記述式試験機能をリリース 〜実践的なアウトプット強化と能力評価を実現〜
AIと人が伴走する人材開発プラットフォーム「manebi」を展開する株式会社manebi(東京都新宿区、代表取締役執行役員CEO:田島智也、以下manebi)は、このたび、記述式試験機能をリリースいたしました。この新機能により、受講者のアウトプットに重点を置いた学習や社内試験を実施できるようになり、より実践的なスキル評価や知識の定着が可能となります。
■ 記述式試験機能の特長
1.記述による理解度チェック
選択式と異なり、記述式では解答を受講者が自分の言葉で記述します。よって受講者が学習した内容について、「どのように正確に理解しているか」「どのような思考力を持っているか」という観点から、試験管理者は評価できます。
また、eラーニングや集合研修を適切に受講していないと記述での解答は難しいため、受講の促進やサボり防止にも役立ちます。
2.柔軟な解答が可能
受講者は、自由に解答できるため、アイデアや論理的な思考を最大限に活用できます。
3.柔軟な採点が可能
試験管理者は、内容に基づいて記述解答を詳細に確認できるため、柔軟に採点できます。
4.修了証の発行が可能 社内・社外検定にも対応
修了証発行機能でテストの合格を証明できます。スキル確認や独自の評価指標に基づいた社内向けの試験から社外検定まで、幅広く活用できます。
■ 記述式試験機能の導入によるメリット
1. アウトプット重視の学習強化でスキルや思考力を強化
記述式によって解答を言葉で書く必要があるため、受講者はインプットだけでなく、アウトプットに力を入れた学習を進めていけるようになります。具体例や論理的な説明を記述するといった過程を通じて、実務に応用できるスキルや思考力を強化できるでしょう。
2.実践力の向上
受講者は、記述式試験を「得た知識をどのように活用するか」試す場として活用できます。それにより、業務遂行に必要な問題解決力や判断力を鍛えられるでしょう。また、実務に直結した問題に取り組んでもらうことで受講者の応用力を養えるうえ、即戦力となる人材育成も可能となります。
3. 精度の高い評価とフィードバック
記述式によって、受講者の言葉による具体的な解答が「見える化」されます。それにより、試験管理者は、受講者の理解度や思考の過程などを詳細に評価できます。実務に即した問題を用いれば、知識の実践的な応用力も測定できるでしょう。
それらをもとにすれば、受講者個々に対する評価の精度が高まるうえ、より個別化されたフィードバックの提供も可能となります。
4. スキルアップやモチベーションアップ
例えば、社内試験に活用した場合、スキルの見える化・標準化に寄与します。また、社内試験をスキル開発の指針にすれば、社内全体のスキルアップも見込めるでしょう。さらに、試験の合格によって受講者のモチベーションアップや定着度アップなども見込めます。
■ 株式会社manebiについて
株式会社manebiは、「人生開発を当たり前の世の中に」をビジョンに掲げ、人材開発プラットフォーム「manebi」を提供しており、⼤企業から中小・ベンチャー企業まで3,500社超の幅広い規模や業種の皆さまにご利用いただいております。
また株式会社manebiでは集合研修も提供しており、人材育成を支援するため研修設計についてのご相談もお受けしております。いつでもお気軽にご相談ください。
集合研修ラインナップ:https://manebi.co.jp/course/
本件に関するお問い合わせ先:
株式会社manebi
広報担当: 小野寺
電話番号: 03-6824-1390
所在地:東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 新宿住友ビル18階 GROWTH 新宿 Room P
メール: marke@manebi.co.jp
URL: https://manebi.co.jp
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