JR東日本グループ運営の複合アウトドア施設『リトルリトリートデポ』に「TTG-GATEWAY」を導入

～セルフレジとゲートの活用による省人化とセキュリティの両立を目指して～

TTG

2025年12月2日 13時00分

　株式会社TOUCH TO GO（本社：東京都港区、代表取締役社長：阿久津智紀、以下：TTG）は、東日本旅客鉄道株式会社および株式会社ジェイアール東日本都市開発が2025年11月29日（土）にオープンした複合アウトドア施設『リトルリトリートデポ』（以下、リトデポ）のサウナエリアで、多機能セルフレジ「TTG-MONSTAR」と、それと連動するセキュリティゲート「TTG-GATEWAY」を採用いただきましたことをご報告いたします。また、「TTG-GATEWAY」の温浴施設への導入は初の事例となります。

■今回の取り組みについて

　今回導入される多機能セルフレジ「TTG-MONSTAR」は、サウナ利用料や物販の決済をセルフで行うことを可能にし、お客様ご自身でのスピーディな会計を実現します。さらに、このレジシステムと連携するセキュリティゲート「TTG-GATEWAY」は、レジでの精算完了をトリガーとしてゲートが開閉する仕組みにより、お客様に安心してリトデポでの非日常的な体験を楽しんでいただけるようサポートをします。一方で、運営にとって必要不可欠なレジ業務を自動化することで、スタッフの業務を効率化します。

　今回の「TTG-MONSTAR」および「TTG-GATEWAY」の導入は、複合アウトドア施設という多様なサービスを提供する施設における新たな省人化・キャッシュレス化・高セキュリティ化のモデルケースとなると確信しております。今後も様々な業態で、より快適で効率的な運営を支援するソリューションを提供することで、お客様と運営者双方にとって価値の高いサービスの創出に貢献してまいります。

■レジ操作画面

１．ワンタッチ言語切替でインバウンドにも対応

　レジ画面をお客様ご自身で簡単に外国語表記に切替可能（5か国語対応）。ご利用になるお客様にとっても、スタッフにとっても、オーダーミスの懸念などのコミュニケーションに不安を抱えることなく、快適にご利用いただけます。

２．わかりやすい画面設計でスムーズな操作

　レジ画面は画像付きでシンプルな設計にしており、初めてのお客様でも直観的な操作が可能です。

■多機能セルフレジ「TTG-MONSTAR」について

　券売機、セルフレジ、セミセルフレジの1台3役をこなす多機能セルフレジ「TTG-MONSTAR」。レジ業務を担うことによりレジ人員を最大50%カット、自動レジ締め機能により閉店時の締め作業も不要。専用アプリによってどこでも売上管理、メニュー登録を可能にします。その他、時間ごとのメニュー切替や5か国語の多言語対応、セキュリティゲートとの連動、コールセンターサポート、レジの一部機能縮退による24時間営業の実現など、豊富な機能で様々な業態のお店に合わせてご利用いただけます。