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レッドブル・ジャパン株式会社
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世界レベルの1on1ブレイキンバトル「Red Bull BC One Cypher Japan 2024」優勝はB-Boy NORI、B-Girl MiMz

Red Bull Dancer のShigekix、AmiがRed Bull BC Oneに対する熱い思いを語る「Red Bull BC One Special Talk Session」 も開催

レッドブル・ジャパン株式会社

Suguru Saito / Red Bull Content PoolSuguru Saito / Red Bull Content Pool

  • B-Boy NORIとB-Girl MiMzが優勝!

レッドブル・ジャパン株式会社は、世界レベルの1on1ブレイキンバトル「Red Bull BC One 」(レッドブル・ビーシー・ワン)の国内優勝者を決める「Red Bull BC One Cypher Japan 2024(レッドブル・ビーシー・ワン・サイファージャパン)」を7月7日(日)に開催しました。

全24名のB-Boy・B-Girlが日本代表の座をかけて熱い戦いを繰り広げ、見事B-Boy NORIとB-Girl MiMz(ミームス)が優勝を飾りました。B-Boy NORIは、2021年以来3度目の「Red Bull BC One Cypher Japan」優勝、B-Girl MiMzは2019年の「Red Bull BC One World Final 2019」でベスト4という功績を持つ中で、今回見事ジャパンチャンピオンに輝きました。

優勝者の2名は、12月上旬にブラジル・リオデジャネイロで行われる「Last Chance Cypher」の出場権を獲得。各国の優勝者たちと12月7日(土)に同じくブラジル・リオデジャネイロで行われる世界大会「Red Bull BC One World Final 2024(レッドブル・ビーシー・ワン・ワールドファイナル)」の出場権をかけて戦います。


  • Red Bull Dancerの Shigekix、AmiがRed Bull BC Oneとブレイキンへの愛を語りつくす

「Red Bull BC One」をさらに盛り上げるべく、Cypher Japanの前には、メディア向けに特別トークセッション「Red Bull BC One Special Talk Session」を開催。Red Bull DancerのB-Boy Taisuke、B-Boy Shigekix、B-Girl Ami、日本ダンススポーツ連盟理事 ブレイクダンス本部長のB-Boy KATSU ONEが登壇し、「Red Bull BC One」の魅力やブレイキンの歴史に関してたっぷりと語りました。

Shigekixは「常にRed Bull BC Oneとともに歩んできたブレイキン人生だった」と語り、Amiは「Red Bull BC Oneは、多くのB-Boy、B-Girlが目指す憧れの場所」とコメントするなど、Red Bull BC Oneやブレイキンへの愛やリスペクトのこもった熱い1時間となりました。


  • 【Red Bull BC One Cypher Japan 2024 大会レポート】

全5箇所で開催された「Red Bull BC One City Cypher」の優勝者10名(B-Boy / B-Girl 各5名)と、今年から新たに開催された2つの学生予選「Red Bull BC One Student Cypher」の勝者(B-Boy 2名)、「THE JAM」優勝者2名(B-Boy / B-Girl 各1名)、さらに招待選手10名(B-Boy 8名 / B-Girl 2名)の計24名が出場。

アーカイブURL:https://www.youtube.com/live/mgbYr02-aa4?si=dXO6jME1p6CcxH9A 


B-Boy(出場者数:計16名)

決勝では過去に「Red Bull BC One Cypher Japan」でも優勝経験のあるB-Boy NORI と、他大会でも優勝など実績を積んでいる、B-Boy harutoとの実力者同士の対決となりました。決勝のみ3ラウンド制で、まずはharutoから先攻で仕掛けると、軽やかなステップとパワームーブで会場を盛り上げると共に、見事なフリーズを披露し得意のフィジカルの強さを示しました。それに対しNORIも負けじとダイナミックなパワームーブと見事なフリーズを披露。正面からぶつかり合う熱い大激戦の中、B-Boy NORIが「Red Bull BC One Cypher Japan 2024」の優勝を飾りました。


B-Boy NORI コメント

今回優勝するつもり挑んだので、実際に優勝できてホッとしています。手ごたえも余裕も自分の中ではありました。力を発揮できたら、十分に優勝できるといった思いが強かったです。今回のバトルで勝てたのも、どのダンサーよりも自分がダンスのことを好きという気持ちの強さが勝ちにつながったと思います。また、相手とのコミュニケーションに対してキャッチボールができたことも勝利の要因かなと。

 「Red Bull BC One Last Chance Cypher」はあくまでも通過点で、むしろ、その先の「Red Bull BC One World Final」に向けて頑張っていきたいです。World Finalでは、何度目かの正直を今年こそは頑張って叶えたいです。それぞれバトルの楽曲を聞いた上で、遊び心があり、見ていて楽しくなるようなムーブができたらいいと思っています。非常に大きな大会ではありますが、だからといって点数にならないようなことをやらないとかではなく、点数は関係なしに“遊び心がある”、“見ていて楽しい”と思うようなやり取りができたらいいなと思います。

