ヒューマン・ニューディール大特集 政策を活用した成長分野の人材育成「月刊先端教育」2021年9月号発売中

地域×教育イノベーション特集 群馬県、シリーズ 実務家教員採用のプロセス ほか

学校法人先端教育機構

社会人向け専門職大学院の事業構想大学院大学と社会情報大学院大学を運営する学校法人先端教育機構(東京都港区、理事長:東英弥)出版部は、社会と教育界を結ぶ教育専門誌「月刊先端教育」2021年9月号を7月30日より発売しました。


 今号は、ヒューマン・ニューディールを特集。特に、政策を活用し人材育成を行う産業界の視点に立ち、現在ニーズが高い分野である「脱炭素」「デジタル」「地方創生」を軸に取材を実施。「脱炭素」分野を例に上げれば、産業界では、2050年のカーボン・ニュートラルの達成に向けて過去の延長のみで取り組んでいては不可能で、多くのイノベーションが不可欠と考えられています。そこで、イノベーションを起こす人材の育成が重要となりますが、そのような人材育成を行う大学院・博士課程や専門プログラムは、まだ少ないのが現状です。
 取材を通じて強く感じたことは、産業界と大学、政府が連携することにより、社会の要請に応える人材育成や教育研究の場づくりが早急に必要であることです。「デジタル」や「地方創生」分野においても、過去の延長のみでは限界が見えており、新たな教育研究の場づくりに役立つ取材を進めて参ります。
 
  • 大特集 ヒューマン・ニューディール 政策を活用した成長分野の人材育成
・デジタル化・脱炭素・地方創生
・デジタル教育プログラムを拡充
・経営者の意識改革と産官学連携
 株式会社NTTデータ経営研究所 執行役員 エグゼクティブコンサルタント 三谷慶一郎
・デジタルスキルの標準化と評価基準 経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課
 デジタル人材政策企画調整官 平山利幸
・地方創生と分散型国づくり 大学と連携し地方創生・産業創出 地方創生と脱炭素の好循環
 内閣官房内閣審議官(まち・ひと・しごと創生本部事務局次長) 新井孝雄
・グリーン人材の派遣・育成制度 環境系大学院のリカレント教育
 上智大学大学院 地球環境学研究科 研究科委員長 田中嘉成
・持続可能な開発のための教育「ESD」
 特定非営利活動法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)理事 鈴木克徳
・週休3日制とサバティカル休暇
・博士人材のキャリアパスと経済的支援
・未来社会を担う子ども達の学び
 
  • 特集 地域×教育イノベーション 群馬県
・自ら考え動き出す「始動人」を育成
 群馬県教育委員会 教育長 平田郁美
・数字で見る群馬県の教育
・Society5.0の教育研究に注力
 群馬大学長 石崎泰樹
・新産業を牽引する人材を育てる
 群馬工業高等専門学校長 山﨑誠
・産学官が一体でリカレント教育
 前橋市役所 未来政策課 主事 冨川尭敏
 共愛学園前橋国際大学 特別学長補佐 堀田誠
・探究学習で届ける新しい学び
 NPO法人DNA 代表理事 沼田翔二朗
・小中学生が“英語漬け”の山村留学
 くらぶち英語村村長 高橋秀郎
・多文化共生へキーパーソンを育成
 NPO法人Gコミュニティ 代表理事 本堂晴生
・外国人材を戦力化、インバウンド拡大
 グローリーハイグレイス 代表取締役社長 相京恵
・若者・子育て世代の挑戦を後押し
 NPO法人キッズバレイ 代表理事 星野麻実
・PISA型で「教えない、種をまく」教育
 株式会社うすい 代表取締役/うすい学園 学園長 柴崎龍吾
・近世の群馬県教育史 藩校と文武両道
 
