クラウドストライク、XIoTセキュリティに向けたゼロタッチ検出と統合された可視性を提供

新しいイノベーションFalcon for XIoTが、Falconプラットフォームに詳細な産業用テレメトリとOTテレメトリをもたらし、環境全体で死角と複雑性を解消

クラウドストライク合同会社

※この資料は米国およびスペインにて2025年11月5日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

クラウドストライク (NASDAQ:CRWD) は本日、OTおよびXIoT環境全体にわたりゼロタッチのアセット検出、セグメンテーションのリアルタイムの可視性、統合されたインサイトを提供する新しいイノベーション、Falcon® for XIoTを発表しました。死角と複雑さを取り除くこれらのイノベーションを通して、CrowdStrike Falcon®プラットフォームによる保護がさらに拡張されるとともに、IT、クラウド、OT/XIoTなどあらゆる環境のセキュリティが統合されます。

拡大する運用上の攻撃対象領域
ますます多くの産業用システムがネットワークに接続されるにつれて、セキュリティチームは、セグメント化されたネットワーク、管理対象外デバイス、レガシーインフラストラクチャにわたり死角が増大するという課題に直面しています。多くの組織は、何が接続され、アセット間でどのように通信が行われているか、あるいはセグメンテーションポリシーが意図したとおりに機能しているかを把握するのに苦慮しており、そのギャップを突いて攻撃を仕掛け、IT環境とOT環境間でラテラルムーブメントするチャンスを攻撃者に与えてしまっています。

OTセキュリティのためのゼロタッチ検出と統合された可視性
従来のOTツールでは、特定のハードウェアに依存していたり、侵入スキャンや手作業が要求されたりしますが、Falcon for XIoTではそのようなことがなく、継続的に運用上のインサイトが提供されます。Falconの軽量なアーキテクチャにより、防御側は、重要なシステムを中断させることなく、安全な形で運用環境に対する広範な可視性を手にすることができます。OTおよびXIoTのテレメトリが追加されたことで、Falconプラットフォームはより詳細なコンテキストを提供できるため、運用環境全体にわたりより迅速でスマートなセキュリティ上の意思決定が可能となります。

Falcon for XIoTの新機能 
クラウドストライクの以下の最新のイノベーションにより、検出、監視、アセットのインタラクションに対する可視性が強化されるため、より深いインサイトがもたらされるとともに、産業用システムのリスクを的確に管理できます。

  • ゼロタッチのXIoT検出:専用のセンサーを導入したり、手作業での設定や侵入スキャンを行ったりすることなく、セグメント化されたネットワーク全体の産業用アセットを自動的に特定し、一覧を作成できるため、運用を中断せずに即座に可視性を得ることができます。 

  • セグメンテーションの可視性:デバイス間通信およびセグメンテーションポリシーの適用に関するリアルタイムのコンテキストが提供されるため、ITおよびOTネットワーク全体においてポリシー違反を検知し、ラテラルムーブメントのリスクを低減できます。 

  • カスタマイズ性の高い操作性:Falconプラットフォームのカスタマイズ可能な単一のインターフェースに産業用アセットと脆弱性データが統合されるので、セキュリティチームは詳細なコンテキストに基づき迅速に調査、評価、対応を行うことができます。 


クラウドストライクで最高技術責任者を務めるエリア・ザイツェフ(Elia Zaitsev)は次のように述べています。

「お客様は、あらゆる攻撃対象領域に関してリスクを把握し、保護を統合して、複雑性を取り除くことができる単一のプラットフォームを求めています。お客様は長年、断片化されたツールの使用を余儀なくされてきましたが、これらのイノベーションによりその状態を脱却し、Falconでの統合を加速させることができます」

Falcon for XIoTのイノベーションについて詳しくは、クラウドストライクのブログこちらをご覧ください。

CrowdStrikeについて
CrowdStrike(NASDAQ:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業リスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、CrowdStrike Security Cloudおよび最先端のAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンスを提供し、複雑さを低減し即座に価値を実現します。

CrowdStrike: We stop breaches.

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会社概要

クラウドストライク合同会社

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URL
https://www.crowdstrike.jp/
業種
情報通信
本社所在地
150 Mathilda Place, Sunnyvale, CA 94086 USA
電話番号
-
代表者名
尾羽沢功
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年12月