Shopifyの事業者、ブラックフライデー期間中に過去最高となる115億ドルの売上をグローバルで達成

日本では購入者数が54％増加、世界全体で24％の増加を記録

グローバルコマースをリードするShopify（ショッピファイ）の日本法人であるShopify Japan株式会社（本社：東京都渋谷区、暫定カントリーマネージャー：ショーン・ブロートン）は、Shopifyを利用する事業者が2024年のブラックフライデー・サイバーマンデー（BFCM）期間中に過去最高となる115億ドルの売上を達成したことを発表します。これは前年と比較して24%増加しており、ニュージーランドの金曜日早朝からカリフォルニアの月曜日深夜までの約4日間で、全世界で7,600万人以上の消費者がShopifyを利用するブランドや事業者から商品を購入しました。

BFCM期間中に67,000以上の事業者が1日あたりの販売額で過去最高額を記録しました。最も人気のあった商品カテゴリーは、衣料品のトップス、ボトムス、トレーニングウェア、フィットネス＆健康食品、化粧品で、平均購買額は109.70ドル*でした。またBFCM期間中にShopify上で行われた7,600万件以上の注文のうち、約16%が国境を越えた取引でした。

*為替変動調整後

Shopifyでは今年のブラックフライデーに、ラスベガスを象徴する球体型のアリーナ施設Sphere（スフィア）のジャックを実施しました。今回のジャックでは、Shopifyがブラックフライデーに先駆け公開した世界中の商取引の様子がリアルタイムで分かるコンテンツ「Shopify Live Globe2024」から、リアルタイムで可視化したデータをSphereの球体ビジョンに直接ストリーミングするという、Sphere初の試みを行いました。さらにSphereで過去最長時間*を記録するジャックとなりました。

*ブラックフライデーの午前12時1分から午前7時（東部標準時）まで

日本では、BFCM期間中にShopifyの事業者からの購入者数が、前年比で約54%増加しました。売上のピークはブラックフライデーの午後10時で、最も売上の多かった都市は順に東京、大阪、名古屋でした。平均購買額は12,349円で、グローバル平均をやや下回る結果となりました。また、日本での売上の約6%が国境を越えた取引でした。また日本におけるShopifyの実店舗での注文は、2023年のBFCM期間と比較して36%増加し、コロナ禍以降オフラインでの取引が再び増えてきていることがわかりました。日本で最も売れた商品カテゴリーは、トレーディングカード、スキンケア商品、Tシャツ、コートやジャケット類、学生服でした。

Shopify Japan 暫定カントリーマネージャーのショーン・ブロートンは次のようにコメントしています。「日本ではブラックフライデー・サイバーマンデーのスタートは緩やかでしたが、年々購入数が増えており、このショッピングイベントが日本文化に浸透しつつあります。今年はこの期間中、Shopifyの事業者から購入した方が前年比で約54%増加し、多くの日本の消費者がこの4日間のセールを楽しみにしていることが伺えます。この成長を支え、より多くの方々に素晴らしいショッピング体験を提供できるよう、引き続き取り組んでまいります。」

 

■Shopifyについて
 カナダのオンタリオ州オタワで創業したShopify（ショッピファイ）は、世界トップクラスのコマースプラットフォームやコマースに不可欠なサービスを提供します。起業家から中堅中小企業、大手企業まで、あらゆる規模の小売業のコマースの立ち上げからマーケティング、事業拡大、運営までを単一のプラットフォームで実現します。世界175 カ国以上で展開され、「すべての人に、より良いコマース体験を」のミッションのもと、スピード、信頼性、セキュリティを重視した設計のプラットフォームとサービスにより、オンラインや実店舗、あるいはその融合された場所でも、世界中の顧客に寄り添った、満足度の高いお買い物体験を実現します。

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