韓国語学習者の関心は「食」「K-POP」「ドラマ」—日本最大級の韓国語教室K Villageが1,052人の回答データを公開

ケービレッジ

日本最大級の韓国語教室「K Village 韓国語」を運営する株式会社K Village(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑原 元就)は、韓国語学習者の実態を明らかにするため、在籍生徒を対象としたアンケート調査を実施し、有効回答1,052件を集計しました。

その結果、韓国への関心分野(複数回答可)は「食文化」(74.9%)、「K-POP / 音楽」(72.2%)、「ドラマ / 映画」(67.4%)が上位に並び、学習者の約8割(79.4%)が「全く初めて~初級レベル」であることが明らかになりました。

アンケートを実施した背景

K-POPや韓国ドラマ、韓国料理の人気を背景に、日本で韓国語を学ぶ人は年々増加しています。
しかし「学習者の多くはどのレベルなのか」「どの分野に関心を持っているのか」といった実態は、これまであまり明らかになってきませんでした。


そこで、日本最大級の韓国語教室を運営するK Villageは、全国の生徒を対象にアンケート調査を行い、日本における韓国語学習者の姿をデータで明らかにしました。

調査の概要

  • 調査対象:K Village 韓国語在籍生徒

  • 回答数:1,052件

  • 実施期間:2025年8月

  • 方法:オンラインアンケート

  • 設問内容:学習レベル、渡航経験、関心分野、イベント参加意向、希望参加費など

質問1. 韓国語のレベルを教えてください

  • 全く初めて:19.5%

  • 初級:59.9%

  • 中級:20.1%

  • 上級:0.6%

韓国語レベルは「全く初めて」(19.5%)と「初級」(59.9%)で約8割を占め、学習者の大多数が初学者層であることがわかります。
「中級」(20.1%)以上は少数派であり、基礎から学びたい層が圧倒的に多い点が特徴です。
このことから、入門者向けカリキュラムや初心者にやさしい学習環境の充実が重要であるといえます。

質問2. 韓国への渡航経験について教えてください

  • 一度もない:17.6%

  • 1〜3回:38.3%

  • 4〜6回:18.6%

  • 7〜9回:9.7%

  • 10回以上:15.8%

韓国への渡航経験は「1〜3回」(38.3%)が最も多く、一度も行ったことがない層(17.6%)と合わせると、半数以上がこれから渡航経験を積んでいく層であることがわかります。

一方で「10回以上」(15.8%)や「7〜9回」(9.7%)といった渡航経験が豊富なコア層もしっかり存在しています。

韓国にこれから行きたい人と、既に何度も楽しんでいる人が共存しており、韓国文化の広がりと定着の両方が感じられる結果といえます。

質問3. 韓国のどの分野に特に興味がありますか?(複数回答可)

  • 食文化:74.9%

  • K-POP / 音楽:72.2%

  • ドラマ / 映画:67.4%

  • 旅行:61.8%

  • 美容:59.4%

  • 語学学習そのもの:53.4%

  • ファッション:37%

  • eスポーツ:1%

韓国語学習者の関心分野は「食・K-POP・ドラマ」が中心ですが、1%ながら「eスポーツ」への関心も見られました。韓国が世界的なeスポーツ大国であることを考えると、新しい学習動機や文化交流の可能性を示すポジティブな兆しといえます。

質問4. 【韓国現地で】K Villageがこうした分野のイベントを開催した場合、参加したいと思いますか?

  • ぜひ参加したい:18.4%

  • 内容によっては参加したい:73.3%

  • あまり参加しないと思う:8.3%

9割以上の方が参加意思を前向きに回答しており、韓国現地イベントへの高い潜在需要がうかがえます。特に「内容によっては参加したい」が7割を超えていることから、K-POPや食、ドラマといった人気分野に関連付けたプログラムは、多くの参加を見込める可能性があります。

質問5. 【韓国現地開催の場合】参加費はどのくらいであれば検討しやすいですか?

