水族館での展示は日本初(※1)となる、大変めずらしいタツノオトシゴの仲間「リボンドパイプフィッシュ」展示開始のお知らせ
海藻をまとったような姿はまるでハロウィンの仮装のようです(サンシャイン水族館飼育スタッフ談)
サンシャイン水族館(東京・池袋、館長:丸山克志)では、水族館での展示が日本初(※1)となる「リボンドパイプフィッシュ」の展示を本日10月13日(金)より館内1階「生き物たちの不思議」水槽で開始します。
「リボンドパイプフィッシュ」は、細長い体と眼の上や体にある枝状で海藻のような突起が特徴で、オーストラリアではリボンドシードラゴンとも呼ばれています。当館で展示しているウィーディーシードラゴンや、その仲間のリーフィーシードラゴンとは異なるグループにはなりますが、広義では全てタツノオトシゴの仲間に属します。
実は現場の飼育スタッフはおろか、飼育経験が一番長いサンシャイン水族館館長も実物を見たことがなかったくらい、とてもめずらしい生き物です。
この機会にぜひ、現在サンシャイン水族館でしか見ることのできない貴重な「リボンドパイプフィッシュ」をご覧ください。
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■リボンドパイプフィッシュ
(学名:Haliichthys taeniophorus、英名:Ribboned pipefish、Ribboned seadragon、Ribboned pipehorse)
インド洋~太平洋やニューギニアのイリアン・ジャヤからオーストラリア北西部に分布し、熱帯海域沿岸の水深16mまでのサンゴ礁や藻場に生息。細長い体と、眼の上や体にある枝状で海藻のような突起が特徴です。小型プランクトンや甲殻類などを食べ、成長すると30cmほどになります。生息域により体色が異なり、緑色〜黄色から茶色がかった赤色など様々です。浅海域で見られるものは、主に緑がかった黄色ですが、生息水深が深くなるにつれて、茶色から赤みを帯びた体色の個体が多く見られるようになります。
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(※1)日本動物園水族館協会の展示記録(2004年~現在)調べ
- ◆サンシャイン水族館 HALLOWEEN PARTY 2017~海ハロ!~
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■サンシャイン水族館 概要
所在地:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上
営業時間:10:00~21:00(4月~9月)、10:00~18:00(10月~3月)※最終入場は終了1時間前 ※変更になる場合あり ※夜間特別営業実施に伴い、10月31日(火)までの通常営業は18:00まで
入場料金:大人(高校生以上)2,200円、こども(小・中学生)1,200円、幼児(4才以上)700円
問合せ先:サンシャイン水族館 03-3989-3466
URL:http://www.sunshinecity.co.jp
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※生物の状態により、展示内容が変更となる場合がございます ※金額はすべて税込です
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