あなたの会社のDX、なぜ人材が育たない?実は大事な「ラーニングパス」(研修ステップ)― DSMパートナーズがベストプラクティスを共有する分科会を開催
一般社団法人日本パブリックアフェアーズ協会(東京都港区、代表理事:増田寬也)が事務局を務めるDSMパートナーズは、2025年7月17日(木)に2025年度第2回教育コンテンツ分科会を開催し、企業や自治体におけるDXや人事を担当する方々にご参加いただきました。
DSMパートナーズは、デジタルスキル標準を企業や自治体において活用し、そこから得られた知見やベストプラクティスを共有していく自主的なコミュニティとして2023年4月に立ち上げられました。
このたび、DSMパートナーズは2025年度の新たな取組として、DX人材育成の教育コンテンツ(研修に使用するテキスト・動画、受講する講座など)に関する分科会を立ち上げました。分科会参加者間で教育コンテンツに関する知見・取組を共有し、それを最終的に成果物にまとめ、分科会参加者の皆様の業務に役立てていただくことを目指しています。
その第2回となる今次会合においては、まず事務局より、事前に実施したラーニングパス(研修ステップ)に関するアンケートの結果を紹介しました。
続いて、参加者から自組織のデジタル人材育成におけるラーニングパスの具体例や、ラーニングパスの作成にあたっての考え方、他の参加者と意見交換したいテーマを発表いただき、それを受けて当協会 岩本隆理事(慶應義塾大学)より発表者への質問およびディスカッションにおけるポイントの提案がなされました。
ディスカッションにおいては、民間企業のグループと自治体のグループに分かれ、参加者の皆様が活用しているラーニングパスを中心に、デジタル人材育成の具体的な知見・取組み・課題意識の共有が行われました。
本分科会では引き続き教育コンテンツについて知見を集約していくとともに、今後は教育の効果測定についてもディスカッションを進めていく予定です。
DSMパートナーズの活動や教育コンテンツ分科会にご関心があれば事務局までお問い合わせください。
【DSMパートナーズウェブサイト お問い合わせフォーム】
https://dsmp.j-paa.or.jp/contact/
DSMパートナーズは今後も、関係省庁その他のステークホルダーと連携しながら、企業や自治体の皆様とデジタルスキル標準の活用やデジタル人材の確保・育成に関する課題及びその解決策についての議論を積み重ね、デジタルスキル標準の社会実装を目指してまいります。
■事務局
「一般社団法人 日本パブリックアフェアーズ協会」事務局
TEL:03-6821-7869 / FAX:03-6685-9400
E-mail:info@j-paa.jp
■関連リンク
DSMパートナーズWebサイト https://dsmp.j-paa.or.jp/
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