ファーウェイ、インテル®RSDベースのサーバ2製品を発表
ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は、8月31日から9月2日まで開催した同社創業以来最大の規模となるカンファレンス「HUAWEI CONNECT 2016」(中国・上海)において、インテル® Rack Scale Design(インテル® RSD)アーキテクチャ・ベースの新サーバ「FusionServer E9000コンバージド・インフラストラクチャ・ブレード・サーバ」と、「FusionServer X6800高密度データセンター・サーバ」を発表しました。ファーウェイはこれにより、ハイパースケール型データセンターのエコシステム構築をさらに強化していきます。
データ処理への要求が増加の一途をたどるなか、既存のデータセンター・インフラは柔軟性と総所有コスト(TCO)の点で市場ニーズに十分に応えられていません。ファーウェイは、アジャイルでソフトウェア定義のプール化されたインフラが将来のデータセンターの発展をリードすると考えています。インテルRSDアーキテクチャはサーバをコンピューティング、ストレージ、PCIe、メモリとしてプール化し、必要に応じて割り当てることによりラック・レベルでアプリケーションのニーズに応えることが可能です。オープンな標準仕様であるRedfish™に基づいたRSDアーキテクチャは、データセンター・リソースの効率性と柔軟性に革命を起こし、ハイパースケール型のデータセンター展開に向けた新時代を切り拓きます。今回発表された2製品は、ファーウェイの既存のFusionServer E9000およびFusion Server X6800の製品群に新たに追加されるものとなります。
ファーウェイ プロダクト&ソリューション グループ サーバ・プロダクトライン プレジデントである邱隆(チウ・ロン)は次のように述べています。「ファーウェイはインテルとの緊密な協業を重視し、さまざまな分野でともにイノベーションを進めています。今回の発表により、ファーウェイのFusionServer E9000とFusionServer X6800はインテルRSDサーバ・エコシステムにいちはやく参画することとなります。これはサーバ分野でのファーウェイの強みを強化するだけでなく、私たちのお客様が完全なソフトウェア定義のインフラの実現に向けて、一歩近づくことになります。長年にわたるイノベーションに裏打ちされたファーウェイのサーバ製品は引き続き、優れたパフォーマンスと信頼性をお客様に提供し、お客様がより将来の競争力に自信を持てるように支援していきます」
インテル ネットワーク・プラットフォーム・グループ バイス・プレジデント兼ジェネラル・マネージャーであるサンドラ・リベラ(Sandra Rivera)氏は次のように述べています。「ファーウェイが今回RSDプラットフォームを投入したことは、インテルのアーキテクチャとテクノロジーに支えられたアジャイルで柔軟なハイパー・スケール型データセンター向けソリューションの価値を示しています。今後もこうした協業によるソリューションを通じ、データセンターにおけるイノベーションを加速させていきます」
「イノベーションでコンピューティングをシンプルに」という理念のもと、ファーウェイは研究開発に多くを投じており、スケールアップ、スケールアウト、コンバージド・アーキテクチャ、I/O高速化を実現する多様な製品を開発しています。モジュール設計を100%活かすことで、ファーウェイのFusionServer E9000とFusionServer X6800はコンピューティングとストレージ・リソースをワンボックスで提供し、お客様の運用効率とデータ処理能力の向上を支援しています。
ファーウェイは2016年、モジュラー・サーバに関する米調査会社ガートナーによる「マジック・クアドラント」で「チャレンジャー」と評価されました。また、ガートナーの統計によると、2016年第1四半期において、ファーウェイのサーバ出荷台数は11四半期連続で世界第4位となっています。ファーウェイのサーバは、政府、公共セクター、通信、エネルギー、金融、交通、ヘルスケア、教育、メディア、エンターテイメント、製造などの各業種で5,000以上のお客様の拠点で稼動しています。
「HUAWEI CONNECT 2016」の詳細は、以下の特設サイト(英語)をご覧ください。
http://www.huawei.com/minisite/huaweiconnect2016
※本参考資料は2016年9月6日(現地時間)に中国・上海で発表されたプレスリリースの翻訳版です。
データ処理への要求が増加の一途をたどるなか、既存のデータセンター・インフラは柔軟性と総所有コスト(TCO)の点で市場ニーズに十分に応えられていません。ファーウェイは、アジャイルでソフトウェア定義のプール化されたインフラが将来のデータセンターの発展をリードすると考えています。インテルRSDアーキテクチャはサーバをコンピューティング、ストレージ、PCIe、メモリとしてプール化し、必要に応じて割り当てることによりラック・レベルでアプリケーションのニーズに応えることが可能です。オープンな標準仕様であるRedfish™に基づいたRSDアーキテクチャは、データセンター・リソースの効率性と柔軟性に革命を起こし、ハイパースケール型のデータセンター展開に向けた新時代を切り拓きます。今回発表された2製品は、ファーウェイの既存のFusionServer E9000およびFusion Server X6800の製品群に新たに追加されるものとなります。
ファーウェイ プロダクト&ソリューション グループ サーバ・プロダクトライン プレジデントである邱隆(チウ・ロン)は次のように述べています。「ファーウェイはインテルとの緊密な協業を重視し、さまざまな分野でともにイノベーションを進めています。今回の発表により、ファーウェイのFusionServer E9000とFusionServer X6800はインテルRSDサーバ・エコシステムにいちはやく参画することとなります。これはサーバ分野でのファーウェイの強みを強化するだけでなく、私たちのお客様が完全なソフトウェア定義のインフラの実現に向けて、一歩近づくことになります。長年にわたるイノベーションに裏打ちされたファーウェイのサーバ製品は引き続き、優れたパフォーマンスと信頼性をお客様に提供し、お客様がより将来の競争力に自信を持てるように支援していきます」
インテル ネットワーク・プラットフォーム・グループ バイス・プレジデント兼ジェネラル・マネージャーであるサンドラ・リベラ(Sandra Rivera)氏は次のように述べています。「ファーウェイが今回RSDプラットフォームを投入したことは、インテルのアーキテクチャとテクノロジーに支えられたアジャイルで柔軟なハイパー・スケール型データセンター向けソリューションの価値を示しています。今後もこうした協業によるソリューションを通じ、データセンターにおけるイノベーションを加速させていきます」
「イノベーションでコンピューティングをシンプルに」という理念のもと、ファーウェイは研究開発に多くを投じており、スケールアップ、スケールアウト、コンバージド・アーキテクチャ、I/O高速化を実現する多様な製品を開発しています。モジュール設計を100%活かすことで、ファーウェイのFusionServer E9000とFusionServer X6800はコンピューティングとストレージ・リソースをワンボックスで提供し、お客様の運用効率とデータ処理能力の向上を支援しています。
ファーウェイは2016年、モジュラー・サーバに関する米調査会社ガートナーによる「マジック・クアドラント」で「チャレンジャー」と評価されました。また、ガートナーの統計によると、2016年第1四半期において、ファーウェイのサーバ出荷台数は11四半期連続で世界第4位となっています。ファーウェイのサーバは、政府、公共セクター、通信、エネルギー、金融、交通、ヘルスケア、教育、メディア、エンターテイメント、製造などの各業種で5,000以上のお客様の拠点で稼動しています。
「HUAWEI CONNECT 2016」の詳細は、以下の特設サイト(英語)をご覧ください。
http://www.huawei.com/minisite/huaweiconnect2016
※本参考資料は2016年9月6日(現地時間)に中国・上海で発表されたプレスリリースの翻訳版です。
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