Jason Halayko / Red Bull Content PoolJason Halayko / Red Bull Content Pool

Jason Halayko / Red Bull Content PoolJason Halayko / Red Bull Content Pool

B-Girl(出場者数:計8名)

B-Girlの決勝は、「Red Bull BC One World Final」常連のB-Girl Ayumiと、同じく「Red Bull BC One World Final」に出場経験のあるMiMzが激突。最初はお互い様子を伺いながら牽制していた中、先攻でAyumiがムーブを披露。Ayumiらしい細かな足さばきにパワームーブを混ぜたオリジナリティのあるムーブを展開。さらに、得意の頭を使った側転を披露し会場を沸かせました。それに対し、MiMzは細かい足さばきで魅せつつ、彼女が得意とするス6マートなシルエットを意識したスタイルを披露。そして、サークル内を回り外を覗くような動きから、彼女の十八番である綺麗な”1990(ナインティ)”を決め、緩急をつけたムーブで会場を盛り上げました。


B‐Girl MiMzコメント

全て出し切れたといわれたら100%ではないのですが、自分の持っているスタイルと合わせて、良い形で全てを出し切った気持ちはあります。結果よりもすべての過程に対して自分にもありがとうと思いますし、周りにも助けてくれてありがとうという気持ちが強いです。今回は目指すべきタイトルがあったので、周りにも支えられながら、上手く仕事と子育てのバランスをとり、練習に専念することができました。

決勝では、結果は気にせず自分が持っているもの全てを出し切るといったことにこだわりました。

諦めずに全部出したいものを全部出すといった点で、それを叶えられたのが自分の中で達成感を得ることができ、正直自分でもこの結果は信じられなかったです。

決勝の2ラウンド目のムーブでは、片手で回る“1990”という10代の頃からの十八番のムーブを披露したのですが、決勝の舞台で、100%の完成度で披露できたことは私の誇りです。女性らしさをダンスに混ぜながら踊るという自分の持ち味に加えて、レッグワークや折り紙スタイルといった得意なスタイルを組み合わせながらスタイルを貫きました。

「Red Bull BC One Last Chance Cypher」ではどんな相手が来てもかかってこいじゃないですが、ダンスのスキル面だけではなく、メンタルも含めて試行錯誤をしてRed Bull BC One World Finalに臨みたいと思います。

Suguru Saito / Red Bull Content PoolSuguru Saito / Red Bull Content Pool

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  • B-Girl Amiが人生初めてのジャッジに、さらに鎮座DOPENESSがゲストライブで会場を沸かせる

過去に2度「Red Bull BC One World Final」で世界一に輝いたRed Bull Dancer のB-Girl Amiが「Red Bull BC One Cypher Japan 2024」のジャッジとして登場。さらに、日本を代表する唯一無二のラッパー、鎮座DOPENESSがゲストライブに出演。会場を一気にRed Bull BC Oneの世界観に引き込みました。

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  • 【Red Bull BC One Special Talk Session レポート】

B-Boy、B-GirlにとってRed Bull BC Oneとは?

2度の世界王者の経験を持つB-Girl Amiは「B-Boy、B-Girlはもちろんですが、他のジャンルのダンサーも見ていて、多くのB-Boy、B-Girlがそのステージに立ちたいと目指している大会」と語りました。また、B-Boy Shigekixは「僕自身もRed Bull BC Oneを小さい時から意識し、夢の舞台としてブレイキンをやってきた。初出場のアムステルダムの経験が糧となり、2回目に出場した2020年には優勝することもできた。常にRed Bull BC Oneとともに歩んできた自分のブレイキンライフだった。」と、自身が最年少優勝した「Red Bull BC One World Final 2020」の思い出を振り返りました。


他の国と日本のブレイキンシーンの違いについて

現在、多くの大会で日本選手が優勝を飾るなど、世界における日本選手の活躍が目覚ましいことに対し、B-Boy Shigekixは「日本のブレイキンシーンは、上の世代が築き上げたことを下の世代への伝承に積極的なことが素晴らしいと海外の方からよく言われます。海外トーナメントで日本人のB-Boy、B-Girlが優勝できることも素晴らしいですが、その背景には国内でのブレイキンシーンの発展や継承があると思います。」と他の国と日本のブレイキンシーンの違いに対しコメント。


ブレイキンのカルチャー的側面とスポーツ的側面について

日本ダンススポーツ連盟理事 ブレイクダンス本部長のB-Boy KATSU ONE は、「実際にやってみると、競技のルールはそこまで変わらないと感じました。ダンススポーツになると競技の基準ができますが、カルチャーは主観で判断されるように考えていました。とはいえ、ダンススポーツで勝ち上がる人が、カルチャーのブレイキンでも勝ち上がるので、ダンススポーツもカルチャーも深く考えてみると同じようなことかなと考えています。違いとして、ブレイキンカルチャーは、仲良くコミュニティが深まり、審査員も含めてみんなで一つになってシーンを盛り上げますが、ダンススポーツは異なるので寂しいなという思いもあります。」とスポーツ、カルチャーの両側面におけるブレイキンに関して話しました。


互いにブレイキンダンサーとして尊敬できることは?

