ヤンマー、インドネシアの新基幹システムに、multibookを採用。

最速のクラウドERPでグローバルDX基盤構築を目指す。

株式会社マルチブック

マルチブック(東京都品川区、代表取締役CEO:渡部 学、以下「当社」)は、ヤンマーホールディングス株式会社(大阪市北区、代表取締役社長:山岡 健人)の海外拠点であるPT.YANMAR INDONESIA(以下、ヤンマーインドネシア)において、基幹システムにmultibook が採用されたことをお知らせします。

◼️採用背景:

ヤンマーインドネシアでは、これまで欧米や東南アジア拠点において、同一の基幹システムを運用してきましたが、老朽化により新しい基幹システムへの移行を検討していました。また、各拠点でのビジネスニーズが多様化する中で、地域ごとに異なる要求に応じた柔軟なシステムが必要とされていました。これらの背景から、現地のニーズを的確に満たし、かつヤンマー全体のビジネス拡大を支えるための新たなソリューションとして、グローバルクラウドERP「multibook」の導入が決定されました。

◼️採用を決定した理由:

ヤンマーインドネシアがmultibookを選定した主な理由は以下の通りです。

  1. 保守管理の必要が少ないクラウドシステムであること

    従来のクラウドシステムよりも保守管理にかかるコストや手間を大幅に削減できる点が大きな魅力となりました。

  2. 多言語・多通貨対応で、世界各国の国要件にも対応していること

    世界各国と取引があるヤンマーにとって、多言語多通貨、各国の要件に対応できるシステムが不可欠でした。また多国籍のスタッフがいるため、英語やインドネシア語、日本語など12言語に対応している点が魅力的でした。

  3. シンプルなユーザーインターフェースであること

    オペレーションは現場で行うため、ユーザーフレンドリーなデザインは、重要なポイントになりました。

  4. 連結会計システムとの連携機能があり、連結報告業務の負荷軽減に役立つこと

    本社で利用している連結会計システムとの連携機能があり、また連結決算報告の負荷軽減に寄与する機能が豊富に用意されていることがポイントになりました。

  5. 日英両言語でのサポート体制が充実していること

    日英両言語での問合せ対応をはじめ、稼働後、安心して利用できるサポート体制が提供されることがポイントになりました。

◼️今後の展望:

「multibook」を長期に利用することを想定し、人が入れ替わってもスムーズに業務運用が継続できるよう、業務標準化を進めます。また、multibookの各種機能を活用し、連結決算報告の負荷軽減をはじめとしたバックオフィス業務の効率化を進めてまいります。

◼️PT. YANMAR INDONESIA Finance Department Finance Director 酒井 貴史氏 コメント

私たちは会計方針として、経営陣に迅速に経営判断に必要な情報を提供することと、会計および税務のコンプライアンスを徹底することを重視しています。この方針に基づき、multibookの導入を決定しました。multibookは多言語および多通貨に対応しており、国際的な業務展開において非常に頼もしい会計システムです。従来の複雑なシステムと比べて、multibookはシンプルで直感的に操作できるため、経理業務の効率化が期待できます。特に、データを活用することで経営状況をリアルタイムで把握し、迅速に意思決定を行える点や、月次報告のプロセスが効率化され、情報を視覚的に整理することで報告業務の速度と正確さが大幅に向上し、必要な情報を迅速に提供できる点、更には税務調査や会計監査においても、必要な情報の取得と整備が容易になることでコンプライアンスの遵守がより容易になる点などから、multibookの導入により経理部門の業務がさらに効率的かつ正確に進むことを期待しています。

■グローバルクラウドERP「multibook」概要

導入が速い、処理速度が速い、解決が早い、速さを追求する海外拠点向けクラウドERP。

12カ国語・多通貨・複数帳簿に対応し、全世界の拠点をシームレスに統合します。

製造・商社・飲食・建設など多業種にわたり、上場企業から非上場企業まで、33ヵ国・500社以上での導入実績があります。

主な機能:会計、ロジスティクス、固定資産管理、IFRSリース資産管理、立替経費精算、マネジメントコックピット、BPOコックピット、外部連携(連結会計、倉庫管理等)機能

サービス名:multibook(マルチブック)

URL:https://www.multibook.jp/

■ヤンマーホールディングス株式会社 会社概要

会社名:ヤンマーホールディングス株式会社

代表取締役社長: 山岡 健人

設立:2013年4月

本社:大阪市北区茶屋町1-32 YANMAR FLYING-Y BUILDING

事業内容:農業機械・農業施設(トラクタ、コンバイン、田植機、管理機ほか)

建設機械(ミニショベル、ポータブル発電機、投光機)

エネルギーシステム(マイクロコージェネ、ガスヒートポンプほか)

小形エンジン(産業用小形ディーゼルエンジンほか)

大形エンジン(船舶発電用/推進用ディーゼルエンジンほか)

マリン(中小形マリンディーゼルエンジン、プレジャーボートほか)

コンポーネント(油圧機器、トランスミッションほか)

などの研究・開発、製造、販売

URL:https://www.yanmar.com/jp/

■株式会社マルチブック 会社概要

会社名:株式会社マルチブック

代表者:代表取締役CEO渡部学

設立:2000年9月

本社:東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5階

海外拠点:シンガポール ・タイ ・香港 ・ オランダ

事業内容:クラウド型会計・ERPサービス「multibook」等の企画・開発・提供

URL:https://www.multibook.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社マルチブック

13フォロワー

RSS
URL
http://www.multibook.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5階
電話番号
-
代表者名
渡部 学
上場
未上場
資本金
8500万円
設立
2000年09月