パルシステムのライトダウンキャンペーンでエチオピアの無電化村にランタンを―12月・地球温暖化防止月間、節電アクションが寄付になる―
「不要な電気を消した」「一部屋に集まった」1クリック10円・1投稿100円が寄付になる
認定NPO法人ADRA Japan(アドラ・ジャパン、所在地:東京都渋谷区、理事長:柴田俊生、以下ADRA)は、生活協同組合のパルシステムが実施する「ライトダウンキャンペーン」において、無電化地域に明かりを届けるパートナー団体に選ばれました。
街にクリスマスイルミネーションが灯り、家庭でも電気を使う時間が増える12月。この時期は、日本では「地球温暖化防止月間」と定められており、エネルギーの使い方や、日常の行動を見直すことが呼びかけられています。
パルシステムの「ライトダウンキャンペーン」では、「不要な電気を消す」「一部屋に集まってほかの部屋の電気を消す」「照明の明るさを抑える」などの暮らしの中でできる節電行動が呼びかけられており、アクションをした人の1クリックにつき10円、1投稿につき100円が、パルシステム様からADRAへの寄付金額に換算される仕組みとなっています(上限30万円)。
本キャンペーンを通じた寄付は、電気やエネルギーへのアクセスが限られた地域の人々に、ソーラーランタンを届けるために活用されます。
ADRAが活動する地域のひとつ、エチオピア・アファール州のある地域には電気がなく、夜は真っ暗です。灯油のランプを利用している場合は、灯油代が生活を圧迫し、燃焼時に出るススによる呼吸器への影響もあるため、安心して使うことができません。
十分な明るさのあるソーラーランタンがひとつあると、子どもたちは夜に学校の宿題ができ、大人は家事や農作業の準備を進めることができるため、生活の向上につながります。また、夜にトイレに行くときの安心感も増します。
日本でもエチオピアでも、ひとつの明かりが、人々の健康や尊厳を守る大切な役割を果たすことは変わりません。この機会に、電気の使い方やありがたさを、共に考え、行動に移してみませんか?
▼パルシステム「ライトダウンキャンペーン」へのご参加はこちら
2025年12月1日~2026年1月11日まで
https://www.pal-system.co.jp/campaign/lightdown2025/?via=adrajpn

▼1口2,500円でソーラーライトを贈ることができるADRA Japanの寄付ページはこちら
https://congrant.com/project/ADRAJapan/20566?spt_route=waZB9RkoP3YqIO9R

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