「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2020」をキャノンデール・スーパーシックスエボ ハイモッドディスクが受賞!
もっとも注目すべきロードバイクを選ぶアワード「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2020」(主催:日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2020実行委員会 選考委員長・岩田淳雄)の選考&発表が行われ、キャノンデール・スーパーシックスエボ ハイモッドディスクがその栄誉に輝いた。
「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2020」を
キャノンデール・スーパーシックスエボハイモッドディスクが受賞!
スポーツ自転車専門誌『BiCYCLE CLUB(バイシクルクラブ)/発行:エイ出版社』が企画・運営する「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2020」は、自転車専門誌「バイシクルクラブ」2019年12月号までに掲載されたロードバイク(2020年モデル)のなかから、フルモデルチェンジしたモデル、ブランニューモデルをすべてリストアップ。選考委員の投票により10ベストを選出。その全車種を集めて10月下旬に行われた選考試乗会を経て決定されたもの。
[10ベストバイシクル]
BH・G8ディスク アルテグラDI2
キャノンデール・スーパーシックスエボ ハイモッドディスク
キャニオン・アルティメットCFエボディスク10.0LTD
コルナゴ・V3-RS ディスク
デローザ・メラク
オルベア・オルカM10i LTD-D
ピナレロ・ドグマF12ディスク
スペシャライズド・Sワークス ルーベ
トレック・ドマーネSLR9
ウィリエール・ゼロSLR
[投票方法]
選考に際して、9人の各選考委員の持ち点は10ポイント。それをいくつのモデルに分配しても構わないが、1モデルへの配転は最高3ポイントとした。各モデルの得点を集計し、最高得点を得たモデルを日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2020とする方式をとった。
結果、16ポイントを集めたキャノンデール・スーパーシックスエボ ハイモッドディスクが受賞となった。
[日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2020受賞車]
CANNONDALE
SUPER-SIX EVO HI-MOD DISC
キャノンデール・スーパーシックスエボ ハイモッドディスク
105万円(税抜)
SPEC.
●フレーム:バリステックハイモッドカーボン 12×142mmスルーアクスル ●フォーク:バリステックハイモッドカーボン1-1/8 - 1-3/8テーパードコラム 12×100mmスルーアクスル ●コンポーネント:シマノ・デュラエースDI2 ●クランクセット:ホログラム・SiSL2 ●ブレーキ:シマノ・デュラエース ハイドローリックディスク ●ハンドル:ホログラム・システムバー セーブ ●ステム:ホログラム・ノット アルミ ●サドル:プロロゴ・ディメンジョン ナックNDR ●シートポスト:ホログラム・27 SL ノット カーボン ●ホイール:ホログラム・45SLノット ●タイヤ:ヴィットリア・コルサ 700×25C ●サイズ:48、51、54、56、58 [デュラエースDI2仕様]
問:キャノンデール・ジャパン www.cannondale.co.jp
[選考委員長コメント]
各選考委員による忖度なしの本音の採点。今年、各ブランドのプライドをかけた激戦を制したのはキャノンデール・スーパーシックスエボだった。今回の10ベストのうち、すべての選考委員からの得点を集めたのは、このスーパーシックスエボだけだった。
今のロードバイクに求められているのは、剛性感、軽さ、エアロダイナミクス、そして快適性といった要素を、すべて高い次元で最適にバランスさせることだろう。そしてそのなかでどこに力点を置いていくかが、そのモデルの個性となっていくはずだ。
スーパーシックスエボは、軽量高剛性というこれまでのアイデンティティーに加え、エアロ性能、さらには快適性にも目を向けたモデル。真のオールラウンダー、真のロードバイクとは何かということを世に問う意欲作だといえる。
主要パーツを自社ブランドでかため、その目指す目標に向けてトータルインテグレーションを進めた。ケーブル内装化、フレームチューブ形状の最適化によるエアロ化、さらに快適性アップのための「セーブ」コンセプト採用など、現在考えられる技術のすべてを投入している。その結果のトータルバランスのよさが、得点を集めた理由だろう。
派手なギミックのない、しかしその本気が全身から感じられる一台が、2020年のイヤーバイクの栄冠に輝いた。
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