【調査レポート】プログラミングスクール卒業後、約7割がフリーランスとして月収「20万円以上」を達成
独立目的でスクールへ通うことを96%が「おすすめできる」と回答
SAMURAI ENGINEER Blog:https://www.sejuku.net/blog/
調査サマリー
[1]スクール経由でフリーランスへ独立した卒業生100名の性別比は、男性が70%、女性が30%
[2]61%が「オンライン形式」のプログラミングスクールを選択
[3]スクール経由でフリーランスへ独立した時の年齢は「30代」が71%で最多
[4]フリーランスへ独立する前は、約半数の45%が「会社員(IT業界ではない異業種)」
[5]約8割がプログラミングスクール「卒業後3~12ヶ月」でフリーランスとして独立
[6]72%が「副業として独立前に実案件へ着手」したと回答
[7]独立した初月の収入額は「10万円以下」が50%、「10~15万円」が40%
[8]約7割がフリーランスとして月収「20万円以上」を達成
[9]フリーランスで請け負っている仕事内容1位は「フロントエンドエンジニアとしての仕事」
[10]フリーランスとしての仕事場は、62%が「自宅等のリモートワーク」
[11]フリーランスとして仕事に費やしている時間は、1日あたり「6~8時間」が最多
[12]案件の獲得方法は「エージェントサービスからの紹介」が主流
[13]゙スクールへ通う前に「確認しておけばよかったこと」の1位は「給付金制度の有無/条件」
[14]スクール経由でフリーランスへ独立するには「(自身の)独立目的の明確さ」゙が重要
[15]フリーランスへの独立目的でスクールへ通うことを96%が「おすすめできる」と回答
本調査に関する「SAMURAI ENGINEER Blog」記事:https://www.sejuku.net/blog/88229
調査結果
[1]スクール経由でフリーランスへ独立した卒業生100名の性別比は、男性が70%、女性が30%
プログラミングスクール経由でフリーランスへ独立した卒業生100名を対象に調査を実施したところ、回答者の性別比は男性が70%、女性が30%でした。
[2]61%が「オンライン形式」のプログラミングスクールを選択
次に「フリーランスへの独立目的で通ったプログラミングスクールで受講形式」を聞いたところ、「オンライン」が61%、「通学」が39%でした。
[3]スクール経由でフリーランスへ独立した時の年齢は「30代」が71%で最多
次に「プログラミングスクール経由でフリーランスへ独立した時の年齢」を聞いたところ、多かった順に「30代」が71%、「20代」が15%、「40代」が11%、「50代以上」が3%でした。
[4]フリーランスへ独立する前は、約半数の45%が「会社員(IT業界ではない異業種)」
次に「プログラミングスクール経由でフリーランスへ独立する前の状況」を聞いたところ、「会社員(IT業界でない異業種)」が最多の45%、次いで「会社員(IT企業)」が36%、その他は「契約/派遣社員」が9%、「学生」と「無職」が3%、「個人事業主」と「専業主婦」が2%でした。
[5]約8割がプログラミングスクールを「卒業後3~12ヶ月」でフリーランスとして独立
次に「プログラミングスクールを受講しフリーランスへ独立した時期」を聞いたところ、「受講期間中」が1%、「卒業後1ヶ月以内」が5%、「卒業後1~3ヶ月」が11%、「卒業後3~6ヶ月」が36%、「卒業後6~12ヶ月」が41%、「卒業してから12ヶ月以降」が6%でした。
約8割が「卒業後3~12ヶ月」で独立していることがわかります。
[6]72%が「副業として独立前に実案件へ着手」したと回答
次に「プログラミングスクール経由でフリーランスへ独立するまでの実案件への着手度合い」を聞いたところ、72%が「副業として独立前に実案件へ着手」したと回答しており、28%が「独立後に実案件へ着手」したと回答しました。
[7]独立した初月の収入額は「10万円以下」が50%、「10~15万円」が40%
次に「プログラミングスクール経由でフリーランスへ独立した初月の収入額」を聞いたところ、50%が「10万円以下」、40%が「10~15万円」、8%が「20~25万円」、1%が「25~30万円」「30万円以上」と回答しました。
[8]約7割がフリーランスとして月収「20万円以上」を達成
