御殿場市「ライフスポーツタウン協定」締結のお知らせ
⽇頃よりベルテックス静岡の報道に格別のご⾼配賜り厚く御礼申し上げます。
この度、ベルテックス静岡は、御殿場市と相互協⼒のもと、双⽅の資源を有効に活⽤し、協働することにより、スポーツの振興及びスポーツを通じた地域づくりを進め、持続的な地域の発展に資することを⽬的とした「ライフスポーツタウン協定」を締結し、7⽉14⽇(⽉)に、御殿場市役所において締結式を執り⾏いましたのでお知らせいたします。

ライフスポーツタウン協定
<目的>
本協定は、甲及び乙の連携及び相互協力のもと、双方の資源を有効に活用し、協働することにより、スポーツの振興及びスポーツを通じた地域づくりを進め、持続的な地域の発展に資することを目的とする。
<連携対象事項>
① スポーツの振興に関する事項
② スポーツを通じた地域振興に関する事項
③ スポーツを活用した健康づくりに関する事項
④ スポーツを活用した地域貢献活動に関する事項
⑤ 前各号に掲げるもののほか、本協定の目的を達成するために必要な事項
協定締結式
◼︎日時
2025年7月14日(月) 14:15~
◼︎会場
御殿場市役所 本庁舎4階 市長公室
出席者
<御殿場市>
市長 勝又正美 様
副市長 良知淳子 様
産業スポーツ部長 上道幸胤 様
<株式会社VELTEXスポーツエンタープライズ>
代表取締役社長 松永康太
勝又正美 御殿場市長 コメント
プロのバスケットボールチームとの協定締結というのは初めてになりますけれども、本当にありがたく思っております。
御殿場市はスポーツタウン御殿場ということで、スポーツが本当に盛んでして、スポーツによる街づくりということで、今その活動を一生懸命やっています。それについては国の方にも評価していただいておりまして、「スポーツ健康まちづくり自治体」ということで、3度の表彰を受けているところでございます。
ベルテックス静岡さんには以前も御殿場市の体育館で公式ホームゲームをやっていただきました。
私も見に行かせていただきまして、非常にバスケットボールというのは華やかで、すごく熱狂的なスポーツだなと思いました。迫力もスピードもあって、本当に感動しました。御殿場体育館の方も、これからもいい試合ができるようにいろいろな整備も進めていますので、またぜひこちらを利用していただくとありがたいなと思います。
スポーツそのものはもちろんですが、今回のライフスポーツタウン協定によって、いろんな場面で、スポーツを通じた街づくり、地域振興、これができることを本当に期待しております。また新たにプロのバスケットボールチームと体育館で連携できたことで、このスポーツタウン御殿場も幅が広がっていくだろうと非常に期待しております。ぜひ、いろんな分野で、活用・連携いただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社VELTEXスポーツエンタープライズ 代表取締役社長 松永康太 コメント
この度は大変光栄な機会をいただきまして、誠にありがとうございます。
ベルテックス静岡は、今シーズンで発足から7年目になります。
忘れもしない1シーズン目、2020年の2月頃だったと思います。その際に、御殿場市さんで試合をさせていただき、その日は新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出た日だと記憶しています。そこで私自身も、すごく感慨深い時間を過ごしたなっていうことを、今でも昨日のことのように思い出します。
勝又市長がおっしゃっていた通り、あの時はバスケットボールの熱狂というのをぎりぎり感じることができた頃で、声を出した応援が良いのかどうかなど、ちょうど境目の時期だったと記憶しています。あれから6シーズンが過ぎて、私たちも静岡県唯一の男子プロバスケットボールクラブとして、一歩一歩、多くの方々に支えられてここまで来ることができました。手前味噌ではありますが、静岡の中でも少しずつ「なくてはならない存在」になってきたという自負もあります。
そして、各市町でもいろんな課題や問題はあると思いますが、これからもALLSHIZUOKAで、スポーツを通じて地域を盛り上げていけるよう取り組んでいきたいと思っています。
特にバスケットボールは、若いファンが多いことが特徴的なスポーツです。人がワクワクする瞬間やドキドキする瞬間、ときめく瞬間というものは、筋書きのないスポーツだからこそ届けられるものですし、これからも精一杯静岡のために活動していこうと思っております。
これから我々は1試合の平均入場者数は、3,000~4,000人を目指さなければならない中で言うと、体育館のキャパシティの観点からなかなか難しいところもありますが、プレシーズンマッチでぜひ御殿場市様と協力して、一緒に盛り上げていけたらと思っています。
また、地域の子どもたちもバスケットボールをやっている子がたくさんいるので、選手たちが地域に出て、夢や感動を与えられるような取り組みをしていけたらと思っています。
名ばかりの協定ではなく、しっかり形になるように。もし課題感や気になることがあれば、ぜひベルテックス静岡に声をかけていただければ幸いです。今回は本当に貴重な経験をさせていただきました。本日はありがとうございました。
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