最後は、4名がそれぞれダンサーとして尊敬できることを発表。B-Boy Taisukeは、B-Girl Amiの尊敬できるところを「マジで頑固」と即答。「本当に笑えるぐらい頑固なところがAmiの良さ。人から言われたことに対して自分の意見を曲げないといけないこともあるが、基本的に曲げない。それがAmiのスタイルで、教えていたタイミングから未だに変わらない。逆にそれは尊敬する。普通だったら色々な先輩に揉まれるところだが、頑固であり続けているところです。」と2人の師弟関係も垣間見えるエピソードを明かしました。一方、B-Boy Shigekixの尊敬できるところについて、B-Boy KATSU ONEは「物事に取り組む姿勢。ブレイキンだけじゃなく、ライフスタイル全体で、全てパーフェクトにやるという姿勢にいつも影響されています。」と回答。そんなB-Boy Shigekixは、B-Boy Taisukeについて「人に夢を与えるパワーがあるところ。僕自身がTaisuke世代で、僕はブレイキンを始めた時からヒーローとして背中を追っていて、こんな可能性見せてくれるんだ、自分もいつかあのステージに立てるんじゃないかな。と夢や希望を抱いていたし、僕の活動を見て育っていく下の世代も少なからずTaisukeさんの姿が宿っていると思う。」と尊敬の念とともに、ブレイキンカルチャーが伝承される背景を語りました。


B-Boy Shigekix、B-Girl Amiがブレイキンの思い出のムーブを披露

B-Girl Amiは「ブレイキンってパワームーブやフリーズだと思われがちだが、細かい流れやちょっとしたこだわりの積み重ねでできていることが多い。フロアの動きの中でも高さとか強弱を出すことによって、それがサプライズになったりダイナミックさにつながるので、そういうものを意識して自分の動きをつくっている」と自身のムーブのこだわりを語りました。

またB-Boy Shigekixは、7歳の時に作った「時計の秒針がカチカチと時を刻むこと」をイメージして作ったムーブを披露し、「とても想いを込めているムーブで、未だバトルで使う。」と話しました。


  • 【ヒップホップカルチャーの魅力を伝える「Red Bull BC One Camp」も大盛況】

7月5日(金)・6日(土)には、様々なバトルコンテンツやワークショップを行う 「Red Bull BC One Camp」を開催。日本のみならず海外からも多くのB-Boy、B-Girlが集まり、総勢約500名のダンサーが参加しました。

Red Bull Dancer/RUSH BALLのKyokaや、「BATTLE OF THE YEAR 2022 WORLD FINAL」で優勝したTHE RUGGEDSの一員 GRIIMSENによるワークショップを開催。会場を埋め尽くすほどのダンサーが集まり、大好評に終わりました。

ブレイキンの基礎の一つでもある“フットワーク”を学ぶワークショップでは、まだブレイキンを始めて間もないダンサーや、ブレイキンに触れたことがない初心者が数多く参加。ワークショップ終了時には皆さんブレイキンへの関心や熱がより一層強くなったようでした。

また、5つのバトルコンテンツも開催し、各地のB-Boy・B-Girlによる熱い戦いが繰り広げられました。


ヒップホップカルチャーへのリスペクト、魅力が詰まった2日間となり、ヒップホップを愛する多くのダンサーたちで大盛況のうちに幕を閉じました。

Suguru Saito / Red Bull Content PoolSuguru Saito / Red Bull Content Pool

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【Red Bull BC Oneとは】

Red Bull BC Oneは今年で開催21回目を迎えるレッドブルが開催する世界レベルの1on1ブレイキンバトルです。レッドブルはブレイキンに20年以上の歴史と伝統があり、世界30ヶ国以上で予選とプログラムを行い、イベントやワークショップなどを通じて、世界最高峰の才能豊かなダンサーを輩出しています。毎年、何千ものB-Boy / B-Girl達がRed Bull BC Oneに挑戦し、選ばれしB-Boy / B-Girl 各16名のみがRed Bull BC One World Finalの舞台に立ちます。

Red Bull BC One World Final 2024は、12月7日(土)にブラジルを象徴するリオ・オリンピック・アリーナで開催予定です。


・Red Bull BC One公式ページ:https://www.redbull.com/jp-ja/event-series/bc-one

・Red Bull BC One Cypher Japan 2024 公式ページ:https://www.redbull.com/jp-ja/events/redbull-bc-one-cypher-japan

・Red Bull BC One Instagram公式アカウント:https://www.instagram.com/redbullbcone/


<Red Bull BC One オフィシャルグローバルパートナー>  

Reebok International LimitedReebok International Limited

<Red Bull BC One Cypher Japan 2024 決勝パートナー>

三菱自動車工業株式会社三菱自動車工業株式会社

SEIKO 5 SPORTSSEIKO 5 SPORTS

【Red Bull BC One Cypher Japan 2024 大会の様子】

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レッドブルに関する詳細は https://redbull.com をご覧ください。

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