次に「プログラミングスクールを卒業し現在フリーランスとして稼いでいる月収」を聞いたところ、8%が「10万円以下」、20%が「10~20万円」、32%が「20~30万円」と「30~40万円」、8%が「40万円以上」と回答しました。
約7割が、フリーランスとして月収「20万円以上」を達成していることになります。
[9]フリーランスで請け負っている仕事内容1位は「フロントエンドエンジニアとしての仕事」
次に「フリーランスとして請け負っている主な仕事内容」を聞いたところ、多かった順に「フロントエンドエンジニアとしての仕事」が25%、「システムエンジニアとしての仕事」が15%、「プログラマーとしての仕事」と「バックエンドエンジニアとしての仕事」が14%でした。
[10]フリーランスとしての仕事場は、62%が「自宅等のリモートワーク」
次に「フリーランスとして働く今の主な仕事場」を聞いたところ、62%が「自宅等のリモートワーク」、38%が「依頼先への常駐」と回答しました。
[11]フリーランスとして仕事に費やしている時間は、1日あたり「6~8時間」が最多
次に「フリーランスとして仕事に費やしている1日あたりの平均時間」を聞いたところ、最も多かった回答が「6~8時間」で57%、次いで「8~10時間」が25%、「3~6時間」が14%、「1~3時間」が3%、「10時間以上」が1%でした。
[12]案件の獲得方法は「エージェントサービスからの紹介」が主流
次に「フリーランスとして働く現在における仕事(案件)の獲得方法」を聞いたところ、「エージェントサービスからの紹介」が最も多く40%、「クラウドソーシングサービス」が26%、「知人・友人からの紹介」が21%、「依頼先への直接営業」が7%、「SNS」が6%でした。
[13]゙スクールへ通う前に「確認しておけばよかったこと」の1位は「給付金制度の有無/条件」
次に、フリーランスへの独立目的でスクールへ通う前に「確認しておけばよかったこと」を聞いたところ、18%が「給付金制度の有無/その条件に適しているか」、16%が「独立支援の内容やその期間・頻度・回数」、14%が「受講期間中に実案件へ挑戦できるか」、13%が「かかる費用の総額」、12%が「独立経験がある講師から指導が受けられるか」、11%が「卒業後も独立に関するサポートをしてもらえるか」、10%が「受講を通じて目指す独立時の目標収入額が明確か」、6%が「フリーランスへの独立を果たした卒業生がいるか」と回答しました。
[14]スクール経由でフリーランスへ独立するには「(自身の)独立目的の明確さ」゙が重要
次に「プログラミングスクール経由でフリーランスへの独立を果たすうえで重要なこと」を聞いたところ、回答が多かった順に「(自身の)独立目的の明確さ」が31%、「(スクールの)独立支援の期間・頻度」が21%、「(レッスン外の)自主時に質問・相談できるか」が17%、「(自身の)学習時間の確保」が15%、「受講前に少しでもプログラミングに触れておくこと」が9%、「独立前にどれだけ実案件の経験値が得られるか」が7%でした。
[15]フリーランスへの独立目的でスクールへ通うことを96%が「おすすめできる」と回答
最後に「フリーランスへの独立目的でスクールへ通うことはおすすめできるか」を聞いたところ、96%が「おすすめできる」と回答しました。
調査概要
調査概要 :プログラミングスクール経由でフリーランスへ独立した人への意識調査
調査期間 :2023年10月26日〜2023年11月5日
対象者 :プログラミングスクール経由でフリーランスへ独立した卒業生
有効回答数:100
調査媒体 :クラウドワークス
本調査に関する「SAMURAI ENGINEER Blog」記事:https://www.sejuku.net/blog/88229
会社概要
企業名 :株式会社SAMURAI
代表取締役 :高比良 直人
設立年月 :2015年3月19日
資本金 :110,000千円
所在地 :〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町300番地
事業概要 :プログラミング学習サービス
公式ページ :https://www.sejuku.net/
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