【7/29開催】上場経験者が語る、IPOのリアルと上場後の経営戦略

──組織が直面する変化と経営判断のリアリティ

INTLOOP株式会社

INTLOOP株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:林 博文、以下INTLOOP)は、スタートアップの成長支援を目的とする「INTLOOP Ventures」の活動として、IPO準備や上場後の経営体制に関するリアルな実体験を紐解く「IPOのリアルと上場後の経営戦略」勉強会を2025年7月29日(火)に開催します。

イベントページ: https://lu.ma/jludr2pt

■スタートアップ経営における「IPOとその先」を語る

近年、資本市場の成熟や制度の変化を背景に、スタートアップにとってIPOは単なる資金調達手段ではなく、企業価値を最大化するための経営戦略上の重要なマイルストーンとして位置づけられるようになっています。一方で、上場プロセスは高度なガバナンス体制の整備や厳格な審査対応、IR活動の本格化など、組織や経営スタイルに大きな変化をもたらす場面でもあり、創業者・経営陣にとっては難しい意思決定の連続となります。さらに、上場後には短期的な市場の期待と長期的なビジョンとのバランスをどう取るかという、新たな課題にも直面します。

本セミナーでは、実際にIPOを経験した経営者に加え、証券会社でIPO主幹事業務を統括するプロフェッショナルが登壇します。IPOに至るまでのプロセスや審査対応で求められた判断軸、上場後に待ち受ける経営体制や戦略の再構築について、企業側・証券会社側双方のリアルな視点から多面的にお届けします。創業からIPOに至るまでの葛藤や意思決定の背景、審査プロセスにおける証券会社からの要求事項、上場後に求められる視座の変化など、教科書やインターネットでは得られない実践的な知見を得られる機会です。

イベント後半には、参加者同士が悩みや課題感を共有できるネットワーキングの時間も設け、具体的なアクションのヒントを得られる場とします。

■登壇者

藤井 和也 氏(株式会社ボードルア 代表取締役)

2007年に株式会社ボードルアを友人と創業。 会計経理財務、法務人事労務、コーポレートガバナンスなどバックオフィス業務全般を構築し2021年に東証マザーズ市場(現グロース市場)に上場。IR、M&Aを推進し2025年に東証プライム市場へ鞍替え。

またエンジェル投資家としても活動。IPO支援などを通じて、次世代の起業家支援も行う。

三原 邦彦 氏(株式会社ビースタイルホールディングス 代表取締役社長)

大学在学時から株式会社インテリジェンス(現・パーソルキャリア株式会社)にて派遣事業の立ち上げに従事。卒業に伴い同社に入社。2000年に同社の子会社であるECサーブテクノロジー株式会社の代表取締役に就任。2002年に幼馴染の増村一郎氏と株式会社ビースタイル(現・株式会社ビースタイルスマートキャリア)を設立。2020年にホールディングス化し、株式会社ビースタイルホールディングスの代表取締役社長に就任。

佐藤 純 氏(東海東京証券株式会社 東京企業金融部長)

1995年新日本証券(現みずほ証券)入社、1997年より2011年まで一貫して事業法人・投資銀行業務に従事。主としてサービス業界、TMT業界を担当し、エクイティ・ファイナンス、M&A、財務戦略アドバイザリーや敵対的買収防衛コンサルティングなど多数の案件を自ら創出、執行。2012年より未上場企業のコーポレート本部長として経営全般に携わった後、2013年マネックス・ハンブレクト入社、M&Aオリジネーション業務に従事。2014年東海東京証券入社、2023年10月より現職。東京地区におけるIPO主幹事獲得業務を統括。

林 博文(INTLOOP株式会社 代表取締役)

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア株式会社)、スタートアップベンチャー企業、再度アクセンチュアを経て、2005年2月にINTLOOP株式会社を創業。事業戦略、BPR、プロジェクトマネジメントなど、幅広いコンサルティング経験を有する。起業後は自身の得意とするコンサルティング事業を行い、2015年より積極的投資を行う攻めの経営へ方針転換。自らのコンサルタント経験を活かしたフリーランスコンサルタント活用事業を皮切りにテクノロジー分野でのソリューション開発、マーケティングの知見を活かしたWEBサービス事業、PMO事業、転職支援と社会課題に即した事業を次々展開。社会ニーズを見極める洞察力と事業推進力で「自らが事業創造を行うコンサルティングファーム」としてINTLOOPを成長させ続けている。