  • 特別企画 ビジネス書に見るリカレント教育のニーズ
・ファクトから未来予測の力を育む
・アドラー心理学で対人関係を学ぶ
・アイデアを生む原理と方法を学ぶ
・DXで求められる思考の転換と戦略デザイン
・自己啓発から見えてくる学びの変化
 
  • シリーズ 実務家教員への招待
・実務家教員採用で問われる教育実績
・起業分野の専門職大学院の採用基準
・相模女子大学大学院 社会起業研究科 研究科長・教授 金森剛
・教育力や共同研究を行う能力
 関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科 教授 佐藤善信
・認証評価から見る採用プロセス
 公益財団法人 大学基準協会 評価事業部 評価第2課 課長 中村安希
・産学連携のマッチングサイト
 株式会社ビーアライブ代表取締役 米澤豊
 
  • イベント、コラム
・TOPICS
・BOOKS『経営人材育成論』
 
  • 連載
・この人に聞く:次世代女性リーダーが日本を変える
 昭和女子大学キャリアカレッジ学院長 熊平美香
・実務家教員という生き方:実務経験と人脈を生かした学びを
 中京大学 スポーツ科学部 准教授/社会情報大学院大学 実務家教員養成課程 東京7期生 芦塚倫史
・実務教育研究科の教育実践:専門科目「教育コンテンツ開発」
 社会情報大学院大 学実務教育研究科・教授 廣政愁一
・ICT教育の真価:初等中等教育におけるDXのポイント
 株式会社 EdLog 代表取締役社長 中川 哲
・こども庁創設と教育改革:教育の質向上における日英比較
 実践女子大学教職センター教授 清田夏代
・SDGs教育実践:誰一人取り残さない、多文化共生の学びを模索
 江戸川区立清新ふたば小学校 教諭 吉田祥子
・[認知心理学]認知心理学で学ぶ力を高める:自己調整学習とメタ認知で効率的な学び直し
 大阪大学 名誉教授 三宮真智子
・[社会学]多様性との共生に向けた批判的実践:多様性との対話で生きやすい社会へ
 関西学院大学 社会学部 教授 岩渕功一
・大学マネジメント最前線:「組織」対「組織」の新たな産学連携
 公認会計士 植草茂樹
 内閣府上席科学技術政策フェロー、東京工業大学教授 江端新吾
 経済産業省 産業技術環境局大学連携推進室 大学連携専門職 馬場大輔
・10兆円大学ファンド構想と経営:日本の大学と遺贈寄付の可能性
 日本ファンドレイジング協会 代表理事 鵜尾雅隆
・令和時代の教育デザイン:ユクサおおすみ海の学校
 日本デザイン振興会 常務理事 矢島進二
・学際探究へのいざない:学際探究の見取り図 その2
 社会情報大学院大学 実務教育研究科長 川山竜二
 


本誌は、表紙と裏表紙の表面を抗菌処理加工しています。
SIAAマークはISO22196法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。


◆ 雑誌概要
出版社: 学校法人先端教育機構 出版部
価格: 1,620円(税込)
ASIN: B08NMJC7MW
https://www.amazon.co.jp/dp/B08NMJC7MW

月刊先端教育について
2019年10月創刊。教育の未来を見通すメディアを目指し、学校教育を始め、就学前教育や社会人教育など、あらゆる「学び」に焦点をあてる教育専門誌です。社会変化や社会課題にリンクした教育テーマや政府の重点教育政策を特集するほか、企業内・社会人教育にフォーカスした特集、海外の教育動向や教育業界のイノベーターを取り上げる連載などを掲載し、教職員や自治体、企業、NPOなど教育に携わる人すべてに有益な情報・アイデアを提供して参ります。https://www.sentankyo.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
学校法人先端教育機構 出版部
TEL:03-3478-8402
Facebook:facebook.com/sentankyojp/
Twitter:@sentankyo_jp

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会社概要

学校法人先端教育機構

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URL
https://www.sentankyo.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区南青山3-13-16
電話番号
03-3478-8411
代表者名
東 英弥
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年10月