1月31日(月)  AndTech「軟包装用パッケージ・フィルムにおける各種環境・モノマテリアル対応・リサイクル技術と今後の展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

ダウ・ケミカル日本㈱ 宮下氏 三菱ガス化学㈱ 武笠氏、小林氏、土屋特許事務所 土屋氏、サエス・ゲッターズ・エス・ピー・エー ビジネスディベロップメント 戸田氏、にご講演をいただきます。

AndTech

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるモノマテリアルでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「軟包装パッケージ・フィルム・リサイクル環境対応」講座を開講いたします。

モノマテリアル化の問題点と、リサイクルの方向性、高機能化、水系コーティングフィルムについて解説、さらに生分解フィルムへのバリアコーティングの展開についても説明し、又、ガスバリア性接着剤『マクシーブ®』の可能性について講演、マテリアルリサイクル及びその樹脂を用いた用途開発の現状、実用例を紹介する。
本講座は、2022年1月31日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=8762

 
  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:軟包装用パッケージ・フィルムにおける各種環境・モノマテリアル対応・リサイクル技術と今後の展望
開催日時:01月31日(月) 12:30-17:15
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=8762
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

 
  • セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

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第1部 軟包装用パッケージ・フィルムにおける各種環境対応・モノマテリアル・リサイクル技術と今後の展望
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講師 土屋特許事務所 弁理士 (元・大日本印刷(株)包装研究所所長) 土屋 博隆 氏


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第2部 欧州の循環型経済実現に向けた取り組みと、それに適応した モノマテリアル化、堆肥化を実現する水系バリアコーティングフィルム
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講師 サエス・ゲッターズ・エス・ピー・エー ビジネスディベロップメント 戸田 道夫 氏


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第3部 サステナブルパッケージを志向したガスバリア性接着剤の開発とモノマテリアル材料への展開
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講師 三菱ガス化学(株) 基礎化学品事業部門 ハイパフォーマンスプロダクツ事業部 ポリマー材料グループ 担当課長 武笠 和明 氏
三菱ガス化学(株) 平塚研究所 小林 菜穂子 氏


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第4部 プラスチックのサーキュラーエコノミーの実現に向けたダウのサステナブルソリューション
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講師 ダウ・ケミカル日本(株) P&SP事業部 市場開発マネージャー 宮下 真一 氏

 
  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

軟包装をモノマテリアル化する構成、モノマテリアル化品をリサイクルする方法、欧州の包装材に関するガイドラインの内容
SAES Coated Films S.p.A.の水系バリアコーティングを使用したバリアフィルム、それを使用した実際の例
モノマテリアル包材、環境負荷低減に向けた包材市場動向やトレンド、ドライラミネート接着剤
ダウのサステナビリティ戦略、グローバルにおける取り組み、リサイクル樹脂を用いた実用例

 
  • 本セミナーの受講形式

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

 
  • 株式会社AndTechについて


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/

 
  • 株式会社AndTech 技術講習会一覧


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 
  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

第1講 軟包装用パッケージ・フィルムにおける各種環境対応・モノマテリアル・リサイクル技術と今後の展望
 
【講演趣旨】
カーボンニュートラル実現のため、プラスチック製容器包装のリサイクルに努めなければならない。しかし、PETボトルや容器と異なり、印刷フィルムを含む多層ラミネートされた軟包装のリサイクルは容易ではない。リサイクル可能とするために軟包装のモノマテリアル化が潮流となっている。モノマテリアル化の問題点と、モノマテリアル品のリサイクルの方向性について述べる。

【プログラム】
1.軟包装のモノマテリアル化の背景
1-1 EUのプラスチック環境戦略
1-2 グローバル企業の対応
1-3 日本のプラスチック環境戦略
2.モノマテリアル化の方向性と実例
2-1 CEFLEXのガイドライン
2-2 海外のモノマテリアル例
2-3 国内のモノマテリアル化例
3.プラスチックのリサイクル
3-1 リサイクルの定義
3-2 国内のプラスチック製容器包装のリサイクル
3-3 マテリアルリサイクル
3-4 ケミカルリサイクル
4.海外の軟包装リサイクル方法開発
4-1 メカニカルリサイクル
4-2 油化
4-3 ガス化

【質疑応答】


第2講 欧州の循環型経済実現に向けた取り組みと、それに適応した モノマテリアル化、堆肥化を実現する水系バリアコーティングフィルム
 
【講座主旨】
欧州において盛んに進められている循環型経済実現に向けた取り組みについて、特にバリア機能を持った包装材料に関連したガイドラインの概要を説明する。
さらに、そうしたガイドラインの要求を満たしつつ、包装材に求められる水蒸気や酸素バリア性能を実現した、環境に優しいモノマテリアル化を実現する水系コーティングフィルムについて解説する。さらに生分解フィルムへのバリアコーティングの展開についても説明する。

【プログラム】
1.欧州の循環経済実現に向けた取り組み
1-1:欧州における家庭ごみ処理の現状
1-2:欧州の軟包装材を対象とするガイドライン
1-3:CEFLEXの概要-バリア包装向け
1-4:堆肥化に対応した包装材
2.SAES Coated Films S.p.A.のバリアフィルム
2-1:SAES Coated Films S.p.A.の概要
2-2:水系バリアコーティング技術
2-3:製品概要のご紹介
2-4:実際の使用例のご紹介

【質疑応答】


第3講 サステナブルパッケージを志向したガスバリア性接着剤の開発とモノマテリアル材料への展開
 
【講演趣旨】
環境規制が厳しくなる中で、プラスチック使用量削減やモノマテリアル包材といったサステナブルパッケージへの期待が高まっている。サステナブルパッケージのひとつであるモノマテリアル包材はリサイクルが比較的容易であるものの、ガスバリア性が十分と言えず、実使用上の観点で課題がある。
本講演では、モノマテリアル包材の基礎とその課題について、また弊社製品であるガスバリア性接着剤「マクシーブ®」によるモノマテリアル包材のハイバリア化についてご紹介する。

【プログラム】
1.モノマテリアル包材について
2.ガスバリア性接着剤「マクシーブ®」の特徴について
3.モノマテリアル包材への「マクシーブ®」適用検討について

【質疑応答】


第4講 プラスチックのサーキュラーエコノミーの実現に向けたダウのサステナブルソリューション
 
【講座主旨】
サーキュラーエコノミーの実現に向けての取り組みの一環としてマテリアルリサイクル及びその樹脂を用いた用途開発の現状及び実用例を紹介します。

【プログラム】
1.ダウのサスティナブルゴール
1-1 サーキュラーエコノミーの実現に向けて
1-2 市場ニーズ
1-3 ダウのサステナビリティ戦略

2.日本のプラスチック廃棄物の現状
2-1 廃ブラスチックの輸入規制
2-2 廃プラスチックの有効利用の促進

3.マテリアルリサイクル樹脂と用途開発
3-1 高品質マテリアルリサイクル樹脂の設計方針
3-2 高品質マテリアルリサイクル樹脂の製造方法
3-3 マテリアルリサイクル樹脂の利点
3-4 ダウのマテリアルリサイクル樹脂の特性および推奨用途
3-5 環境への貢献
3-6 将来に向けて

4.まとめ

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月