■このような方におすすめ

  • IPO準備に取り組み始めたものの、何を優先すべきか判断に迷っているスタートアップ経営者・役員の方

  • 上場後の経営体制や意思決定のあり方を見据え、今のうちから備えておきたい事業責任者の方

  • 上場企業の経営陣が、どのような悩みや葛藤の中で意思決定しているのかを実体験ベースで知りたい方

  • IPO審査プロセスや証券会社が求める視点を、実務レベルで理解したいスタートアップ経営者・CFOの方

  • スタートアップへの投資・支援に関わるベンチャーキャピタリスト、投資家の方

■開催情報

  • イベント名: 「IPOのリアルと上場後の経営戦略」

  • 開催日時: 2025年7月29日(火) 18:00~20:30

  • タイムテーブル(予定):

    18:00~18:15 オープニング

    18:15~19:00 トークセッション「IPOまでの道のりと上場後の経営戦略」

    19:00~19:45 パネルディスカッション「スタートアップがIPOに向けて留意すべきこと」/Q&A

    19:50~20:30 懇親会/ネットワーキング

  • 開催場所:東京都港区赤坂2丁目4-6 赤坂グリーンクロス27F INTLOOP株式会社 Cafe INTLOOP

  • 参加費: 無料(事前登録制)

  • 参加申込方法: 下記URLよりお申し込みください

    https://lu.ma/jludr2pt

  • 主催: INTLOOP株式会社

■INTLOOP Venturesについて

INTLOOP Venturesは、スタートアップとの共創を通じて社会・産業課題の解決を目指す、INTLOOPのスタートアップ支援プログラムです。INTLOOPが20年以上にわたりコンサルティングとプロフェッショナル人材支援を通じて培ってきた、人材ネットワーク・企業ネットワーク・知見を活かし、先端技術を有するスタートアップと連携し、2030年に向けて懸念される労働人口の減少や生産性の低下といった構造的な社会課題の解決に挑んでいます。協業型アクセラレータープログラム「INTLOOP Ventures Accelerator(IVA)」や、事業共創を支援する「INTLOOP Ventures Innovation Community(IVIC)」を通じて、資金・リソース・ネットワークの提供により、実効性あるイノベーション創出を後押ししていきます。


IVAサイト:https://intloop.com/intv-accelerator/

IVICサイト:https://ivic.intloop.com

■INTLOOPについて

INTLOOP(イントループ)は企業の経営課題解決をミッションとしています。社員として所属する国内系・外資系ファーム出身の経験豊富なコンサルタントが担うコンサルティングサービスや、約49,000名(2025年4月末時点)の登録を誇るコンサルタント・ITエンジニアなどのプロフェッショナル人材を支援する人材ソリューションサービスを主軸に展開しています。そのほか、マーケティングノウハウを提供するデジタルトランスフォーメーションサービス、先端技術を中心とした開発支援を行うテクノロジーソリューションサービスを提供しています。

会社名:INTLOOP株式会社

代表者:代表取締役 林 博文

所在地:東京都港区赤坂2丁目4-6 赤坂グリーンクロス27階

設立:2005年2月

事業:コンサルティング、プロフェッショナル人材支援、テクノロジーソリューション、

デジタルトランスフォーメーション、人材紹介

URL: https://www.intloop.com

本プレスリリースに関するお問い合わせ

INTLOOP株式会社 広報事務局

メール:pr@intloop.com 電話:03-5544-8040

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会社概要

INTLOOP株式会社

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URL
https://www.intloop.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂2丁目4-6 赤坂グリーンクロス27F
電話番号
03-5544-8040
代表者名
林 博文
上場
東証グロース
資本金
19億8200万円
設立
2005年02月