  • 1~3万円:52.9%

  • 3~5万円:34.4%

  • 5~10万円:9%

  • 10万円以上でも内容次第で参加したい:3.6%

参加費は「1~3万円」(52.9%)と「3~5万円」(34.4%)で全体の約9割を占め、5万円以内なら検討可能という層が圧倒的多数でした。
一方で「10万円以上でも内容次第で参加したい」という層も3.6%存在し、特別感のある企画には高額でも需要があることが示されています。

今後の展開

K Villageでは、今回の調査結果を基に以下の取り組みを予定しています。

  1. 初級者向けコンテンツの拡充

    AI学習機能「毎日ハングル」を搭載した公式アプリ「K Village MODULY(モドゥリー)」をさらに進化させ、スマートフォンから手軽に学習できる環境を整備します。音声認識による発音チェック機能は学習者が自分の発音をリアルタイムで確認可能。初級者でもモチベーションを保ちながら楽しく学習を継続できる環境の提供を継続します。

  2. 文化体験イベントの開催

    韓国料理体験、K-POP歌詞翻訳講座、韓国名門大学と連携した留学プランなど、学習と文化体験をつなぐプログラムを展開します。

  3. 企業・メディアとの連携

    美容・エンタメ分野の企業とコラボレーションし、韓国文化を実際に体験できる機会を創出します。

  4. 継続的な調査発信

    今後も継続して調査を行い、日本における韓国語学習者の動向を発信していきます。

K Village 韓国語について

K Village 韓国語は、日本全国に25校舎を展開し、在籍生徒数16,000名を超える日本最大級の韓国語教室です(※1)。通学・オンライン・AI学習(毎日ハングル・K Village先生)など、多様なスタイルで学べる環境を整え、幅広い世代の韓国語学習者をサポートしています。

※1 : 2024年11月期_指定領域における市場調査(調査機関:日本マーケティングリサーチ機構)

本件に関するお問い合わせ

株式会社K Village

取締役 韓国部門 管掌役員 山本 隆

https://kvillage.co.jp/contact/

K Village 韓国語

東日本

・K Village 韓国語 新大久保本校   https://kvillage.jp/school/shinokubo/

・K Village 韓国語 新大久保駅前校  https://kvillage.jp/school/shinokubo-ekimae/

・K Village 韓国語 新宿西口校    https://kvillage.jp/school/shinjuku-nishi/

・K Village 韓国語 渋谷駅前校    https://kvillage.jp/school/shibuya/

・K Village 韓国語 池袋東口校    https://kvillage.jp/school/ikebukuro-higashi/

・K Village 韓国語 上野校      https://kvillage.jp/school/ueno/

・K Village 韓国語 秋葉原校     https://kvillage.jp/school/akihabara/

・K Village 韓国語 立川校      https://kvillage.jp/school/tachikawa/

・K Village 韓国語 八王子校     https://kvillage.jp/school/hachiouji/

・K Village 韓国語 横浜駅前校    https://kvillage.jp/school/yokohama_ekimae/

・K Village 韓国語 横浜校      https://kvillage.jp/school/yokohama/

・K Village 韓国語 川崎駅前校    https://kvillage.jp/school/kawasaki/

・K Village 韓国語 船橋校(千葉県) https://kvillage.jp/school/funabashi/

・K Village 韓国語 大宮校(埼玉県) https://kvillage.jp/school/omiya/

西日本

・K Village 韓国語 名古屋校    https://kvillage.jp/school/nagoya/

・K Village 韓国語 名古屋駅前   https://kvillage.jp/school/nagoya_ekimae/

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・K Village 韓国語 神戸三宮校   https://kvillage.jp/school/kobe/

・K Village 韓国語 福岡校     https://kvillage.jp/school/fukuoka/

・K Village 韓国語 博多駅前校   https://kvillage.jp/school/hakata/

・K Village 韓国語 北九州小倉校 https://kvillage.jp/school/kokura/

【株式会社 K Village 会社概要】

本社   :〒163-0807 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル7F

代表取締役:桑原 元就

設立   :2010年

URL     :https://kvillage.co.jp/

【事業内容】

・韓国語教室の経営(https://kvillage.jp/

・韓国留学手続き代行(https://kankokuryugakuguide.com/

・韓国情報メディアの運営「K Village MODULY Web

・韓国好きのための情報メディア「K Village MODULY(モドゥリー)」運営

 App Store

 Google Play

・月額制サブスクサービス「K Village プライム」の運営

・韓国スキンケア専門通販サイト「K Village Meon

・ボイストレーニングスクール「ナユタス」の運営

・少人数で効果実感。正統派ピラティス「K Village Pilates

・有料職業紹介

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会社概要

株式会社K Village

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URL
https://kvillage.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル7階
電話番号
-
代表者名
桑原 元就
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2010年05月