっちに、こっちにと案内してくれる。時々間違える。みちしるべぇは細胞分裂で増え分かれた細胞は「ちびしるべぇ」となり、世界中に散らばり、やがて「みちしるべぇ」になる。迷路のまちを案内して、さまざまな縁をつなぐ妖怪として、迷路のまちに暮らす人と、訪れる人の縁をつなぐ。「迷路のまち」のいたるところに壁画が描かれている。
【カボソ】
カワウソの妖怪。人の声を真似たり、化ける話が数多く残っている小豆島特有の妖怪。伝承をもとに妖怪画家の柳生忠平が様々な作品に描いている。
【柳生忠平】
妖怪画家。妖怪美術館・館長。1976年香川県小豆島生まれ。1998年宝塚造形芸術大学卒。2005年「絵描鬼」宣言。2018年妖怪美術館の館長に就任。東京・京都をはじめ、フランス・上海・台湾など世界で個展やグループ展を開催。フランスにある国際アートセンンター「La Porte Peinte」に約30点の作品が恒久展示されている。2023年米紙『ニューヨーク・タイムズ』でも紹介された。
【妖怪美術館とは】
香川県・小豆島の迷路のまちで900体をこえる妖怪造形作品を所蔵・展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された900体を超える作品を中心に解説・展示。私たちは「妖怪(=Yokai)を世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平。
妖怪美術館 香川県小豆郡土庄町甲398 0879-62-0221 mail@meipam.net
【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】
瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行う。小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAMをはじめ、地域活性化事業も企画・運営。
社名:小豆島ヘルシーランド株式会社
所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長:柳生敏宏
設立:1985年
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